みんなのシネマレビュー

血と砂(1965)

1965年【日】 上映時間:132分
アクション戦争ものモノクロ映画青春もの音楽もの
[チトスナ]
新規登録(2003-07-05)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-04-14)【イニシャルK】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督岡本喜八
助監督山本迪夫
キャスト三船敏郎(男優)小杉曹長
仲代達矢(男優)佐久間大尉(大隊長)
団令子(女優)お春こと金春芳
伊藤雄之助(男優)持田一等兵(葬儀屋)
佐藤允(男優)犬山一等兵(出刃)
天本英世(男優)志賀一等兵(営倉)
名古屋章(男優)根津曹長(憲兵)
阿知波信介(男優)関(アルトサックス)
大沢健三郎(男優)原田(コンダクター)
樋浦勉(男優)吉野(トランペット)
沢村いき雄(男優)苦力
小川安三(男優)
伊吹徹(男優)三保少将(副官)
大木正司(男優)
長谷川弘(男優)中野伍長(憲兵)
加藤茂雄(男優)出口
宇野晃司(男優)
脚本佐治乾
岡本喜八
音楽佐藤勝
撮影西垣六郎
製作田中友幸
東宝
配給東宝
美術阿久根巌
編集黒岩義民
録音西川善男
下永尚(整音)
照明西川鶴三
その他キヌタ・ラボラトリー(現像)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞 エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(8点検索)】

別のページへ(8点検索)
1


4.《ネタバレ》 戦争をテーマにしているが、どちらかと言えば楽しい時間が続く。小杉曹長が指揮するヤキバ攻撃メンバーには軍楽隊(音楽学校を出たばかりの素人集団)の他に佐藤允、伊藤雄之助、天本英世など個性的な俳優が演じる個性的なキャラクターも含まれ、笑いを忘れない作りになっている。しかしクライマックス。ここで反戦映画の色が強く出る。映画冒頭に「昭和二十年、夏」と出てくるが、これが肝だった。当時の指導者側の難しさも知らない訳ではないが、それにしても「なぜもっと早く終わらせることができなかったのか?」という岡本喜八監督の無念が伝わってくる。曹長の「俺は戦争のやり方は教えた。しかし、人殺しは教えんぞ!」といった言葉も印象的。傑作だと思う。 リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2012-12-28 16:03:04)

3.岡本喜八の戦争映画と言えば、『日本のいちばん長い日』が1番有名でおそらく代表作だと思う。他にも何本か撮っているけれど、僕は本作が1番好きだし面白いと思う。戦争映画が楽しいだけの映画になっちゃいけないけど、ずっと重たいのも見るのに体力がいる。そこを本作は上手に作っていて、前半で明るく喜劇的で楽しい若い兵隊たちの青春物語を描き、後半で戦争の重いテーマと悲劇を描く。冒頭の聖者の行進の導入も効果的で、気がついたら映画の世界に引き込まれている。岡本喜八映画の入門としてもオススメの1本。他に『戦国野郎』『独立愚連隊西へ』『殺人狂時代』『大誘拐 RAINBOW KIDS』等もオススメ。比較的レンタルでも見つかりやすい。 マーさん [DVD(邦画)] 8点(2012-05-06 03:41:18)

2.《ネタバレ》 軽いテンポで重いテーマ。日本軍にジャズというミスマッチ、コミカルで軽妙なストーリー展開と三船、仲代の重厚な演技のミスマッチ、岡本喜八監督独特の軽妙でコミカルで派手でテンポの良い展開が、かえって重いだけの戦争映画よりも何倍も戦争の重さと悲しさを伝えている。ラストシーンは、単純に悲しいとか、感動とかではない変な感覚に引き込まれてしまった。こんな映画をさらっと撮ってしまうところが、この監督の凄いところなんだろう。名画という言葉は当てはまらないような気もするが、なんか凄い映画です。
nobo7さん [DVD(邦画)] 8点(2009-12-14 01:36:55)

1.反戦映画でありながら、同時にアナ-キーで躍動感溢れる娯楽活劇!あのラストには泣かされました。 ぐるぐるさん 8点(2004-03-02 16:32:03)

別のページへ(8点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 8.00点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
500.00% line
619.09% line
7327.27% line
8436.36% line
919.09% line
10218.18% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review2人
5 感泣評価 Review0人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS