みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
2.《ネタバレ》 面白かった! 大満足! 3D効果はかなり効果的で、色んな物が飛んでくる。竜巻の中で、ガラスがジャキーンって飛び出るシーンは、「ひっ!!」てなる。流石、サム・ライミ。その他も恐怖演出がおどろおどろしい。 しかし、本作はどの映画よりもディズニーらしいと言えよう。「嘘をついて夢を見せることの効用」について描かれているのである。魔法の世界が舞台とはいえ、主人公はただの手品師。クライマックスに、あの手この手で作り出されるアトラクションは、まさにディズニーランド!ディズニーランドなんて、久しく行ってないが、行きたくなってしまったよ。 ところで、オズさんの女たらしが招いた悲劇の責任は、もっとちゃんと取らないといけないと思うのよ。 最近の(?)ディズニー系男主人公はちゃらい。 【すべから】さん [映画館(字幕)] 8点(2013-04-29 13:01:25) 1.2D版を鑑賞。 噴煙の中に浮かび上がる『イングロリアス・バスターズ』のような映画内映画。 『蜘蛛巣城』のように、白霧と共に押し寄せてくる軍隊の影。 枯葉の落下や草の揺れなど細やかな動きに満ちた、高精細に造形された森の美術。 これらの立体的イメージはぜひ3D版で味わいたかった。 映画こそ魔法。その主題が声高でないところが好ましい。 透過光と火炎を派手に使った魔法合戦もよいが、マリオネットのレトロな味わいを残す 陶器の少女の愛くるしい仕草も絶品である。 あるいは幻燈のキスや、シルエットによるメタモルフォーゼなど、 簡素で古典的で不可視の表現ほど観客の想像を掻き立て、 画面に引き込む事も弁えているようだ。 暴力と正義のテーマ性を含ませたドラマだても『スパイダーマン』の監督らしく、 ラストの魔女同士の対決なども、地味ながらサム・ライミらしさがあっていい。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 8点(2013-04-15 23:56:44)
【点数情報】
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