みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
4.映画『メリー・ポピンズ』を未見の方は楽しさが半減するでしょう。私は大好きな映画なので、劇中で作られていく楽曲にも心踊りながら、映画化の際にディズニー側と気難しい原作者との間で揉め事が有ったのは知っていたのでその辺りを面白おかしくどう描かれていくのか楽しみに観ていきました、、、そしたら泣かされた〜。基本的には真実に基づく系は苦手なのですが、良い意味で邦題に騙されたな。原題をちゃんと観たら『バンクス氏を救う』だったので理解できました。映画作品として成り立っていました。どこまでが本当の事かは不明だけれど、原作者の過去が著作本『メアリー・ポピンズ』にかなり色濃く影響を与えていた設定ですね。結局のところ、映画化された『メリー・ポピンズ』を観て原作者の方はディズニーとマスコミに対して不満を表したらしいので100%はお気に召さなかった様ですが、私個人的には映画『メリー・ポピンズ』のバンクス氏の救われ方は気に入ってます。彼女が生きていたら、この『ウォルトディズニーの約束』を観て、美化された自分史に対してどう意見しただろうなぁ、、、イメージ通りの人だったら想像するだけで面白いな。 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-10-05 00:13:03)(良:1票) 3.《ネタバレ》 夫人がなぜあそこまで偏屈になってしまったのかはよく理解できないが、まずまず良かった。「メリー・ポピンズ」をもっと良く知っていればさらに楽しめただろう。夫人の子供時代が可愛かった。 【kaaaz】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-08-24 01:57:16) 2.《ネタバレ》 「メリー・ポピンズ」を初めて見たのは子供の頃。以降、何度か見ている僕の好きな映画の1つです。その制作秘話である本作、すごく楽しみにしていたのですがようやく見ることができました。 映画は何度か見ているのですが、原作に触れたことは無く裏話的なことも何も知らない上での鑑賞でした。原作者のP.L.トラヴァースさんとお父さんとの少し悲しい思い出を含んだお話でしたが、それを抜きに「メリー・ポピンズ」は語れない作品だったのですね。 その一方で、シャーマン兄弟の作曲シーンの楽しさ!脚本家やウォルト氏の秘書も絡んでの「メリー・ポピンズ」で歌われる歌が誕生していくシーンの数々は楽しさと共に感動的でもありました。 彼らとトラヴァースさんとの時にシリアスでもありますが、コミカルな絡みも楽しかった。トラヴァースさんが「歌に造語なんて入れてはいけません!」と一喝。すると究極の造語の歌である“スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス“の楽譜を慌てて隠すシャーマン兄弟。なんてシーンもたまらなく楽しかったです。また、運転手役を演じたジアマッティもいい味を出していました。 そして本作、エンドロールが始まっても席を立たないでください。当時、実際に録音されていた打ち合わせでのトラヴァースさんの肉声を聞かせてくれます。当時の写真もふんだんに挿入されていて、何とも素敵なエンドロールとなっています。 「メリー・ポピンズ」が好きな方、ぜひご覧になってください。 【とらや】さん [映画館(字幕)] 8点(2014-04-10 22:40:53) 1.映画「メリー・ポピンズ」を見ていることが前提の8点です。見ていない人には6点でしょう。「メリー・ポピンズ」を見ていない人は一刻も早く見て、それからこの映画をゆっくり楽しんでほしいです。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 8点(2014-04-04 23:02:22)
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