みんなのシネマレビュー

ジョン・ウィック:コンセクエンス

John Wick: Chapter 4
2023年【米】 上映時間:169分
アクションサスペンスシリーズもの犯罪ものバイオレンス
[ジョンウィックコンセクエンス]
新規登録(2023-07-25)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2024-07-04)【イニシャルK】さん
公開開始日(2023-09-22)
公開終了日(2024-02-02)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督チャド・スタエルスキ
キャストキアヌ・リーヴス(男優)ジョン・ウィック
ドニー・イェン(男優)ケイン
ビル・スカルスガルド(男優)グラモン侯爵
ローレンス・フィッシュバーン(男優)バワリー・キング
真田広之(男優)シマヅ
スコット・アドキンス[1976生](男優)キーラ
ナタリア・テナ(女優)カティア
イアン・マクシェーン(男優)ウィンストン
クランシー・ブラウン(男優)告知人
森川智之ジョン・ウィック(日本語吹き替え版)
大塚芳忠ケイン(日本語吹き替え版)
増田俊樹グラモン侯爵(日本語吹き替え版)
玄田哲章バワリー・キング(日本語吹き替え版)
内田夕夜シマヅ(日本語吹き替え版)
安原義人ウィンストン(日本語吹き替え版)
堀内賢雄シャロン(日本語吹き替え版)
内田真礼アキラ(日本語吹き替え版)
石田圭祐告知人(日本語吹き替え版)
音楽タイラー・ベイツ
撮影ダン・ローストセン
製作エリカ・リー
チャド・スタエルスキ
製作総指揮キアヌ・リーヴス
デヴィッド・リーチ
マイケル・パセオネック
配給ポニーキャニオン
スタント伊澤彩織
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(8点検索)】

別のページへ(8点検索)
1


5.《ネタバレ》 相変わらずぶっ飛んだ世界線の本シリーズもついに最終章(なのかな?)に突入です。冒頭で主席連合の上位に立つとされる首長がジョンにあっさりと射殺されてしまいますが、このジョンの行動にはちょっと説明がつかない感じがありました。代わって主席連合のトップに立つのがグラモン侯爵なる若造、彼が本作での最凶ラスボスという位置づけなのですが、貴族ぶった言動をするだけで最後まで銃を一発も撃つこともなくて悪役としては拍子抜けさせられます。そしてジョン・ウィックに絡む旧友二人がどちらもアジア人のドニー・イェンと我らが真田広之となります。盲目の暗殺者イェンの能力は超人と言うよりも超能力者というレベルですが、この人の動作やアクションには華というか男の色気の様なものすら感じさせられます。できればこのケインというキャラは真田に演じて欲しかった気もしますが、イェンの方がハリウッドではまだ格上ということなんでしょうね。まあ真田が演じたコウジというキャラも十分にカッコイイんですけど、彼に割り当てられるキャラはパターンが決まっているような気がするのは、自分だけでしょうか? 凱旋門のロータリーでの銃撃戦や200段の階段落ちなど、今作では体を張った見せ場が多かったかなと思います。キアヌ・リーヴスも、ローレンス・フィッシュバーンがプレゼントしてくれた完全にスーツスタイルの防弾着のおかげで、車にはねられても弾を喰らってもダメージが少ないという設定でしたが、いくら何でもこのスーツ無敵でしょ(笑)。キアヌは基本(?)に忠実で必ず相手の頭や顔に何度も弾をぶち込むのに、なんで敵の弾は頭部や顔面に当たらないのかな?すいません、野暮でした(笑)。 最近は『ミッション・インポッシブル』シリーズやジェイソン・ボーン作品群などシリーズになったアクションものが多いけど、その独特な世界線も含めてこの『ジョン・ウィック』シリーズが私には一番のツボでした。ジョン・ウィックよ安らかに眠れ!と哀悼の意を示すところですが、まさかの第五作目製作の噂が…それじゃあ『アウトレイジ』になっちゃうじゃん! S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2024-04-03 22:52:45)

4.《ネタバレ》 決闘のために防弾スーツとチョッキを脱ぐときに、チャリン、チャリンと着弾した弾が落ちる音がする・・・こだわってますよね~。
こういうところが好き。 リニアさん [映画館(字幕)] 8点(2023-11-04 17:54:07)

3.《ネタバレ》 いやいや、長かった・・ で、キアヌ死んじゃったようなエンディング?
でもウィキでは、5作目も同時に撮影の話も有ったというので、死んでない可能性も? 
で、ネタバレついでに、3曲分もあるエンドロールの後で、更にワンシーン入ります。
ただ、キアヌは居ません。 何なんでしょう?
という170分  今回はトイレ行かずに済みました。 アバターでは痛恨の一時離脱・・。

中身は、半分以上が打ち合いシーン。 バンバンバンバン、正直ちょっと疲れました・・
面白いのは、パリでの戦闘で、真上からのドローン映像で、建物の中で撃ち合いながら
移動する長いワンカットのシーンが痛快。 火力の高いショットガンで、1発で相手が
吹っ飛んで火だるまになる特殊な武器のシーン。これが見ていて快感。
キアヌ抹殺の為に敵が用意した銃なのに、いきなり奪われてキアヌが使い倒すのが最高。

残念なのは、今回のラスボスが、童顔の若手俳優で、悪そうにも怖そうにも見えない事。
あと日本が誇る俳優真田氏の出番が短かった件。ブレットトレイン位は出て欲しかった。
今回も階段落ちシーンがあります。しかも100段は落ちてる・・しかも2回も・・
どこまでしぶといのかジョナサン。 

エンドロールでサオリ・イザワの名前を発見。真田の娘のアクションシーンでスタントの
吹き替えやったのかも。 どーせなら沙織ちゃん本人を見せて欲しかった。
と、要望ばかり言いましたが、総じてはマズマズの娯楽作品になってます。

一言言わせてもらえば・・ 5作目は不要だと思います。もう充分でしょう。 グルコサミンSさん [映画館(字幕)] 8点(2023-10-25 00:28:50)

2.《ネタバレ》 そうか、もうこのシリーズは観られないのか。
終わった瞬間に萌したのはそういう感情。
もうほとんどストーリーなんてそっちのけで、ひたすらキアヌのアクションを楽しむ。
真田広之とドニー・イエンという現アジアの最高峰のキャストを迎えて、アクション任侠映画としては、もういうことない出来。
俯瞰でみる曳光弾的なライフルの演出も面白い。いや、そういう画が観たかったのよ。
パラベラム辺りから、ちょっとそれは虫が良すぎるんじゃないかと思い始めていたが、今回も旧友を死闘に巻き込む自己中な展開。
コンセクエンスを受けたのは、実は掟を破りまくったジョン・ウィックだったのかもしれない。
だから、この辺りがきっと潮時なんだろうね。
アクション映画の世界にその名を刻むであろうシリーズのラストを映画館で観られたことに感謝したい。 roadster316さん [映画館(字幕)] 8点(2023-10-18 15:53:55)

1.ラストの「決闘」の舞台に向けて、パリ中から群がるおびただしい数の敵を蹴散らしながら、50代後半のキアヌ・リーヴスもといジョン・ウィックは、二百数十段の階段を登り切る。そして、見事な“階段落ち”を見せる。
決闘開始時刻のタイムリミットが迫る中、数十段のロスかと思いきや、まるでコントのように延々と転がり続け、なんと二百数十段丸ごとの階段落ちを目の当たりにした時、この映画世界の真の境地を見たと思った。
そこに生まれたのは失笑などではない、唯一無二のアクション映画に対する紛れもない感嘆だった。

どんなにマンガ的な設定であろうと、どんなにあり得ない展開であろうと、どんなに馬鹿馬鹿しい描写であろうと、それを“アリ”にしてしまう孤高の娯楽力。それこそが、「ジョン・ウィック」という映画化世界が達した世界観であり、五十路を越えて己の“アクション映画馬鹿”の精神を貫き通したハリウッドスターの矜持であろう。

振り返ってみても、「ジョン・ウィック」シリーズは、いわゆる“一級”のアクション映画の“品質”など端から追い求めていない。「ミッション:インポッシブル」や「007」のように、世界中の幅広い映画ファンに認められて称賛されようなんて考えは微塵も無かった。

本シリーズにおいて、キアヌ・リーヴスを始めとする製作陣が追求したのは、古今東西のアクション映画マニアの心に巣食う「俺が観たいアクション映画」に他ならなかった。
もっと言い切るならば、キアヌ・リーヴス自身が“観たいアクション”そして“撮りたいアクション”の結晶だったのだと思う。

「俺が撮りたいアクション映画」、それを実現するためならば、彼はあらゆる努力を惜しまない。
ガンアクション、マーシャルアーツをはじめ、玄人はだしのあらゆるトレーニングを積み重ね、60歳を目前とする今なお、己の身一つで“スタイリッシュ”を体現し続ける。
本作において、ヨーロッパの荘厳な教会や歴史的建造物を背にして歩くだけで、映画シーンとして様になるキアヌ・リーヴスは、まさしくイケオジの頂点だろう。

169分というあまりにも長い上映時間の中で、ほぼフルフルで展開されるアクションシーンの連続に対して、観客の多くは高揚感を遥かに通り過ぎて、頭がクラクラしてくるに違いない。
正直なところ映画的に冗長であることは否定できないし、何度も何度も繰り返される殺し屋同士の殺し合いの様は、まともな神経で観続けれることは困難で、ちょっと頭がどうかしていると思える。

だがしかし、もはやその狂気性とカオス感こそが、「ジョン・ウィック」なのだと認めて、呆然としながらこの映画世界を呑み込むしかない。
そう半ば強制的に観客の価値観をも支配してしまう本作と、その主人公及び主演俳優の在り方は、エキサイティングで、やっぱりちょっと異常だ。 鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 8点(2023-09-23 22:14:08)(良:2票)

別のページへ(8点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 6.90点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
415.00% line
5210.00% line
6315.00% line
7840.00% line
8525.00% line
900.00% line
1015.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.33点 Review3人
2 ストーリー評価 5.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.66点 Review3人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 8.50点 Review2人

【ゴールデングローブ賞 情報】

2023年 81回
シネマティック&Box Office業績賞 候補(ノミネート) 

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS