みんなのシネマレビュー

モンパルナスの灯

Montparnasse 19
(Les Amants De Montparnasse)
1958年【仏・伊】 上映時間:108分
ドラマラブストーリーモノクロ映画伝記もの小説の映画化
[モンパルナスノヒ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2018-12-08)【イニシャルK】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ジャック・ベッケル
マックス・オフュルス(ノンクレジット)
キャストジェラール・フィリップ(男優)モジリアニ(アメデオ・モディリアーニ)
リリー・パルマー(女優)ベアトリス・ヘースティングス
レア・パドヴァーニ(女優)ロザリー
リノ・ヴァンチュラ(男優)画商 モレル
アヌーク・エーメ(女優)ジャンヌ・エビュテルヌ
リラ・ケドロヴァ(女優)スボロウスキー夫人
ジュディット・マーレ(女優)
露口茂モジリアニ(アメデオ・モディリアーニ)(日本語吹き替え版)
三條美紀ベアトリス・ヘースティングス(日本語吹き替え版)
福田豊土(日本語吹き替え版)
中村たつスボロウスキー夫人(日本語吹き替え版)
脚本ジャック・ベッケル(ノンクレジット)
アンリ・ジャンソン(ノンクレジット)
音楽ポール・ミスラキ
撮影クリスチャン・マトラ
その他マックス・オフュルス(dedicatee)
あらすじ
天才画家ではあるが、人生の運び方に難ありのモジリアニは、やがて数奇な運命に翻弄されていく・・・画家“モジリアニ”の人生をドラマティックに描いた伝記映画。主演は、フランスの美男子俳優、ジェラール・フィリップ。共演にアヌーク・エーメ。

にじばぶ】さん(2008-02-23)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(8点検索)】

別のページへ(8点検索)
1


8.《ネタバレ》 やっと観れたジャック・ベッケル監督の代表作。
画家“モジリアニ”の人生をドラマティックに描いた伝記映画である。

やっぱり何度観ても1950年代末から60年代初頭にかけてのモノクロ映像は鮮烈で鋭利で素晴らしい!
カラーでは絶対に感じることのできない映像的魅力を強く感じる。

36歳で夭折したフランスの美形俳優ジェラール・フィリップに、私の大好きな女優であるアヌーク・エーメが共演した本作。

このキャスティングだけでも十分に鑑賞に値する。


上に書いた様に若き日のアヌーク・エーメが出演しているのだが、これが参ってしまうほどに美しい。

劇中のモジリアニが惚れこんでしまうのも納得の、心を奪われる様な美しさを存分に発揮している。

エーメを抱き寄せ腕を執拗なまでに撫で撫でしているフィリップに、観ているこっちは羨ましくて仕方ない。


そしてジェラール・フィリップ。
彼の出演作を初めて観たのだが、これがまた魅力的。

本作ではとにかくモテる。
彼の周りには美しい女性ばかり。

そしてその女性のほとんどが彼に好意を持っている。
またしても羨ましい。

魅力ある男に美しすぎる女。
観ていてひたすら羨ましくなる映画だ。

だけど嫌味は感じない。
憧れの対象として目を奪われるばかりだ。

ストーリー的にも申し分なく、最後まで気持ちよく魅せてくれる。


そして本作における三人目のキーマン、リノ・ヴァンチュラ。

彼が演じるのは、モジリアニの死を何ら手を差し伸べることなく待ち続け、彼の死後、彼の作品を非情にも買い漁っていく画商の役。

モジアリニの才能を生前、誰よりも買っていたのは彼であったような気がする。

その彼が誰よりも彼の死を待ち望む。
皮肉で味のある話だ。 にじばぶさん [DVD(字幕)] 8点(2007-09-02 11:12:01)

7.《ネタバレ》 あのモジリアニが、不遇だったとは知りませんでした。今では億の単位で絵が売買されているというのに、スケッチが5フランでも売れなかったとは・・・・・。そういう意味では、あのハイエナのような画商の目利きは確かだったわけですね、やり方は許せませんが。
しかし、アヌーク・エーメの美しさは絶品ですね。目の保養とはまさにこういうことを言うんだなと思いながら見てました。それだけに、ラストの笑顔が物悲しいですね。(あの画商は本当に許せん・・・)
この作品では触れられてませんが、モジリアニの死後すぐにジャンヌも後を追うんですよね・・・・そう考えると非常に切ない話です。
TMさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-09-12 11:59:14)

6.《ネタバレ》 始めの二人が出会うシーンは微笑ましい感じでみていられるけど徐々に切なくなっていきました。才能があってもそれを認められるには厳しい現実が待っているんだね…世間の風当たりは冷たいし、人間性を否定される辛さ、ラストなんてホント皮肉ですよ。それでも自分の信念を貫き絵を書き続けた彼と、ずっと信じ支える妻には胸を打たれました。彼女がいなければあのころのモディリアーニの絵は無かったんじゃないかな。 mamimamiyaさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-01-05 14:50:30)

5.「穴」の監督がこんなに甘く切ない映画も撮ってたなんて! アヌーク・エーメとジェラール・フィリップが、デートの終わりに分かれるシーン(二人が別の通りに入っていくシーン)がよかった。モジリアニって知らなかったけど、調べてみる気になりました。しかし、ジャック・ベッケルの映画はほんとうにはずれない。 wunderlichさん 8点(2004-06-04 22:12:51)

4.ジェラール・フィリップに尽きる。 カイザー・ソゼさん 8点(2004-01-21 01:49:47)

3.とにかく主演の二人が美男美女。それだけでも楽しめる。36歳の若さで早世したジェラール・フィリップだが、もし長生きしていればアラン・ドロンなんて歯牙にもかけない俳優になっただろうな。フランス俳優の魅力はハリウッドの連中にはない内面から滲み出る色気だと思う。 カテキン・スカイウォーカーさん 8点(2003-04-15 21:27:37)

2.私にとってのパリ、そして芸術家というものを体言してくれた映画。カルチェ・ラタンに宿を取ってパリで遊学していたことがあるので、痛いほど映画に漂う空気が理解できました。そしてジェラール・フィリップの美しさ!アヌーク・エーメの清楚さ!50年代のフランス映画って美形俳優満載だったんですねえ。しみじみ、芸術家には理解者が必要なのだと痛感しました。 ななさん 8点(2003-02-19 20:16:52)

1.モジリアニの生涯を描いた映画。けだるく、暗く、そして悲しい。主役のジェラール・フィリップのカッコよさ、妻ジャンヌ役のアヌーク・エーメの透き通るような美しさが余計切ない。最後のシーンはあんまりだ・・・(昔の映画はハッピーエンドとそうでないのがホント、ハッキリしてるよね) ジェラール・フィリップが映画公開翌年にモジリアニと同じ36才で亡くなったこと、そして実際の妻のジャンヌはモジリアニが死んだ翌日に自殺しているという事実がなおさら胸を打つ。この切なさに8点。 下目黒さん 8点(2002-02-28 16:25:25)(良:1票)

別のページへ(8点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 6.89点
000.00% line
113.57% line
200.00% line
300.00% line
413.57% line
5310.71% line
627.14% line
71035.71% line
8828.57% line
9310.71% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review2人
2 ストーリー評価 8.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 9.00点 Review2人
5 感泣評価 10.00点 Review1人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS