みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
3.《ネタバレ》 アナソフィア・ロブと言えば、『チャーリーとチョコレート工場』で小生意気な女の子を演じていたが、いつの間にか立派な女優サンに成長していた。脇を固めるデニス・クエイド、ヘレン・ハントの演技も当然素晴らしい。サーファーとして将来を有望視されていた少女べサニーが、サメに襲われ片腕を失うという惨事に見舞われる。一旦はサーフィンの道を諦めるが、津波被害に遭ったタイのプーケットでのボランティア活動を通じて、再び自分のやるべきことに目覚めていく。少女のひたむきさが世界を変えていく様は、まるで実写版『ナウシカ』を観ているようであり、映画と分かっていても泣けてしまう。エンドロールで実際のべサニーの映像が流れるのはほとんど反則! 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 8点(2012-12-12 01:47:43) 2.プロサーファーを目指す、片腕を失った女の子べサニーの感動の実話。 しかし彼女の強さ、彼女を支える親友や家族や周りの大人達の描き方など、感動をあおる味付けは控え目にされており、音楽も大袈裟で感動的なスコアではなく、海やサーフィンのシーンに似合う爽やかな挿入曲が多用されています。それでいていくつものべサニーと彼女の傍にいる人達の感動的な姿があります。嫌に感じる部分と言えば度々登場する、いかにもという彼女に群がるマスコミの姿くらいでしょうか。 長くなりすぎず、まだ津波の傷痕が残るプーケットのエピソードの挿入も良かったです。彼女の笑顔に導かれるように人々が海へ歩を進める様が感動的でした。 エンドロールで挿入される今のべサニーと家族のドキュメンタリーもまた感動的かつ効果的でした。作品に描かれている通りのべサニーの強さや家族の絆の深さが伝わってきました。 【とらや】さん [映画館(字幕)] 8点(2012-07-04 21:15:12)(良:1票) 1.《ネタバレ》 爽やかな良い映画を見せて貰ったと素直に感じる。 出演している俳優が皆良い演技をしており、アメリカ映画界の層の厚さをまたしても思い知らされた。 アメリカのこの手の映画にありがちな感動の押し売りも感じず、エンドクレジットで流れる実物の映像も本編と同じ位に感動的であり必見。 感動畳み掛けすぎの最後の虹は反則!(褒めている) 【たくわん】さん [映画館(字幕)] 8点(2012-06-28 13:00:54)(良:1票)
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