みんなのシネマレビュー

劇場版 マクロスF 恋離飛翼~サヨナラノツバサ~

2011年【日】 上映時間:119分
アクションドラマSFラブストーリー戦争ものTVの映画化CGアニメ
[ゲキジョウバンマクロスフロンティアサノナラノツバサ]
新規登録(2011-03-02)【奥州亭三景】さん
タイトル情報更新(2023-06-13)【イニシャルK】さん
公開開始日(2011-02-26)


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監督河森正治
中村悠一早乙女アルト
遠藤綾シェリル・ノーム
中島愛ランカ・リー
井上喜久子グレイス・オコナー
大川透ジェフリー・ワイルダー
小西克幸オズマ・リー
保志総一朗ブレラ・スターン
杉田智和レオン・三島
神谷浩史ミハエル・ブラン
豊口めぐみクラン・クラン
福山潤ルカ・アンジェローニ
西村知道ハワード・グラス
小林沙苗キャサリン・グラス
三宅健太ボビー・マルゴ
桑島法子カナリア・ベルシュタイン
田中理恵〔声優〕モニカ・ラング
平野綾ミーナ・ローシャン
麻生智久老人
稲田徹中年
野島裕史早乙女矢三郎
山崎たくみイサム・ダイソン
星野貴紀
音楽菅野よう子
主題歌中島愛『ホシキラ』
May'n『dシュディスタb』
制作サテライト
配給クロックワークス
作画竹内敦志(絵コンテ)
朴性厚(原画)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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1.《ネタバレ》 今作が良かったなと思う点は前回やや消化不良に感じていた部分に答えが出ていた所です。
例えば前回のタイトル「イツワリノウタヒメ」の偽り、それが具体化しシェリルは投獄されてしまいます。全てではないかもしれませんがギャラクシーの企てを知りつつも協力していた(らしい)というなかなかにショッキングな展開です。
そしてシェリルが歌にこだわる理由も、ある少年との出会いがきっかけの一つだったことがわかります。一瞬ですがその後の生き様に影響を与えた出会い。この思い出を共有されたらランカに部が悪すぎですよね。
唐突に挿入されたかのような少年と少女の出会いのシーンですが、映画化が決まった時点である程度固まっていたエピソードだったのだろうと思われます。
前作冒頭のコンサートのシーンでシェリルがアルトを狙い打つシーンがあります。なぜアルトを狙ったのか?最初からアルトのことを知っていたのであれば納得できます。
映画とテレビで違う役回りとなったグレイスも良かったですね。イツワリのときにも「あれ、なんかやさしいな」という印象を持っていて、後編でどうなるのかと思っていたキャラではあったのですが、シェリルをシェリルの歌(想い)を一番大切にしていた人物となっていました。前作のレビューで素人のアクロバットは必要なさそうなんて書きましたが、グレイスあたりがアルトの現状を調査してコンサートへの組み込みを画策したのかもと想像(もはや妄想?)してしまいます。
戦闘はあいかわらず早かったですが、途中はともかく何をしようとしていたかはおおよそわかるくらいには見れました。マクロスクォーターの動き(というか艦長のはじけぶり)に楽しませてもらいました。歌も良かったのですが歌の合間のBGMも迫力があって良かったです。
テレビ版から物足りないと思っていた主人公アルトの設定で演者としての才能があまり感じられなかった点、これがラスト決戦でようやく観ることができます。歌姫の想いを翼にのせバジュラに気持ちを伝えるため天を舞い昇華する姿はなかなかに格好良かったです。
前編が起承にあたるなら後編は転結ということもあり、後編だけ観ると展開が速く観づらいかもしれません。一応前編の内容を踏まえ、またテレビシリーズも観ていたということもあり総合評価になりますが、久々に劇場で見たかったかなと思えるほど楽しい映画でした。 映かったーさん [DVD(邦画)] 8点(2013-06-12 20:00:21)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 5.36点
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100.00% line
217.14% line
300.00% line
4214.29% line
5428.57% line
6535.71% line
717.14% line
817.14% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 3.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 5.33点 Review3人
4 音楽評価 7.00点 Review3人
5 感泣評価 5.00点 Review2人

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