みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
3.《ネタバレ》 宮崎駿の「風の谷のナウシカ」に登場する巨神兵をフィーチャーした10分程度の短編特撮映画。劇場版として「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」と同時上映されたため、期せずして鑑賞しました。他作品の宣伝と区切りがないままの入りだったので、最初宣伝だと思ってみていたのですが、そうじゃなかったみたいです。CGを使わないことにこだわった特撮映像で、本編のヱヴァンゲリヲンよりも映像的に新鮮で驚きました。巨神兵が東京の空に覆い被さる異様な光景、その異様さはやはり実体だからこそ出る味があるのですね。建物が破壊されたときにしぶきが飛び散ったのが気持ちよかった。不条理が壮快だった。林原めぐみの台詞はなくてもよかった。 【camuson】さん [映画館(字幕)] 8点(2023-12-12 19:07:57) 2.特撮としては最上級の出来に思えた。凄く迫力があり、その内容からは恐怖心も感じるものだった。ただ、どうもナレーションがいまいちだった。何か違和感があった。Qとリンクするように感じる部分もあっただけに、Qが終わってみると感慨深くもあった。 【スワローマン】さん [映画館(邦画)] 8点(2012-12-12 16:26:06) 1.《ネタバレ》 『Q』のレビューをしようとふとHPを見たら・・・、おやあの上映前に観たショートムービーもレビューされているではないか。ということでこちらもレビュー。 「また何かの広告だろう」くらいに思ってボケーっと頭空っぽ状態で観てましたが、けっこう面白かった。ただよくよく後で思い出してみると、どうにも安っぽい小説感が気になってきました。 「不幸の前には必ず予兆や警告がある」とか「いびつに生きながらえようとする人間を滅ぼすためにやってきたのだ」とか別にそんなナレーション要らないのだが。 最初これは今から観る『エヴァンゲリオン劇場版:Q』のための布石かなんかだと思いました。巨神兵の槍とか、口から出るレーザーとか、あまりに符号点が多すぎるし。完全にそうだとは言いませんが、ちょっとそんな風に作ってやろうというスタッフの意図は感じる。事実、本編の『Q』に入っても脳内で巨神兵がちらついてしまってた。 だから何ってワケでもありませんが、とりあえずインパクトに圧倒されてたのは確かです。同時に『ナウシカ』のことも考えたり、脳が疲れた一日でした。 「火の七日間」の説明は面白かったですね。ただ、地球を滅ぼすのに七日かかるのに、太陽と月は一日で消せるんですか??そこだけ突っ込んでしまった。 【TANTO】さん [映画館(邦画)] 8点(2012-11-24 15:55:37)
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