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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(8点検索)】
5.《ネタバレ》 ジェームズ・コバーンがビリーを仕留めるまでの追跡劇かと思っていましたが、そうではなかったようです。ビリーは逃亡しているようで、ちっとも逃亡していませんし、コバーンもビリーを追っているようで、ちっとも急いてはいません。いつか必ずやってくるその時をお互い待っているかのように穏やかとすら言える時間がゆっくりと流れ(たとえ暴力シーンがあってもだ)、両者の行動を淡々と見せていきます。そして段々と切なくなってきたところで運命の時を向かえビリーは射殺されますが、ペキンパーの映画で、しかも裸であるにもかかわらずビリーは撃たれていないかのように出血せずに死ぬ。血が流れないということは生身の人間ではないということであり、ビリーは伝説的なアウトローとして神格化されています。対して射殺したコバーンには少年が石を投げつける。つまりやっぱりこれは男の子のロマンであり、川辺で最期の時を向かえるおじさんにしたって哀愁が漂いまくっているのです。 【ミスター・グレイ】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-07-09 18:43:44)
4.《ネタバレ》 リアルタイムで見ました。観賞後、「どおして、最後スローモーションで血しぶきを巻き散らかしてくれなかったんだぁあー!!」と思ったものです。ペキンパー作品の質は流血量に比例すると私は思っています。後半の流血少なめに不満がありますが、前半は見所たっぷりです。ボブ・ディランの音楽と出演が嬉しいですね。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-05-08 01:57:02)
3.キッド役がイメージに合わぬ。なかなかシリアスな演出。GOOD 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-07-03 22:30:18)
2.好いですねえ、こういうウェスタン。ペキンパーが全盛期の作品といっていいでしょう。ビリー・ザ・キッド(クリス・クリストファーソン)という西部劇史上屈指のアウトローと、彼に一目置きながら対決することになる、アウトロー上がりの保安官パット・ギャレット(ジェームス・コバーン)との絡みを中心に物語が進みます。庶民の英雄のようなビリーをやっつけようとする損な役回りを、ジェームス・コバーンが好演していると思います。ラストで、ビリーが寝ている家の周りを、銃を持って忍び寄るシーンは緊張感が高まります。無法者なのに喝采されるビリーと、法の執行者として正しいことをしているはずなのに石をぶつけられるパットの対照が面白いです。 【オオカミ】さん 8点(2003-12-03 14:52:02)
1.冒頭ビリー逃げる所までは身震いするほどカッコいい。ディランが変な役で楽しい。が、出さない方が話まとまったか?中盤迷走気味でだれる。主役の寡黙なダンディっぷりがカッコよかった。脇役でミュージシャンがいっぱい出てるらしい。 【#45】さん 8点(2003-03-25 18:30:04)
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【点数情報】
Review人数 |
19人 |
平均点数 |
7.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 2 | 10.53% |
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5 | 2 | 10.53% |
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6 | 2 | 10.53% |
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7 | 5 | 26.32% |
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8 | 5 | 26.32% |
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9 | 2 | 10.53% |
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10 | 1 | 5.26% |
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【その他点数情報】
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