みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
17.《ネタバレ》 自分はアメリカに住んでいるのですが、「銀座フルーツパーラーにデートに誘う」みたいな日本人ならではの日常にすらグッときてしまいました。泣くところが多く嗚咽嗚咽でした。須賀健太さんの涙の演技は上手だとは思いましたが、声と息遣いのせいかあまり刺さりませんでした。彼のせいではなく取って付けたようなセリフに問題があるのかもしれません。前作と比べてクオリティが大きく落ちたとは思いませんが、最後の夕日のシーンは登場人物からそのままカメラを向けてほしかったです。 【なす】さん [インターネット(邦画)] 8点(2019-03-10 13:47:25) 16.《ネタバレ》 2より良くなった気がしました。茶川の父親の葬式エピソードで泣いた。"親の心 子知らず"ですなー。ウチは"子の心 親知らず"なパターンなのでこういう親子関係には憧れちゃいます。突き放すのも愛ですよね、うん。 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-06-17 15:41:19) 15.《ネタバレ》 お涙頂戴の展開も気にならずに涙腺崩壊 【osamurai】さん [DVD(邦画)] 8点(2013-05-12 22:14:21) 14.5回ほど、涙腺決壊。いい映画でした。過去の作品へのオマージュもあり、1、2を 見ている人にはにやりとする場面もありました。 1では大感動。2では超がっかり。なので3は映画館では見なかったんですが、 この内容の出来なら映画館で見ればよかった。ちょっとだけ後悔してます。 脚本の練りこみは1に近い。 2で、小ネタを盛り込みすぎて浅くなった脚本の反省が、今回は生きていました。 1の畳み掛けるようなラストにはかなわないけど、それなりに良い出来でした。 続きが見たいような見たくないような微妙な作品に仕上がっています。 三丁目の夕日の原作自身は64年までの時間軸が守備範囲なので、 普通ならこれでおわり。 ちょっとだけエキスポ70編も見てみたいような気がしますが、すでに三丁目では なくなってしまっているかも。時代の空気が違うんですよね。 【ひであき】さん [DVD(邦画)] 8点(2013-03-31 03:40:33) 13.とりあえず泣ける。なぜだかわからないが泣ける。北野たけしは「昔は良かったとか言うけどそうでもない」みたいなことを言っていたが、自分にはあの頃はいい時代だったような気がする。インターネットもスマホもコンビニもCDもない、個人情報保護法もなく今のような深刻ないじめもなかった時代。確かに貧しかったとは思うが陳腐なことを言わせてもらえば夢があった。人情があった。そんな時代を描いた素敵な映画です。 【イサオマン】さん [地上波(邦画)] 8点(2013-02-16 13:34:23) 12.《ネタバレ》 音楽の使い方がすごくいいので自然と感動が湧き上がってきますね。堀北真希が純朴でかわいいだけにこんな可哀想な展開にしないでよと思いましたが、なんだかんだと良い結末でよかったです。(勘違いなど多少強引かなとは思いましたが)吉岡秀隆の駄目男の演技は味があって最高でした。前二作は録画だけしてあってずっと見てなかったので今度続けて見てみようと思います。 【映画大好きっ子】さん [地上波(邦画)] 8点(2013-02-15 23:59:25) 11.前作の2作品も感想は書かなかったのですが 実は密かにファンでも有りました。 しかし、こういう昔を懐かしがって楽しむという ある意味でジジむさい事に抵抗が有ったので (と、言うより、そういう事を言う事自体が中年の証なのかも知れませんが)(笑) あえて感想は書かなかったのですが しかし、この作品は完成度が高かった気がします。 まず、取って付けた様な時代性を表すエピソードやギミック (腰にぶら下げたタオルとか)が かなり影を潜めて、殆ど違和感なく見れた事が1つ。 そしてやはり、3作目という事で、かなり脚本は練られて作られていて 続編にありがちなマンネリ感や失速感が全然無かった事。 そして、オープンセット自体も前作の使いまわしではなく ちゃんと5年間分の進歩と、時代性を考慮して作られているのが良かったですね。 また、意図的に配役(新しい登場人物も含め)などの主客を交代させているのが ある意味では前2作品より、完成度が高く成った原因の1つの様に思えます。 1作目では鈴木オート夫妻とその周辺の人々の戦前~終戦直後の話や 借金のカタに人身売買も絡めた水商売や、不遇な出自など まあ、要するに前時代的な物珍しさを、前面に押し出した脚本でしたが (自分の父親、母親(ちなみに茶川夫妻とほぼ同年齢です。)も言ってましたが、こういうのは「だから何だ?」なのだそうです。それに「美化し過ぎ」「思い出したくも無い事もたくさん有るんだ。」とも言ってました。) しかし、今作品では鈴木家と茶川家それぞれの家族における 個別のエピソード(まあ、どうしても人情話に成るんですけど)の方へ 大きく方向転換している。 家族性や時代性というのは ある意味では「男はつらいよ」シリーズにも通ずる永遠のテーマですが まさかそういう事を考えているのでしょうかね? まあ、観てみたい気もするのですが それをやる為には今作品以上の完成度、ギミック 時代性を考慮した巧緻な脚本と場面設定が無いと 間違いなくズッコケますよ。 ともあれ、今回は8点にさせて頂きます。 ちなみに前2作品はどちらも点数を付けるとすれば5点です。 つまり、この3作目はそれほど完成度が高い。 欲を掻かずに綺麗に終わる事もまた このシリーズの最終的な評価に繋がると私は思います。 【一般人】さん [DVD(邦画)] 8点(2012-10-24 23:04:30) 10.《ネタバレ》 泣きっぱなしである。 もちろん、そういう風に「設計された」んだろうとは思うが、それでもやはり、泣きっぱなしである。泣きどころ満載、これでもかって程、ツボを突かれるのだ。ロクちゃんの彼氏の「娘さんをください」から、嫁入り前のあいさつから、茶川-淳之介親子の話から、何から何まで、オイオイ泣いてしまった。 TVドラマの話だが『前略おふくろ様』という名作がある。ショーケン演じるサブが、母親の青春時代を思い、母もまた一若者であったこと、母の若き頃の恋愛などを思う件がある。 茶川が娘と夕日を眺めるシーンでふと、このドラマを思い出し、あゝこの時自分は2歳だったのか、その頃、世の中はこんな風で、人々はこんな感性で生きていたのか、自分の両親たちもまた、こんな時代にこんな風に生きていたのだろうか、と思いなぜかまた、目頭を熱くしてしまうのであった。 もう、泣きっぱなしである。 【Tolbie】さん [地上波(邦画)] 8点(2012-08-05 06:20:24)(良:1票) 9.相変わらず、ベタの王道まっしぐら!ではありますが、娯楽作品として、良く出来ています..父親の真意を聞かされるシーンでは..不覚にも、泣かせて頂きました..(私的に涙腺のツボです..) 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 8点(2012-07-30 12:45:20) 8.《ネタバレ》 いいですね~。とても良かったと思います。淳之介が、「おじちゃんの気持ち全部解ってるから!ありがとうございました」みたいに言うところで不覚にも泣いてしまいました。相変わらず、シナリオがよく出来ている。これで3作目だけど、シリーズ通して秀逸なシナリオレベルを保っているということがほんとに凄い。そしてヴィジュアルの面でも、シリーズで一番の出来だったと思います。最初の、おもちゃの飛行機から街並み、そして東京タワーへと続いていくフルCGは、作った人たちを誉め称えたいと思う。1964年ということで、今回は東京オリンピックが舞台なのだが、予想していたのと違い、オリンピックというファクターは前面には出てこない。それはオリンピックを見るためにテレビが我が家にやってきた状況であったり、妻の出産シーンの時のバレーアタックのように、あくまでも家族を描くための構成要素にすぎない。それがまたいい。このシリーズの感心するところは、これ見よがしにVFXや小道具が出てくるのではなく、あくまでも物語を進めたりユーモアを加えたりする為の構成要素にとどめている点。そしてメインはストーリー。群像劇で、それぞれの登場人物にドラマがあるわけだが、そのエピソードが全て秀逸。六子と鈴木家の絆、孝太郎の医師としてのバックストーリー、茶川の父親とのエピソード、淳之介との関係、それらのエピソード一つ一つが感動的。本当に見事な完成度だが、逆に難点と言えば、六子と孝太郎の結婚への展開が早すぎるのと、小道具が全体的に綺麗過ぎて生活感に欠けるところか。それ以外は文句無しです。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(邦画)] 8点(2012-07-27 19:35:50)(良:1票) 7.母親と見に行く久しぶりの映画。3本柱だったけれど、ろくちゃんの結婚にいたるまでのエピソードは素敵だったなー。茶川先生の親との葛藤はなかせたなー。安心してよい映画です。 【うらわっこ】さん [映画館(邦画)] 8点(2012-04-13 12:18:49) 6.これまでは多少強引でもステレオタイプ的な昭和感や風景を描いてきたが、今回はそれよりもストーリーに重点を置いた内容に。個人的には昭和の風景の再現こそこの作品のキモだと思っており、今回もてっきりオリンピック(特に東洋の魔女)に熱狂する東京の人々を中心に描いた映画だと思っていたので多少期待外れの感はあったが、さすがに前作、前々作からは5,6年の月日が流れているわけで、東京オリンピックに関連するエポックメイキングな出来事にカラーテレビの普及があるが、これこそテレビ時代の到来、記録映像時代の到来を表しており、当たり前のように道を横切る都電や上野駅に入線するC62や151系こだま号といった「今や見ることはできない」風景の再現も、この時代辺りからは比較的良い記録映像が残っており再現しても目新しさは薄れるわけで、作品としては今作はこれで正解だったのだろう。これまでの作品でのこの登場人物たちは昭和の風景のナビゲーターに過ぎず、そこで繰り広げられるドラマは他の人物の他のドラマでも良い感はあったが、今作を見て彼らで良かったと感じられた。昭和ナビゲート映画ALLWAYSはこれにより愛すべき登場人物の「成長」を追う三丁目の夕日という1つの物語として成立した。ここまで来たら蛇足的でもかまわないので70年万博完結編を見てみたい。 【Arufu】さん [映画館(邦画)] 8点(2012-03-15 17:02:16) 5.相変わらず泣き所、笑い所満載の極上のエンターテイメントに仕上がっています。3作目ですが、前二作から全くパワーダウンしていません。前二作を楽しめた方なら楽しめること間違いなしです。 また、昭和の街を再現した映像も相変わらず素晴らしいです。難しいことを考えずに純粋に泣いて笑える貴重な作品だと思います。 【アシュ】さん [映画館(邦画)] 8点(2012-02-18 23:13:33)(良:2票) 4.期待、裏切らず。本当に、だだ漏れの感情に身を任せて観ることができる貴重なシリーズです。「北の国から」を観てるときのようです。このまま昭和が終わる頃まで、ずっと続けて欲しい。次は、万博のころかな。 【なたね】さん [映画館(邦画)] 8点(2012-02-11 21:02:32) 3.《ネタバレ》 2012.02.04鑑賞。過去2作の蓄積が活かされた作品。愛着のあるキャラクターたちが繰り広げるストーリーは心を真っ直ぐにうちます、大号泣です。身内のおめでたい話にベタだなーなどと言わないのとおんなじですよね。実に微笑ましいです。鼻血がついたちり紙をギュッと握りしめる演出はスゴイです! 【かんちゃんズッポシ】さん [映画館(邦画)] 8点(2012-02-07 22:38:19) 2.日本人にとってALWAYSシリーズは鉄板ですね。笑いあり、涙あり、人情あり。もうたまりません! 【ドクターペッパー】さん [映画館(邦画)] 8点(2012-01-26 00:32:09) 1.《ネタバレ》 前作、前々作を上回っているとは言わないが、決して劣ってはいない。東京タワーが建設とともに始まった物語が、1964年東京五輪の年になる。小学生だった一平君や淳之介君も高校生になった。(ちょうど私と同世代、私も当時高校生) いろいろなエピソードに情感が漂うのも前と同じで、当時の流行も巧みに取り入れられている。鈴木オートのカラーテレビは画期的、さぞ高かっただろう。 物語は若い世代へと移り継がれる形で終わるが、ほほえましくもあり、良いと思う。 【ESPERANZA】さん [映画館(邦画)] 8点(2012-01-23 17:46:46)(良:1票)
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