|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(8点検索)】
3.《ネタバレ》 しっとりと魅せてくれる大人の恋。男と女ってこうあるべきだな…。今年のグラミー賞授与式で若い名優達に囲まれながら「硫黄島などで監督作品を連発して僕に見せ付けるのは、作品数の少ない私への嫌味か?」とイーストウッドを横目に語ったウォーレン。その彼が演じる男前な恋するオトナ。それを分かっていながら、もうこの恋の答えは出ているのに、笑顔とyesとnonだけで愛を表現してしまうアネットのスゲー演技力。ラストに繰り広げられた二人の運命の台本は本当の恋を知っている人にしか出来ないような演技。赤いストールをケリーが肩にかけた後のアネットの何とも言えない表情がグッと引き締め手繰り寄せ、今じゃ忘れられた言葉だけど”赤い糸”そんなwordを思い出させてくれた作品かな。 【成田とうこ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-07-14 11:26:03)
2.《ネタバレ》 前2作のめぐり逢いのテイストを壊さないように、上手に作った作品です。現代にあわせるのに、プレイ・ボーイに職業を与えてスポーツ・キャスター。旅客機事故のためにやむなく船旅。元々職業があったので、画家になったわけではなくて、絵は趣味で描いているみたい。設定にやや強引さがあるものの、オリジナルを大切にした演出です。コンサートで再会する場面の、テリーの戸惑いと喜びの混じり合った「ハロー」、マイクの驚きと不機嫌さを隠せない「ハロー」。このハローを3作品並べて鑑賞してみたい気がしました。最後のシーンでは、私はすでにパブロフの犬状態で、マイクがテリーを訪ねてくるあたりから涙ボロボロです。ちなみに、どういう意図か、女性は3作品ともテリー・マッケイですけど、男性はみんな名前が異なるんですよねえ。現代の作品としては、前2作の雰囲気を壊さないように抑えたトーンで仕上げられた佳作です。次は「めぐり逢い2020」位で逢いたいな。 【ひよりん】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-05-15 22:19:02)
1.《ネタバレ》 <♪追悼:レイ・チャールズ♪>(ひろ様、登録ありがとうございます、お先にすいません。)リメイクですが、こちらの方が私の胸キュン度数・バク泣き度数は高し、♪モリコーネもメロってます。ウォーレン・ビューティは確かに老けてるんですが、序盤のプレイボーイ振りとは対照的な終盤の優しい物言いと哀愁たっぷりの表情がたまりませんね。(’57のグラントは勿論上品なんだけど、彼に限らず当時の話し方にはぶっきらぼうな感じを持ってしまうんです。みかんさん、ごめんなさいね。)かたや、この髪型で出る為に生まれてきたようなアネット、お高く止まってたのに、後半、おぉなんてカワイソ~! 中盤に叔母役で登場するケイト・ヘプ婆様は(最後の出演作でしょうか。)高齢でお顔を震わせながらも、このおしどり夫婦を圧倒する演技。話もおもろい、こんな女優さん最近少ないなぁ。で、富も心もある脇役を演じるのが現ボンド君と現スピルバーグ夫人、と豪華な5人でお得感アリです。周囲の気配りや流れる生徒たちの歌をバックにしたアネットにもグッ、、ときて、そこに昨日亡くなられた♪レイ・チャールズのお姿を観たらそろそろハンカチご用意です。全女性の涙腺に贈られたラスト十数分、ただただ観ましょう、泣きましょう。 【かーすけ】さん 8点(2004-06-11 16:24:03)(良:1票)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
11人 |
平均点数 |
6.27点 |
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 1 | 9.09% |
|
4 | 0 | 0.00% |
|
5 | 3 | 27.27% |
|
6 | 1 | 9.09% |
|
7 | 3 | 27.27% |
|
8 | 3 | 27.27% |
|
9 | 0 | 0.00% |
|
10 | 0 | 0.00% |
|
|
【その他点数情報】
|