みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
3.《ネタバレ》 マーベルヒーローさんたちユニバースを広げ過ぎで、 付き合うのがしんどくなったなぁ。なんて思っていたのですが、 予告編に『黄昏のレンガ路(Goodbye Yellow Brick Road)』が使われていて、 それが気になって観てしましまいた。 覚悟はしていましたが、案の定本編では『黄昏のレンガ路』は聞こえきません。 でも、映画自体は楽しめました。 こういう言い方もどうかと思ったりしますが、 近年の「ス〇ー〇ォーズ」らしさのなくなったシリーズ作より、 「ス〇ー〇ォーズ」らしさがあって、大変良かったです。 圧倒的な力を持った征服者に、微力な民衆たちが力を合わせて立ち上がる姿には 胸が熱くなります。 よろしくない為政者を倒すためには、武器を手にして立ち上がるべきなのです。 銀河帝国や量子世界ではない、 民主国家ではその武器こそが選挙権だと思うんですけどね。 閑話休題。 まさにエメラルドシティへ続く「黄色いレンガ路」に別れを告げているかのような、 アベンジャーズの番外編的な作品だと思ったのですが、 巻末の後付けがなぁ… 付き合うのしんどそうだなぁ… 【こんさん99】さん [映画館(字幕)] 8点(2023-02-18 18:17:02) 2.アントマン3作目ですが、新たなる強敵の登場、暗黒の幕開けと言う事なのか・・・ 量子世界のCGはとても綺麗だった。 スターウォーズ好きの私には、帝国軍が支配してるように思えるほど(笑) ピム博士の操縦の仕方もSFならではの面白さ。 前半の主役はファイファーさん演じるジャネット、いくつになってもお美しい。 後半は、アントマンの娘のキャシーのひた向きさが光る。 これからのアベンジャーズの有望株なのかも。 そして蟻たち大量出演の見せ場あり。 やれやれー!蟻たち!そこだーそこだー! エンドロールの2か所に映像あり。 お見逃しなく。 カーンってどこかで見たような?の謎が解けました。 相関図を整理してもう一度観ると違った視点で楽しめそう。 それもまた、楽しみです。 【たんぽぽ】さん [映画館(字幕)] 8点(2023-02-17 14:13:12) 1.今朝まで仕事してたら…アレだ。 アホな奴がネタバレを噛まし出したので怒髪天。 急遽調べたら、今日から上映らしいので川崎の109シネマに。 この映画の感想をネタバレに成らん程度に書く。 結論から言うと、俺は好きな創りだし面白かった。 ただ、IMAXレーザー3Dで観たのだが… 前に観たアバター:ウェイ・オブ・ウォーターの影響か、あまり画作りがショッキングではなかった。 好い物の後は、そこで驚くよりも劣化したモノで、前作の偉大さに気付く。 なので3Dって意味でアバター~は相当に凄い3D作品なのだな、と分かった次第。 そして今回、アベンジャーズ終了後に勢いが低下している中で「どうやって決着を付けるのか?」と、ずっと気になってる俺のクリエイター目線だったり。 まず――1つ目【強敵編】 あのサノスよりも凄い敵ってどう表現するんだろ? いや、原作には化け物の「ギャラクタス」とか色々と居るけど…映像とかハッタリって意味じゃ難しそうだ。 更に――2つ目【異界編】 俺個人としてはハッタリの利いた画が好きなので、もうそろそろ「エターナルズ」や「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」的な小規模なのは飽きてきている。 なので、アベンジャーズ以降であれば、ワクワクしたのは「ソー:ラブ&サンダー」くらいかも知れない。 結論から言うと、【強敵編】に関しては俺なりに納得できる”凄い敵”キャラだった。 ここはネタバレに直結するのでスルーするが、ジャンプの強敵みたいにインフレ化するイメージじゃなくマルチバース(いわゆる多次元宇宙論)とリンクしていて怖い作りだったな、と思う。 恐いのは、絶対的な帝王か? それとも、権力者の連結か? そして【異界編】に関しても、量子世界を舞台にしてるので、見た事のない世界が見事に展開されていた。 若干、行き過ぎなきがするが……まぁ、あの話の流れであれば仕方ない気もする。 けど、展開されてたのは間違いなく(最初の方は特に)未見の世界だったと思う…多分。 何より、俺はアントマンが凄く好きなんだよな…1作目からずぅぅぅぅぅぅっと! ドロップアウトした人間に対してのメッセージみたいなのが確りと描かれてるし、他の人にはどうかは分からないけど…俺の胸には2も、そして今回の作品でも刺さった。 父親としての意地…そして人としての約束に奔るスコット・ラング…そう、アントマンには燃えた。 そして、観終わった後で考えた。 80年代、そして90年代以降に生きてる映画人にとって、避けて通れない俳優2人。 それは―― マイケル・ダグラスとミシェール・ファイファー。 マイケルであれば、「ロマンシング・ストーン/秘宝の谷」や「ウォール街」そして「ブラック・レイン」…もう数え上げたらキリがないけど…数々の名作かつ素晴らしい演技を見せてくれた。 そして、ミシェール…おお、ミシェールよ。 彼女であれば「スカーフェイス」と「恋の行方/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」…そして「バットマン リターンズ」で心を射抜かれた。 俺って奴は、本来的に「セクシー系が好き」なので、彼女のようなスレンダーな人には「全く興味を持てない」はずの俺なのに、だ。 その後も、年齢を積み重ねつつ強い佇まいを放って2017年には「マザー!」で恐ろしい醜女を演じててドキッとしたモンだ。 だから、今回はちゃんとミシェールらしくてホッと一安心。 俺的には、この2大俳優が(2から続いて)観れただけで満足。 ともあれ、また動き出したMARVEL作品。 どのメンバーが揃えば、今回のアベンジャーズなのか…まだピーンと来てないのが現実の俺けど。 まだまだ楽しませる余裕があると信じたい。 いや、大丈夫だろう。 映画はともかく、MARVELの原作は無限の世界だ。 DCも他の映画も負けるなよ。 この鬩ぎ合こそ…映画者の夢だ。 . 【映画の奴隷】さん [映画館(字幕)] 8点(2023-02-17 14:07:17)
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