みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
7.《ネタバレ》 言いたいことが良く伝わってきました。場面がホテルの一室から変わらなかったけど飽きずに最後まで見れました。そうなんですよ。罪ってものは加害者の誠実な告白と謝罪を被害者が許せばすむ問題なんですよ。時間が解決してくれるって点ではあのラリってる青年も10年後には正常になるんじゃないでしょうかね。生まれながらの罪人なんていないんだから。 【lllだりlll】さん [地上波(吹替)] 8点(2005-11-15 18:42:32) 6.冒頭から延々と続くオトコ達の会話を聴きながら、最後までこのままだったら相当面白いだろうなと思ったら、ユマが加わったけど本当に最後までいったのが驚きと同時に新鮮だった。 冒頭の他愛もない会話から全然飽きることのなかった80数分間。 10年前の事件に対する3人の距離感の違いが面白すぎる。 果たして真相は結局なんだったのか? イーサンにとっては自分と寝なかった女が自分とは違う男と寝たことに対してどうしても正当化したいだけだったのかもしれない。 そういう彼の粘着的な性格は冒頭の二人の会話の中から、彼の暴力性からも見て取れる。 ロバートにとっては10年前の出来事は親友イーサンに対する嫌がらせが込められており、ユマを本当は愛していなかった。 その罪悪感は実は彼の心の片隅に消えることなく10年間ずっと残り続けていた。 ユマにとっては10年前の出来事なんてどうでもよく、ロバートを愛していた末の出来事と認識していた。 しかし、ロバートが実は自分を愛していなかったことや、イーサンの粘着的な性格に切れて一計を謀ったということか。 イーサンは実は逃げたかったけど、自分が計画した出来事が自分の思い通りにいかないと納得できない性格であり、自分だけが逃げるというシナリオを描いてなかったからどうしても自分だけが逃げるわけにはいかずにドラッグを捨てることとなったと自分は理解した。 ユマは昔の思い出をぶち壊した二人をやり込めて、ロバートは過去を清算して清々しい気分になり、イーサンに感謝した。 計画したイーサンだけが一人罰が当たるというストーリーは本当に実に面白い。 行ったり来たりするカメラワークだけでなく要所要所凝った演出方法もまた素晴らしかった。 【六本木ソルジャー】さん 8点(2005-02-13 04:21:55) 5.こんな映画、一度撮ってみたいと思ってたんでしょうね。低予算で少人数でワンシーンで。前知識のなかった私としては単純に面白かった。やたらどうでもええ話を男同士で30分も40分も引っ張るなあと思ってたら、そう言うこと。ラスト、はしゃぎ過ぎたあーとはシラケちまう、状態。 【wish】さん 8点(2004-04-10 12:59:18) 4.よくもまあ、これほどどこにでもあり得そうなある種の「口論」を一つの映画として昇華させたもんだ。ということに率直に感心する。87分という映画のワクそのままに繰り広げられる3人の男女の密室劇、心理劇に引き込まれる。平たく見ればただの言い争いであることに間違いはないが、ギリギリのところで観客を退屈させない展開力が巧い。3人の男女の間で交わされる欺瞞、後悔、嫉妬、怒り、本音…。濃厚な心理の駆け引きは非常に身近な事象でありながら極めてスリリングである。「これが地なのでは?」と思わせるイーサン・ホークのキレっぷりも見事。 【鉄腕麗人】さん 8点(2004-03-27 02:04:05) 3.全編会話のみの84分。よくこれだけ飽きさせずに見せれたもんだ。キャストも文句無し。 【腸炎】さん 8点(2004-03-20 17:37:15) 2.もうイーサンの魅力バクハツって感じでハラハラしながらみれました。 ユマとの共演ってだけでも見る価値ありです。 【tako】さん 8点(2004-01-14 23:04:09) 1.元々舞台劇と思われる密室サスペンス。高校時代の同級生3人の間に起きた1つの出来事、当時の3人の関係や今の3人の立場が一本のテープをめぐり様々な駆け引きを生む。脚本の出来が良く時間も短いので、スリリングな展開を一気に楽しめる。 【亜流派 十五郎】さん 8点(2004-01-14 13:17:27)
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