みんなのシネマレビュー

マーヴェリック

Maverick
1994年【米】 上映時間:127分
アクションコメディウエスタンTVの映画化
[マーヴェリック]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-12-19)【TOSHI】さん
公開開始日(1994-08-13)


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監督リチャード・ドナー
助監督ジム・ヴァン・ウィック
テリー・レナード(第二班監督)
ミック・ロジャース(第二班監督)
演出ミック・ロジャース(スタント・コーディネーター)
キャストメル・ギブソン(男優)ブレット・マーヴェリック
ジョディ・フォスター(女優)アナベル・ブランスフォード
ジェームズ・ガーナー(男優)ゼイン・クーパー保安官
グレアム・グリーン(男優)(男優)ジョゼフ
アルフレッド・モリーナ(男優)エンジェル
ジェームズ・コバーン(男優)デュヴァル提督
ジェフリー・ルイス(男優)マシュー・ウィッカー / ユージーン
ポール・L・スミス〔男優・1936年生〕(男優)大公
ダン・ヘダヤ(男優)トゥイッキー
アート・ラフルー(男優)ポーカー・プレイヤー
コリー・フェルドマン(男優)銀行強盗
スティーヴ・カーン(男優)カードの配り手
ダグ・マクルーア(男優)リバーボートのポーカープレイヤー
ダニー・グローヴァー(男優)銀行強盗(ノンクレジット)
マーゴット・キダー(女優)マーグレット・メアリー(ノンクレジット)
チャールズ・ディアコップ(男優)リバーボートのポーカープレイヤー(ノンクレジット)
リチャード・ドナー(男優)ディーラー(ノンクレジット)
安原義人ブレット・マーヴェリック(日本語吹き替え版【ソフト】)
深見梨加アナベル・ブランスフォード(日本語吹き替え版【ソフト】)
加藤精三ゼイン・クーパー保安官(日本語吹き替え版【ソフト】)
峰恵研ジョゼフ(日本語吹き替え版【ソフト】)
有本欽隆エンジェル(日本語吹き替え版【ソフト】)
小林清志デュヴァル提督(日本語吹き替え版【ソフト / 日本テレビ / テレビ東京】)
秋元羊介マシュー・ウィッカー / ユージーン(日本語吹き替え版【ソフト】)
子安武人ジョニー・ハーディン(日本語吹き替え版【ソフト】)
長島雄一御者(日本語吹き替え版【ソフト】)
天田益男(日本語吹き替え版【ソフト】)
野沢由香里(日本語吹き替え版【ソフト / 日本テレビ】)
幹本雄之(日本語吹き替え版【ソフト】)
桜井敏治(日本語吹き替え版【ソフト】)
辻親八(日本語吹き替え版【ソフト】)
中田和宏(日本語吹き替え版【ソフト】)
星野充昭(日本語吹き替え版【ソフト / 日本テレビ】)
相沢まさき(日本語吹き替え版【ソフト】)
水野龍司(日本語吹き替え版【ソフト / 日本テレビ】)
小野英昭(日本語吹き替え版【ソフト】)
亀井芳子(日本語吹き替え版【ソフト】)
大塚明夫ブレット・マーヴェリック(日本語吹き替え版【日本テレビ / テレビ東京】)
戸田恵子アナベル・ブランスフォード(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
納谷悟朗ゼイン・クーパー保安官(日本語吹き替え版【日本テレビ / テレビ東京】)
内海賢二ジョゼフ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
玄田哲章エンジェル(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
滝口順平マシュー・ウィッカー / ユージーン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
平田広明ジョニー・ハーディン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
北村弘一御者(日本語吹き替え版【日本テレビ / テレビ東京】)
天野ひろゆきディーラー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
南原清隆白い帽子の男(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
内村光良夫人(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
勝俣州和トニー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
有野晋哉マッド(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
堀部圭亮ベルボーイ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
ウド鈴木マーヴェリックの良心に訴える犬(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
濱口優インディアンの少年(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
藤崎奈々子インディアンの少女(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
ビビアン・スー子供(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
千秋子供(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
大川透(日本語吹き替え版【日本テレビ / テレビ東京】)
藤本譲(日本語吹き替え版【日本テレビ / テレビ東京】)
磯辺万沙子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
青山穣(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
乃村健次(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
勝生真沙子アナベル・ブランスフォード(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小林修ジョゼフ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
菅原正志エンジェル(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
大塚周夫マシュー・ウィッカー / ユージーン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
定岡小百合(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
安井邦彦(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
岩崎ひろし(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
稲葉実(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
伊井篤史(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
原作ロイ・ハギンス
脚本ジム・エイブラハムズ
ウィリアム・ゴールドマン
パット・プロフト
音楽ランディ・ニューマン
編曲ドン・デイヴィス[音楽・1957年生]
撮影ヴィルモス・ジグモンド
製作リチャード・ドナー
ジム・ヴァン・ウィック(共同製作)
ブルース・デイヴィ
制作東北新社(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
配給ワーナー・ブラザース
美術トーマス・E・サンダース(プロダクション・デザイン)
リサ・ディーン(セット装飾)
ダニエル・T・ドランス
衣装エイプリル・フェリー
編集スチュアート・ベアード
録音リック・アレクサンダー
レス・フレショルツ
字幕翻訳菊地浩司
スタントミック・ロジャース
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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26.《ネタバレ》  ポーカーを題材にした映画は色々ありますが、その中でも本作が一番好きですね。

 といっても、単純に「ポーカー映画」と評するのも躊躇われる程に色んな要素が盛り込まれており、それら全てが喧嘩せず綺麗に纏まっているんだから、これは凄い事だと思います。
 最後の「実は親子だった」というオチも鮮やかに決まってるし、何より映画全体から「観客を騙そう」という意思よりも「観客を楽しませよう」という意思が伝わって来るんですよね。
 自分は、この手の「どんでん返しオチ」に対しては拒否反応を抱く事もあるんですが、それって要するに「作り手が観客を楽しませる事よりも、観客を騙して悦に入る事を優先させている」と感じてしまうからこそ嫌な気分になる訳で、本作には、そういう気配が全く無いんです。
 なんせメインとなる「ポーカーの勝負」に興味無い人でも楽しめるよう「銃撃戦」「暴走した馬車を止めようとするアクション場面」「ヒロインとのロマンス」などを、合間合間に盛り込んでるくらいですからね。
 此度、久々に観賞してみて(こんなにポーカー以外の要素が多かったのか)と驚きましたし、多彩な魅力をバランス良く提示する監督の手腕には、改めて感服させられました。

 メル・ギブソンも飄々とした主人公を魅力的に演じてるし「木曜日の夜に脚本を読み、金曜日の朝にOKの返事をした」というジョディ・フォスター演じるアナベルも、とびきりキュート。
 原作ドラマで主人公ブレット・マーヴェリックを演じたジェームズ・ガーナーが「主人公の親父」役で登場するというファンサービスも、心憎いですね。
 西部開拓時代の世界も雰囲気たっぷりに再現されており、音楽もそんな世界観を壊さぬようクラシカルな選曲がされている訳だから、もう画面を眺めているだけでも楽しくって……観賞中は、とても充実した時間を過ごす事が出来ました。

 そんな中、あえて気になる箇所を挙げるとすれば「主人公のブレットが、弟のバートと名前を間違えられる理由」「ダニー・グローヴァー演じる銀行強盗の正体」の二つの謎が、作中で解き明かされていないという、その辺りが該当するでしょうか。
 恐らく「原作ドラマ版では、兄弟によるダブル主人公であった為、本作の主人公が兄のブレットとも弟のバートとも解釈出来る余地を与えておいた」「実は生きていたポークチョップ」が正解だとは思うんですが、出来れば明確な答えを示して欲しかったです。

 それと「エンジェル達が入念に身体検査して金を奪わなかったのは不自然」「ディーラーがトランプの束を摩り替えるシーンが分かり易過ぎる」って辺りも、不満点と言えそうですね。
 前者に関しては、マックス・A・コリンズの小説版ではキッチリ金を奪われるシーンがあっただけに、余計に「なんで?」と思えてしまうし、あれだけの大金を奪われずに済む展開なら、もうちょい理由付けが欲しい。

 また「最後にマーヴェリックがスペードのエースを引けた理由」に関しても、小説版では「母親が病死する際にも、母の為にスペードのエースを引いてみせると予告したのに、引けなかった過去がある」というドラマ性「保安官が密かにスペードのエースに摩り替えておいた」という裏付けがあったのに比べると、本当に「魔法で引き当てた」としか思えない作りになっており、ちょっと物足りなさがありましたね。
 小説版では、第二のヒロインとして「蛇使いのバアさん」が登場し、この「とうとうスペードのエースを引き当てる事が出来た場面」を大いに盛り上げていたりもするので、興味が有る方には、是非ご一読してもらいたいです。
 映画と同じくらい面白くて、オススメですよ。 ゆきさん [DVD(吹替)] 8点(2018-08-16 22:36:38)(良:2票)

25.《ネタバレ》 私が知るかぎりにおいて最もキュートなジョディ・フォスターがここにいる。もうそれだけでじゅうぶん。たしかに冗長ぎみに感じるところもあるんだけど、たしかにリッグス刑事とマータフ刑事のご対面というサービスも別にいらないんだけど、たしかにロイヤル・ストレート・フラッシュは出来すぎなんだけど、たしかにどんでん返しはとってつけた感ありありなんだけど、それでもそういうのも含めて全部好き。素直に驚き素直に笑える。なんでだろう。全編でツボにはまったという感じ。インディアンとのヤラセ劇は爆笑した。 R&Aさん [DVD(字幕)] 8点(2008-12-05 14:23:34)(良:1票)

24.《ネタバレ》 ポーカー大会ラストの銃撃戦とリーサルウェポン1作目のラストかぶってますよね?キャストも監督も一緒だから小ネタ扱いでいいのかな?
SINさん [DVD(吹替)] 8点(2008-04-11 17:03:39)

23.メル・ギブソンを初めて好意的に見れた作品になったかもしれない。ウエスタンな雰囲気に (って明らかにウエスタンなんですが) ポーカーらしき大会 (って間違いなくポーカーの大会なんですが) ジョディ・フォスター似の相棒で (って確実にジョディ・フォスターなんですが) 結構楽しめましたね。優良娯楽作品の印を付けてもいいんじゃないかしら って思えましたが、でもそれは無理でしょうか、題材自体があれなもんで賭け事なもんで^^; 3737さん [地上波(吹替)] 8点(2006-01-02 20:49:47)(良:1票)

22.単純なストーリーであるけども時々意外と思わせるところもでてきた。長いがとても楽しめた良い作品でした。
アンリさん 8点(2004-12-02 22:44:09)

21.あんな親子良いなー。気楽に楽しもう! ゆきむらさん 8点(2004-08-22 23:22:01)

20.テンポもいいし、騙し合いにも単純に騙されるし、みんな2.5枚目でホッとしますし、面白い映画だと思いましたよ。才女ジョディフォスターにとっては意欲作だったでしょうか。カードゲームってのは、日本で言えば花札ですかね。アメリカ流の泥臭さには、私から見るとなんともいえないダンディなかっこよさがあります。 ishikawaさん 8点(2004-06-30 22:38:25)

19.西部劇苦手な人こそ毛嫌いせずに見て欲しい。さほどドンパチの無い、コメディ色強い映画です。騙し騙されの痛快アドベンチャー。ジュディ・フォスターも可愛い。グレアム・グリーンの酋長さんもとても可笑しい。ダニー・グローバーが出るシーンで、お互い「どっかで見た顔だなぁ・・」って見詰め合ってたり、「リーサル・ウェポン」の名ゼリフと共にさらっと曲が流れるシーン、僕は大笑いしました。船に着くまでが長いけど、それでも充分に楽しい映画です。 C・C・バクスターさん 8点(2004-06-09 04:46:01)(良:1票)

18.メル・ギブソン、ジョディー・フォスターファンの私にとって最高。こんなジョディーは、他の映画ではなかなか見られません。ストーリーにしても楽しめる映画でした。あとダニー・グローバーがちょい役で出ていたのがほのぼのして良かった。 まるけんさん 8点(2004-04-20 15:16:42)

17.何重にも用意されたどんでん返し(騙し合い)は「スティング」を彷彿させるものがある。ギャンブル、撃ち合い、笑いがスリリングに演出されていて、物語もハイテンポで展開していくので気持ち良く見れる。自分が納得した脚本でないと出演しないといわれるジョディー・フォスターが出ているあたりにも納得がいく。
これなら洋画が苦手という人にも安心して薦めることが出来るのではないでしょうか。番人が楽しめるエンターテイメント作品として高評価したい。
おはようジングルさん 8点(2004-04-07 16:41:21)

16.面白かったなぁ。最後まで騙されましたね。でも、一度観たら仕掛けが解っちゃうので・・・暫くたって、忘れた頃にもう一回観ようかな。 TOMさん 8点(2003-11-24 02:45:08)

15.ジョディ・フォスターがかわいかったよー。どことなく間が抜けているギャンブラー達の騙し合いが楽しい作品。 ガッツさん 8点(2003-11-15 23:48:11)

14.可愛くてしたたかなジョディに翻弄されるギブソン、二転三転のテンポのいいストーリーで最後まで楽しめる。父親や友人など脇の存在も楽しい。ジョディのコメディエンヌぶりももいいし面白い作品。 キリコさん 8点(2003-10-21 20:14:08)

13.のっけから主人公が死にかけてるし!逆転につぐ逆転は、とにかく観る者を飽きさせないぞとのスタッフの意気込みが感じられて好感度高し。 次郎丸三郎さん 8点(2003-09-17 17:01:35)

12.なぜ最後にスペードのエースが出せたのか、明快な種明かしがあったら言うこと無しだったのに。ジョディ・フォスターは役に合わせて声まで変えられるんだ。 主水さん 8点(2003-06-09 10:26:20)

11.ううっ…(感涙)。リチャード・ドナーの映画で、かくも皆さんに受けの良い映画などそうそうありますまい。彼をアメリカ映画の中でも傑出した(しかしあまりにも理解されない)天才(!)だと信じて疑わない者としては、それだけでもう大満足。ほんと、この映画にしても、撮影現場での和気あいあいとした雰囲気が、そのまんま画面に反映されている。この幸福感こそ、ドナー作品の最も大きな魅力のひとつだよね。すべてにメカニカルになった昨今のアメリカ映画界にあって、彼の「人間味」は実に貴重なものである、と言っておきましょう。とにかくまあ、メル・ギブソン以下あのジョディ・フォスターまで、なんて楽しそうで幸せそうなんだ…あ、嬉しナミダが出てきた… やましんの巻さん 8点(2003-06-05 12:51:53)

10.あ~ら嬉しい♪という感じの洒落た西部劇。最後お金全部持ってっちゃうのが「彼」なのも良かったな。 mimiさん 8点(2003-02-23 03:38:38)

9.作中、視聴者を何度もペテンにかけるトリッキーなストーリー展開。その反面、矛盾や強引さも少し目立つ映画だけど気軽に見れば十分に楽しめる作品でした。 亞戯衛さん 8点(2003-02-14 00:44:58)

8.見て損はしませんよ!! とってもおもしろかったです。びしっと決めるところは決まってるし、間抜けな部分はおもわずニヤリ。楽しめます。 GAVIさん 8点(2003-01-13 01:00:33)

7.あまり話題にもならなかっと思うけど面白いよ。ライトな娯楽作としてお勧めです。 いちにーさん 8点(2002-12-27 23:13:32)

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【点数情報】

Review人数 96人
平均点数 6.79点
011.04% line
100.00% line
200.00% line
322.08% line
455.21% line
577.29% line
62020.83% line
72728.12% line
82627.08% line
966.25% line
1022.08% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review4人
2 ストーリー評価 7.25点 Review8人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review8人
4 音楽評価 6.00点 Review4人
5 感泣評価 6.50点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

1994年 67回
衣装デザイン賞エイプリル・フェリー候補(ノミネート) 

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