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Missing
2023年【米】 上映時間:111分
ドラマサスペンスミステリー
[サーチツー]
新規登録(2023-04-30)【ぴのづか】さん
公開開始日(2023-04-14)


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キャストヨアキム・デ・アルメイダ(男優)ハビ
ケン・レオン(男優)ケヴィン
ニア・ロング(女優)グレイス
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
あらすじ
ジューンは過保護気味な母親のグレースと二人で暮らすデジタルネイティブ世代の高校生。ある時、グレースが恋人と二人でコロンビアを旅行する間、彼女は大いに羽目を外して楽しむのだったが、約束どおりに母親を空港に迎えに行ったものの会うことが出来ず、持てるデジタル技術を駆使して捜しまわった結果、母親は行方不明という事実に行き着いてしまう。警察に相談するも捜査はなかなか進まず、ネット上では不愉快な憶測までもが乱れ飛ぶ始末。しかし、独自の捜索活動によって僅かな手掛かりを手繰りながらジューンは予想だにしなかった事件の真相に近付いていく。やがて迫り来る魔手に気付くこともなく…。パソコンの画面上で物語が展開するという斬新な手法でヒットした「search サーチ」の第2弾。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2024-04-06)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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2.前作を観た時、確かに面白いけれど柳の下に二匹目は居ないだろうなと思ってしまった私。撤回します。甘かった。これは前作を凌ぐと言っても決して過言ではない面白さ。と言うか前作以上にスリリングで意外性に富んだ素晴らしい脚本ですね。数々の伏線も漏らさずキッチリ回収。脱帽ものでした。

前作を観た時、喋ってる分の字幕とPCのディスプレイに表示されている英語の訳文が横書き縦書き乱れ飛び、目が疲れて大変だったので今回は吹替え版で観てみたのですが、私のような英語不得手な方には吹替え版をお勧めします。それでも理解力が衰えつつあるお年頃の私、リプレイしないと追い付けない場面もあったりして。なので、個人的には毎回入れ替えの昨今の映画館では鑑賞不適な作品とも言えそうです。

次作があるかどうかの情報を知らないのですが、前作と今作ではスタッフが巧みにローテーションしてこの出来栄え。是非是非再度の
チャレンジを望むところです。 タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 8点(2024-04-06 19:24:51)

1.《ネタバレ》 PC(スマホ)画面のみで展開する…というコンセプトに目を奪われますが、細かい伏線の貼り方や処理の仕方で相当レベルの高い映画で脚本の完成度は屈指ではないでしょうか。「ヘイSIRI」の伏線はそう回収するのか…と、素直に驚きました

この映画の最大の特徴は、感情表現などをカーソルの動きや文字入力の間、返信速度、内容で表現するところで、例えば I LOVE YOU という母親の書き込みにしばらく悩んで絵文字だけで返すシーン(さらにこれラスト近辺でネタとしてやり返されてる)が俳優側ではなく「画面のみ」で表現されている、そこが非常に斬新でした

ワッツアップはいれてないの?とか、出てくるアプリはほとんど既存のもの。世界的にメジャーなアプリの基礎知識は一通り必要な気がします。
そういえばキングスマンゴールデンサークルで
「その左手はなに?」
「Tinderでスワイプは用無しの意味だよ」
みたいなネタありましたが、本当に今は有名アプリの最低限の基礎知識は常識として把握しておかないと映画内の小ネタすらわからない時代だな、と思います。
ここで「あぁTinderね」と思うか「Tinder?」と思うかの違いは小さいようで…いや小ネタ一つわからないだけだから小さいですね笑

一番笑えたのは、サイト側の「人間かどうか判断」で「画面上の自動車を全部クリックせよ」が表示されるよくあるシーン。わずかにバンパーがはみ出てるコマをクリックするかどうかで主人公がしばらく悩むシーンです。(もちろん画面上はポインタがしばらく止まるだけですが、これは悩んでるのを表現しています)
これ、リアルにあるあるすぎて…あれほんとに悩みますよね、いやマジで。
製作者と気持ちが通じ合う瞬間でもありました。

おもしろかったです あばれて万歳さん [インターネット(吹替)] 8点(2024-03-24 10:10:19)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 7.20点
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