みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
11.《ネタバレ》 全編ミュージカルではなく、重要な場面だけミュージカルで表現する形式なので、そんなにミュージカルが得意ではない自分でも抵抗なく見れました。心に響く演出でしたが特に洗濯物のシーツが踊るシーンが良かったです。歌もストーリーも良かったのですが、こんなに上映時間が短いと思っていなかったので急に終わってしまいあれ?って感じで残念。もう少し見たかったかな。 【映画大好きっ子】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2020-02-15 00:33:10) 10.《ネタバレ》 曲が凄く良かった それだけで+2点はある ストーリーは主人公がやな奴でそんなによくない 【なますて】さん [インターネット(字幕)] 8点(2019-12-28 06:13:37) 9.《ネタバレ》 感動したぁ。 ミュージカルは数あれど、空中ブランコの歌のシーンは 初めてだ。 実に素晴らしい! あれで一気に映画に引きこまれた。 ブルーになる内容がミュージカルなので少なくて、 とても見やすく、有意義な時間を持てた。 【トント】さん [DVD(字幕)] 8点(2018-08-18 19:41:11) 8.ラ・ラ・ランドは退屈だったけどこちらは普通に楽しめた。 いい話。 【aimihcimuim】さん [DVD(字幕)] 8点(2018-08-15 15:01:36) 7.《ネタバレ》 ただただ素晴らしかったです。 ミュージカルシーンの、見ていて心躍るような躍動さ。音楽も良かったですしね〜。 技巧的に凝ってるだけのミュージカル映画と違って、内容がちゃんと合間っていると思いました。 だから本当に感動しました。なぜこの作品がアカデミー作品賞に選ばれなかったのか?私にはさっぱり理解できません。 本作の主人公であるP・T・バーナムという人物は恥ずかしながら知りませんでしたが、 フリークスを見世物にしてお金稼ぎしたり詐欺をはたらいたりという点で眉をひそめる人がいるからなのかなぁとも思います。 でもそういうのをとりあえず置いといて、一本の映画として見事だったのは間違いありません。 真のアートは人を楽しませることだという最後のメッセージも印象的だった。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2018-06-26 19:05:55) 6.舞台演出と映像技術の融合が素晴らしい。 今までに見たことないような素敵なショーに感動しました。 あと、ラストのオチが可愛くて良かった。 吹き替えで見たはずなのにほぼほぼ字幕だったような気もするけど、そういう作品なので仕方ないね。 ミュージカルは好きだけど、歌詞まで日本語というわけには行かないのかな。 こういった作品を邦画にも期待したいです。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 8点(2018-06-20 16:04:26) 5.サーカスが好きである。世界各国から集められた芸達者な精鋭たちが、あの限られた閉鎖的な空間の中で、無限にも感じるイメジネーションを繰り広げるエンターテイメント性は勿論、彼らが当然抱えているであろうパフォーマーとしての人生の機微や、決して綺麗事ばかりではないであろうショービジネス界の苦悩も含めて、圧倒される。 そんな“サーカスの祖”とも言える稀代の興行師の人生を軸に、“ショー”の中でしか生きる術が無かった者達の人生讃歌が、圧倒的な歌唱とダンスで映し出されていた。 ミュージカル映画好き、そしてサーカス好きとして、問答無用の高揚感に包み込まれたことは言うまでもない。 だがしかし、この映画のストーリーラインと語り口は、“空中ブランコ”のように極めて危うい。 その最たる要因は明確で、ヒュー・ジャックマン演じる主人公P・T・バーナムが、決して清廉潔白な品行正しい人間ではないからだ。 彼はあくまでも私利私欲のために(勿論、愛する家族を守るという大義名分はあるけれど)、いわゆる“フリークス(奇人)”を集め、笑いものにするための「見世物小屋」を始めたのだ。 その様をどんなに成功譚的に描き、“好人物”の世界屈指の代表格であるヒュー・ジャックマンが演じようとも、この主人公に対して非倫理観や不道徳性を感じてしまうことは否めない。 無論、そんなことはこの映画の製作陣は充分に理解している。理解した上で、それでも敢えて短絡的に思える語り口を貫き、ただただシンプルに主人公をはじめとするショーの中で生きる者達の生き様を歌い上げている。 この映画が素晴らしいのは、まさにその映画として潔い「態度」だ。 ほんの少し演出のバランスが悪かったり、別のキャスティングだったならば、主人公は勿論、他の登場人物たちの言動も決して受け入れられず、非難の的となっていたことだろう。 フリークス達は、「綺麗事」ばかりを振りかざして生きていくことなどできないこの世界の闇の深さを、他の誰よりも知っている。 倫理に反しようが、不道徳だろうが、そんなもの知ったこっちゃない。 誰に笑われ、誰に罵られようとも、「生きていく」という覚悟の上に、彼らの歌声は響き渡る。 ミュージカルシーンの華やかさと力強さは紛れもなく素晴らしい。ただそれによる娯楽性が、ストレートな多幸感には直結しない。終始一貫して、薄くへばりつくような居心地の悪さを感じる。それは即ち、この現実世界にはびこる居心地の悪さそのものなのだろう。 その映画としての試みが完全に成功しているとまでは言わないが、このミュージカル映画の目指した「表現」と「着地点」は、圧倒的に正しいと思える。 演者としては、ゼンデイヤ嬢が「ホームカミング」に続いて魅力的だった。彼女の溢れ出る魅惑的な異端性は、女優として今後益々唯一無二のものとなっていくだろう。 蛇足だが、ミシェル・ウィリアムズとレベッカ・ファーガソンに挟まれては、流石のヒュー・ジャックマンも辛かろうな。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 8点(2018-03-15 08:04:21)(良:2票) 4.ミュージカルで大切なのは、音楽と踊りです。この映画はそのどちらとも、すごく良かったので、とっても気に入りました。ストーリーがあまり良くないので、名作にはなりませんが、そのストーリーの弱さを、音楽と踊りの魅力で補い、余りある魅力で観客の目を引き付けること間違いありません。映画館の中ならではの大音量で見られたのだ、なおさらそう感じました。ソフトの発売など待たずに、映画館で見ないと損します。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 8点(2018-03-02 23:20:04)(良:1票) 3.《ネタバレ》 子供の頃に、近所のお祭りで「見世物小屋」に入ったことがある。100円だか50円だかを払って得たものは、いわゆるフリークスの女性が一人寝そべっていた奇妙な情景の記憶と、ちょっとした後ろめたさである。このような興業の主が人格者であるとは到底思えず、したがって、商売のためにフリークス集めするバーナムをあくまで善人として描こうとする姿勢に、偽善を感じたのは確かだった。 しかし、この映画の音楽とダンスの力はものすごく、中盤でカーライルを仲間に入れるシーン辺りからは、もう半ば無理やりノリノリ状態にさせられ、クライマックスに不死身のウルヴァリン登場ときては、心の中はもう最高の盛り上がりでした。サントラは間違いなく買いです! The Greatest Showmanのタイトル通り、細かな史実は気にせず、単純にエンタメショービジネスの世界を楽しむのが、正しい観賞法なのでしょう。 しかし、これだけ出来の良い映画がアカデミー作品賞にノミネートもされないということは、やっぱり脚色のし過ぎってことなのかもね。 【Northwood】さん [映画館(字幕)] 8点(2018-02-20 01:28:33) 2.《ネタバレ》 嫁と近所のシネコンで鑑賞。たまたまやってて時間潰しに入った感じ。期待してなくて、ミュージカルだからかストーリーもありがち展開してて、ああもうって、はじめは寝る気満々だったのね。でもフィリップ出てきてThe Other Side、ジェニー・リンドがNever Enough(圧倒!)、そして髭面レティのThis Is Me(パワフル!そして圧巻のモブダンス)。もうね、シートの肘掛握りしめて腰浮かせて半立ち。すごい高揚感。いゃーミュージカルってほんっとうにイイですねっっ‼︎て言いながら(故)水野晴郎に頬ずりしたくなるくらい。ダンスと音楽だけなら文句なし満点です。理屈っぽい嫁も黙って最後まで観てたし。 p.s. 翌週、嫁の出張中に再度レイトショーで鑑賞、やっぱいいなー。最初はストーリー部分の薄さが気になってたけど、2回目は適当に脳内補正して行間が埋まる感じでそれほど違和感無いかも。嫁に出先でOSTアルバム買ってもらいました。 【ごりちんです】さん [映画館(字幕)] 8点(2018-02-18 22:30:06)(良:1票) 1.ミュージカル故かストーリーは凡庸で想定内の展開だが音楽はどれも素晴らしい。H・ジャックマンは演技も歌唱も良かったが、この役を演るにはちょっと歳をとりすぎていたかも。奥さんと子供達はとっても可愛い。 【kaaaz】さん [映画館(字幕)] 8点(2018-02-17 22:25:16)
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