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ワイルド・スピード/ICE BREAK

The Fate of the Furious
(Fast & Furious 8)
2017年【米・中・日】 上映時間:136分
アクションサスペンスシリーズもの犯罪もの
[ワイルドスピードアイスブレイク]
新規登録(2017-01-21)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-04-04)【TOSHI】さん
公開開始日(2017-04-28)


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監督F・ゲイリー・グレイ
助監督フランク・キャプラ三世(第二班)
演出スピロ・ラザトス(スタント・コーディネーター)
アンディ・ギル〔スタント〕(第二班スタント・コーディネーター)
ジャック・ギル[スタント](第二班スタント・コーディネーター)
キャストヴィン・ディーゼル(男優)ドミニク・トレット
ジェイソン・ステイサム(男優)デッカード・ショウ
ドウェイン・ジョンソン(男優)ルーク・ホブス
ミシェル・ロドリゲス(女優)レティ
タイリース・ギブソン(男優)ローマン・ピアース
クリス・“リュダクリス”・ブリッジス(男優)テズ
シャーリーズ・セロン(女優)サイファー
カート・ラッセル(男優)ミスター・ノーバディ
ナタリー・エマニュエル(女優)ラムジー
ルーク・エヴァンス(男優)オーウェン・ショウ
エルサ・パタキ(女優)エレナ
クリストファー・ヒヴュ(男優)ローズ
スコット・イーストウッド(男優)リトル・ノーバディ
オレク・クルパ(男優)ロシア国防大臣
ドン・オマール(男優)リコ・サントス
ヘレン・ミレン(女優)マグダレーン・ショウ(ノンクレジット)
楠大典ドミニク・トレット(日本語吹き替え版)
山路和弘デッカード・ショウ(日本語吹き替え版)
小山力也ルーク・ホブス(日本語吹き替え版)
甲斐田裕子レティ(日本語吹き替え版)
松田健一郎ローマン・ピアース(日本語吹き替え版)
田中敦子〔声優〕サイファー(日本語吹き替え版)
大塚芳忠ミスター・ノーバディ(日本語吹き替え版)
坂本真綾ラムジー(日本語吹き替え版)
東地宏樹オーウェン・ショウ(日本語吹き替え版)
高木渉ローズ(日本語吹き替え版)
小野大輔リトル・ノーバディ(日本語吹き替え版)
福山潤フェルナンド(日本語吹き替え版)
宇山玲加サマンサ・ホブス(日本語吹き替え版)
柳沢慎吾警察無線の声(日本語吹き替え版)
原作ゲイリー・スコット・トンプソン(キャラクター創造)
脚本クリス・モーガン[脚本]
音楽ブライアン・タイラー〔音楽〕
編曲ロバート・エルハイ
撮影スティーヴン・F・ウィンドン
製作ニール・H・モリッツ
マイケル・フォトレル
ヴィン・ディーゼル
製作総指揮クリス・モーガン[脚本]
配給東宝東和
編集クリスチャン・ワグナー〔編集〕
ポール・ルベル
その他ブライアン・タイラー〔音楽〕(指揮)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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3.冒頭、「Fast & Furious 8」とタイトルが掲げられ、いつものようにストリートレースを挑まれた主人公がハバナの街を激走する。
シリーズ8作目にして、公開されるやいなや喜び勇んで映画館に足を運び、お決まりのレースシーンに早速高揚させられた時点で、この映画を否定する余地は微塵もなかった。勿論端からそのつもりはないのだけれど。
言わずもがなこのカーアクション映画シリーズの大ファンである。
決して自動車自体に強い興味があるわけではない僕を虜にして久しい今シリーズの稀有なエンターテイメント性はもはや奇跡的であるとすら思う。

ただし、この最新作に対して不安が無かったわけではない。
前作「SKY MISSION」は、ヴィン・ディーゼルと共に主人公を演じてきたポール・ウォーカーの急逝を乗り越え、彼と彼が存在したこの映画世界に対する多大な慈愛に満ち溢れたまさに奇跡的なアクション映画だった。
傑作の後を受け、必然的に新たなキャラクターバランスの構築を余儀なくされたこの最新作が、果たしてどんな仕上がりになっているのか、期待と不安は入り混じっていたと言える。

しかし、様々な苦難を乗り越えながら“PART8”まで作られてきた今シリーズの底力は伊達ではない。
これまで幾度も「強引」という言葉を覆い隠す「豪快」な展開により、映画世界そのもののテイストやキャラクター設定すらも変革してきた今シリーズだからこそ許される「前作までのキャラ設定ほぼ無視」の展開力により、新たな娯楽性の付加に成功している。
過去作での出来事を振り返れば、「さすがに強引過ぎる」という意見も分からなくはないけれど、もはやそんなことに目くじらを立てていては、目の前で繰り広げられる圧倒的娯楽性に対して勿体無いと思える。
そして、ジェイソン・ステイサムのファンとしては、アレほどこのアクションスターに相応しいアクションシーンを見せられては、諸手を挙げてニヤニヤするしかなかった。

おそらくは次回作以降もラスボスとして存在するのであろうシャーリーズ・セロンの“絶対悪”感も最高だった。
いよいよ筋肉バカだらけになってきた熱苦しい映画世界の中で、まさに氷の女王のような冷ややかな美しさと悪意がほとばしるこのアカデミー賞女優の存在感は、見事に新たなキャラクターバランスを構築していると思う。

キューバ・ハバナを激走するファーストシーンで明らかなように、この地球上に走っていない場所がある限り、このシリーズは新たな娯楽性を生み出し続けられるとすら思う。
アクション映画として体感は10点満点。さあ、次はどこを走るのか。 鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 8点(2017-05-10 23:10:41)

2.《ネタバレ》 やっぱり面白い。敵の敵は味方ってことね。序盤はちょっとこのシリーズも終わりかなぁと思ってしまったが終盤はしっかりと盛り返してきた。ショウ兄弟の助っ人登場には興奮した。ただデッカードも丸くなったな。最後もしれっとファミリーの一員になってたし。途中に懐かしのファミリーがしれっと出てきて驚いたけど名前が思い出せなかった。サイファーの悪女っぷりもかなり良かった。 ぷるとっぷさん [映画館(字幕)] 8点(2017-05-07 00:41:50)

1.只々スクリーンを楽しむ、いい意味でのおバカ映画。映画館で観て良かった。次作も楽しみ。 kaaazさん [映画館(字幕)] 8点(2017-04-29 17:57:49)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 27人
平均点数 6.30点
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100.00% line
200.00% line
300.00% line
427.41% line
5725.93% line
6725.93% line
7622.22% line
8311.11% line
913.70% line
1013.70% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.33点 Review3人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 6.00点 Review2人

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