みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
5.《ネタバレ》 最初から最後まで情報量の嵐!SFネタや細かいギークネタがこれでもかと詰め込まれ、清々しいまでの置いてけぼり感が味わえる。シャワーから海の大波までレゴで表現してしまうのは凄すぎて笑える。あと「ウィトルウィウス」というのは古代ローマの建築家の名前なのだが、向こうでは一般的に有名なのかは知らないがなかなか容赦ないなと思った。 観ていて引っかかったのはユニキャット。「ポジティブなことしか言ってはだめ」とか言うキャラクターはすごくディストピア的じゃないか?途中までこいつが敵なんだろうなと思って見てしまった。表情もわざとらしいし。 そして主人公のエメットだがこいつは朝起きた瞬間から100%ハッピー、可愛い(?)彼女もできるし名演説もする。あんまり平凡じゃないね。特に毎朝アゲアゲ状態で目覚める労働者なんて超人だよ。 あと日本語訳、「Krazy Glue→Kragle」を「スーパーボンド→スパボン」に意訳(?)したのは苦肉の策だと思うが、それだと作中でネタバレにならないか?どうせならアロンアルフア(名前違いの同社製品なので許可取れるはず)にできなかったのか? とりあえず言いたいこととして文句ばかり挙げてみたが、基本的に全部おもしろくてすごくて笑えて泣けてびっくりもあるからいっぺんみて!な映画ではある。 【tubird】さん [インターネット(字幕)] 8点(2022-04-16 15:48:55) 4.《ネタバレ》 旦那と子供がおもちゃ屋へ行き、たくさん買い込んで帰ってきました。 半分は子供ので、半分は旦那のでした。 子供は早速箱を開け、おもちゃで遊びだしました。そのうち自分のだけでは飽き足りず、旦那の物まで出し始めました。 すると慌てて旦那が言いいました。「父さんのだから遊ばないで」 おもちゃを買っておきながら遊ぶななんてと不思議に思いましたが、この映画を観て理由が解り、涙が溢れました。 大人になったんだなぁ。 トミカの話ですけど。 【ぱいなぽ】さん [ブルーレイ(吹替)] 8点(2017-05-15 23:03:00)(笑:1票) 3.《ネタバレ》 子供のころは持っていた自由で柔軟な発想や考え方。空想の世界では自分は何ものにでもなれた。町全体が遊び場だったし、何でも遊び道具になった。誰とでもすぐに友達になれた。 社会というものと自分なりに戦いながら、いつからか発想も考え方も生き方も凝り固まってしまったし、自らスパボンで固めて世間から自分を守って生きてきた。 それが世の中で生きていく術と言われればそれまでだけど、それだけでは寂しすぎる。 人間として柔軟でありたいし、あらゆるものから刺激を受けて振り回されながら、変化しながら生きていきたい。 もうすぐ自分も父親になります。父親になったとしても、一人の人間として常に子供と共に成長したいし、子供に成長させられる父親でありたいと強く思いました。 【ちゃじじ】さん [DVD(字幕)] 8点(2015-11-26 20:05:38)(良:2票) 2.親子で見たら、最後に親の方がグッときてしまうようなピクサータイプの映画でした。いや、近年のピクサー映画でもここまで完成度の高い映画はないか。パート2は作るのかな?これ以上のLEGO映画が作れるとは思えないが・・・。とにかく、昔ブロックで遊んでいた大人たち全員に見てもらいたい。 【Junker】さん [DVD(字幕)] 8点(2015-02-08 10:55:20) 1.《ネタバレ》 「レゴで遊んだ全ての人に捧げる」。そのような賛辞を呈するほどこの映画はレゴへの愛に満ち溢れ、完成度が高い。レゴでしか表現できない制約を逆手に取った圧倒的な表現力とカオスさはもちろん、中盤から制約を自ら外して実写パートとクロスオーバーする大胆さよ。テーマ的に仕方ないにせよ、個人的には最後までストップモーション風で突き通してほしかったかも。それでも目くじらを立てるほどではない。自分らしさとは何か、創造者だからこそ、レゴの物語には個人個人の無限大の可能性が秘めていることを改めて認識させてくれる秀作。 【Cinecdocke】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2015-01-07 23:14:15)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS