みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
3.《ネタバレ》 「ブスじゃなくてブスッと」 題名の「ブス」は心がブスというより表情がブスッとしてるってことかな。 少女が東京に出てきた理由が最後まで明示されないのが落ち着かない。 後半がすばらしい。 いろいろと痛みを感じて、でも踊りを芯に据えて生きていこうと決めて文化祭で演じることにする。 しかし途中でセットが崩れて呆然とするのが秀逸。 お七と同じく準備したキャンプファイヤーに火を点けるのも悲しくていい。 それでも彼女は力強く生きていくでしょう。 最後の、母と談笑する富田靖子が素のままで、 それまでの鬱屈した感じの役と変わりすぎていてよくない。 スタッフロールを見てこれは富田靖子のPVかと思いました。 【pige】さん [DVD(邦画)] 8点(2020-01-12 21:36:34) 2.市川準のユーモアと落ち付いたたたずまいが出ています。唱歌「♪OOOの虹をこえて~(?)」がすごく印象的。市川作品なかでも富田靖子出演作品のなかでも一番好きです。 【チューン】さん 8点(2003-09-18 10:15:51) 1.心の醜い少女が日舞をとおして綺麗になっていく姿を追っているのだが、監督の市川準は始めての映画なんだけど何とも言えぬ幻想的な撮り方をして驚いた。決して完成度の高い映画では無いけど、内舘牧子が表現する柔らかさを十分に引き出してたんじゃないかと思う。高島政弘はこれが映画初主演なんだけど、演技は巧いです。ちょっと高校生と言うには老けすぎでした。 【奥州亭三景】さん 8点(2001-11-09 18:53:17)
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