みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
7.どの登場人物にも気持ちが入って、ドキドキしながら観る事が出来た。 野村萬斎さん迫力満点、思わず応援してしまった。 及川光博さんの気の弱いキャラクターにクスクス。 藤森慎吾さんや世良公則さんなど、個性的な脇役も良かった。 【たんぽぽ】さん [インターネット(邦画)] 8点(2021-09-18 21:53:53) 6.かなりテレビドラマっぽい作りでしたが、まあ楽しめました。脇役(エクストラ)の人たちの雑な演技が気になりました。 課長とドーナツOLのコンビはほんわかしていてとっても良かったです。 【紫電】さん [ブルーレイ(邦画)] 8点(2019-12-18 22:24:40) 5.《ネタバレ》 キリスト教などの一神教文化では、倫理的善悪の基準は神との契約に反するかどうかで決まります。しかし日本の社会では倫理的善悪の基準は自分が属する集団の利益になるかどうかで決まり、その集団の範囲は家族、地域、会社など組織、日本全体、人類全体と状況によって変わります。この集団の範囲をどこで線引きするかで善悪の結論が変わってくることが多くあり、葛藤に悩まされます。これがこの映画のテーマですが、査問委員会の席で最後に八角氏が述べている様に「人の命を第一に考えて結論を出す」事を基本にすれば、反社会的な結果に悩むこともなく、日本の社会全体がもっと良くなる、はその通りと私も思いました。その結論にこの点数で。 【rakitarou】さん [DVD(邦画)] 8点(2019-11-01 23:03:05) 4.予備知識ゼロで見ました。出演者全員のキャラクターが良い意味でも悪い意味でもとても魅力的でした。少し演技がオーバーなところもありますが、不快感は残りません。野村萬斎演じる主人公が良いですね。また朝倉あきも良かったです。最後のクレジットを見て世良公則が出ていたのにびっくり!どの役なのかわかりませんでした。見た後に、明日も仕事をがんばろう!と思えるような作品です。 【みるちゃん】さん [DVD(邦画)] 8点(2019-09-30 12:09:03) 3.《ネタバレ》 テンポがよくてスイスイ見れて面白かったです。 野村萬斎が演じる八角は、クセのあるキャラなんですけど、わざとらしくなくていい演技だったと思います。 御前会議での、「この会議の議事録は存在しない」って言葉には、鳥肌たちました。 【へまち】さん [ブルーレイ(邦画)] 8点(2019-09-22 12:32:53) 2.《ネタバレ》 見せ場も無く。予算も掛かってない、ドラマのような映画。 なのに、結構面白い。 萬斉氏のキャラが実に良い。 前のめりで見てしまった。 大会社の腐った内情、振り回される中間管理職。サラリーマンは気楽な家業ではない。 謎の社員の行動に疑問を抱き、調べまわる脇役の2名が、これまたいい雰囲気。 日本映画によくある、「セリフが聞き取りにくい問題」だいぶ良くなってます。 最後の御前会議のシーン、カメラから距離あるのに、セリフが超オンマイクでした。 マイクの性能というより、アフレコしたのかも。へんなリアルより、何を話したのかが 解らなかったら、遺憾ですよ。映画はかくあるべし。 会社ぐるみの不正の原因が、日本独特の侍精神ていう結論・・ まあ一理あるかもなあ いずれ、最後どうなったのか見届けられたので満足です。また北大路欣也氏の逃亡成功が 少し残念だよね。会議の議事録は無いってトコ、録音して欲しかった。 隣の館のポンコツミステリー映画よりは断然面白かった。 【グルコサミンS】さん [映画館(邦画)] 8点(2019-02-15 17:33:59) 1.《ネタバレ》 社会派エンターテイメントの名手・池井戸潤原作。組織ぐるみでこいてる大パチに、ぐうたら万年係長が鋭く切り込む。マヌケと見せ掛けて実はキレ者。狂言師・野村萬斎が飄々と怪演。下町ロケットのトノさん、しどろもどろになっちゃってキャラが違げぇんだよ。結局はあの会社のヤツら、み~んな社畜にしてパチこきじゃい。傑作。 【獅子-平常心】さん [映画館(邦画)] 8点(2019-02-03 00:34:17)
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