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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
5.《ネタバレ》 1961年製作ですかぁ。なんと言いますか、この時代はすごく大らかだったんだなぁというのがわかります。
コメディ映画なんですけど、実にゆるい。下品さもなく、毒も少なく清廉な笑いなのであります。
女好きの社長からなんとかして女性を引き離せようと奮闘する前半が特に面白い。
ただ後半はストーリーも収拾がついていない感じで、宴会のシーンとかもさすがに緩すぎる。
良くも悪くも、大らかなこの時代を堪能できる、そんな一本でした。 【あろえりーな】さん [地上波(邦画)] 5点(2016-03-23 21:56:52)
4.《ネタバレ》 このシリーズはコメディ(喜劇)だったと思うのですが、まったく笑えない。列車の場面はがちょっと面白いです。しかしそれもくすぐり程度で、それ以外は笑わせようとしてるみたいなのですが、ことごとくつまらない。本作は、浮気な社長と堅物社員との間の齟齬で笑わせようとしているようですが、そういう発想自体が古いのかもしれません。あと、サラリーマンものなのに仕事があまりにも適当で、浮気のおまけにしか感じられません。シリーズ終盤の『社長えんま帖』と『社長学ABC』の方が、まだ見られました。ちなみに、美人の按摩を頼んだら塩沢ときが来たのには驚きますが、実際に見るとたしかにお綺麗でした。美人の塩沢さんをもっと見たいかも。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-03-17 19:32:18)
3.街ゆく車が超レトロ。人々の身なりも現在とはかなり異質。
何十年も経ち、日本はよくも悪くもこんなに変わったのだなあ、と思わされる。
会社人の心得や作法、会社人はどうあるべきかということを、
コメディーを通して伝えている内容だと思う。
しかし社長というのは仕事らしい仕事もせず、遊んでばかりでムカつくなー、
という念が観賞中消えず、心の底から楽しめたとは言いがたい。 【且】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2009-11-20 09:50:50)
2.社長シリーズお決まりの展開を見せるが面白いです。森繁・三木らの芸達者の小技が所々に出てくるので飽きさせません。森繁・三木・小林が、殆ど笑ったことがないという取引先社長(三橋達也)を笑わせるために宴会芸を見せるシーンは面白い。缶詰めの格好で上下運動する姿に爆笑。ラストが中途半端に終わってしまったところが減点。(ラピュタ阿佐ヶ谷「松林宗恵特集」)
【サーファローザ】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-10-11 14:42:44)
1.「へそくり社長」に続いて連続観賞!これは面白かったです。この作品は何と言っても森繁久彌の喜劇俳優としての名演ぶりに大いに笑わせてもらいました。奥さんに女の人を近づけないようにと頼まれた小林桂樹扮する部下を追い払おうとしての森繁久彌が面白く、特にあの場面は笑ったなあ!マッサージを受ける場面での森繁久彌、本当に笑ってしまいました。また他にも脇を固める俳優の演技も面白く、今のところ観たこのシリーズの中ではこの作品が一番、面白かったし、一番好きです。 【青観】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-06-18 21:22:40)
マーク説明 |
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
5人 |
平均点数 |
6.20点 |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 2 | 40.00% |
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6 | 1 | 20.00% |
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7 | 1 | 20.00% |
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8 | 1 | 20.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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