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ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女

The Chronicles of Narnia: The Lion, the Witch and the Wardrobe
2005年【米】 上映時間:140分
アドベンチャーファンタジーシリーズものファミリー小説の映画化
[ナルニアコクモノガタリダイイッショウライオントマジョ]
新規登録(2005-05-07)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2023-06-15)【イニシャルK】さん
公開開始日(2006-03-04)


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監督アンドリュー・アダムソン
演出木村絵理子(日本語吹き替え版)
キャストウィリアム・モーズリー(男優)ピーター・ペベンシー
アナ・ポップルウェル(女優)スーザン・ペベンシー
スキャンダー・ケインズ(男優)エドマンド・ペベンシー
ジョージー・ヘンリー(女優)ルーシー・ペベンシー
ティルダ・スウィントン(女優)白い魔女 ジェイディス
ジェームズ・マカヴォイ(男優)タムナスさん
ジェームズ・コスモ(男優)サンタクロース
ジム・ブロードベント(男優)カーク教授
アンドリュー・アダムソン(男優)
リーアム・ニーソンアスラン
ルパート・エヴェレットキツネ
レイ・ウィンストンビーバーさん
ジム・メイ[編集]ヴァルダン
マイケル・マドセン〔男優〕モーグリム(ノンクレジット)
木村良平ピーター・ペベンシー(日本語吹き替え版)
畠中祐エドマンド・ペベンシー(日本語吹き替え版)
宇山玲加ルーシー・ペベンシー(日本語吹き替え版)
津嘉山正種アスラン(日本語吹き替え版)
大地真央白い魔女(日本語吹き替え版)
関智一タムナスさん(日本語吹き替え版)
中村正[声優]カーク教授(日本語吹き替え版)
大木民夫サンタクロース(日本語吹き替え版)
麦人ビーバーさん(日本語吹き替え版)
堀越真己ビーバーさんの奥さん(日本語吹き替え版)
池田秀一キツネ(日本語吹き替え版)
遠藤憲一モーグリム(日本語吹き替え版)
伊藤静成人後のルーシー(日本語吹き替え版)
清水理沙(日本語吹き替え版)
鈴木達央(日本語吹き替え版)
星野貴紀フィリップ(日本語吹き替え版)
原作C・S・ルイス『ナルニア国物語/ライオンと魔女』
脚本アンドリュー・アダムソン
クリストファー・マルクス
スティーヴン・マクフィーリー
音楽ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
主題歌アラニス・モリセット"Wunderkind"
撮影ドナルド・マカルパイン
製作マーク・ジョンソン
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
製作総指揮アンドリュー・アダムソン
配給ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
ブエナビスタ
特殊メイクK.N.B. EFX Group Inc.
グレゴリー・ニコテロ
ハワード・バーガー
ジェイク・ガーバー
特撮ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス(視覚効果)
ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ウェタ・デジタル社(特殊効果)
リチャード・テイラー〔特撮〕(特殊効果)
K.N.B. EFX Group Inc.(特殊効果)
ビル・ウエステンホーファー(視覚効果監督)
ギョーム・ロチェロン(プリ・プロダクション・コンサルタント)
美術ロジャー・フォード(プロダクション・デザイン)
ジュールス・クック(美術監督)
イアン・グレイシー(美術監督)
カレン・マーフィ[美術](美術監督)
K.N.B. EFX Group Inc.(クリーチャー・デザイン&造形)
ヘアメイクK.N.B. EFX Group Inc.
編集ジム・メイ[編集]
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【クチコミ・感想】

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142.《ネタバレ》 『指輪物語』と比べるのは間違っていると思うけど、所詮、ガキ対象のファンタジーでしかない。突っ込みどころ満載でご都合主義のストーリーですね。 どうにも我慢できないのが、数で劣り、練度で劣る軍隊で戦争を挑むピーター君。ピーター君は『孫子』を読んでから出直してこい。そして、そんなピーター君の誘いに乗って、谷まで追撃する白い魔女。オマエは『戦争論』でも読んでこい。 もう一つ言わせてもらうと、剣の構えかとも知らないピーター君。突然、師匠気取りでエドマンド君に剣を教えないように。そんなピーター君を仕留められない白い魔女とその仲間たち、オマエらは1000本素振りを1年間やれwww  最後に続編を作る必要なし! あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 3点(2007-05-18 00:06:24)(良:2票) (笑:1票)

141.《ネタバレ》 もともと子供に読んであげる、もしくは本というものに慣れ始めた子供が読むために書かれた作品を原作としているので、他の方が仰るような不満は特に感じない。 大体、子供向けを大前提にしている映画に対して高度な深読みや、物語の整合性なんか要求しても仕方ない。 サンタクロースが突然現れたシーンは、むしろそれを躊躇なく入れたことを評価したい。 ご都合主義の極みのような場面だが、児童文学にそれを排除することを求めるのは野暮ってものだ。 それを言い始めたらそもそもタンスから異世界に行くというのも変だし、不思議の国のアリスでウサギが時計もって走り回るのも変だ。 子供をドキドキさせ、ワクワクさせる。それが一番の目的なんだから我々大人の目から見て唐突であったり、吹き出してしまうようなシーンだって問題はない。 ただ悲しいかな現代の子供たち(特に日本の)は指輪物語に代表されるこれらの原作たちのフォロワーと言ってもいいコンピュータRPGや、マンガ、アニメを体験してしまっている。 だから新鮮さや興奮は当時原作たちに触れた子供たちに比べられない。 私自身は現在のRPGの元ネタが散見できてそこそこ楽しめた。 いぬきよさん [地上波(吹替)] 8点(2008-05-18 23:53:16)(良:2票)

140.《ネタバレ》 完全に子供向け。英雄・王・剣・魔女・幻獣と、小学生時代に観れば激しくハマっただろうと思うアイテム満載です。でも、ストーリー的にはものすごく幼稚で表面的。戦争を避けて疎開してきてるのに、なぜ簡単に縁もゆかりもない土地の戦争に参加できるのお兄ちゃん?戦う理由が出会ったばかりのライオン(笑)だとしたら、弱すぎる。その辺の葛藤がまるで無いところとか、サンタにもらったアイテムを使いきれてないばかりかいざ使ったと思ったら都合良すぎるところとか、とにかく展開が浅い。人物描写をもっと丁寧に描いたり、サンタの小道具でもどうにもならないピンチとかあったりしたら燃えるのに。←原作は未読なので、今後そういった展開もあるのかもしれませんが。まぁ、結局は細かい世界観を描くだけの尺がないということになるのかな。この手の映画でそれって致命的な気がするけど…(笑)で、これだけは声を大にして言いたいのですが、ティルダ・スウィントンはめちゃくちゃステキでした!!シロクマ…(笑) ソルさん [映画館(字幕)] 3点(2006-04-12 01:37:06)(良:2票)

139.《ネタバレ》 指輪物語と比較されてしまうのはしょうがないかな。こちらはちょっと低年層向けで時間も短めのせいで、ずいぶんと演出的に補足が無いので解り辛い。せっかくファンタジーの世界が舞台なんだからCGを増やせとは言わないが、もうちょっと映像的にも楽しめる物が欲しかった。神秘のアイテムとやらをサンタクロースに貰うってのもアレだったが、全く説明通りに使えないのが更にアレだったな。あ、薬は言ったとおりだったか。題材が良さ気だけに勿体無い作り。まぁそこそこ無難だけど、ディズニー名義じゃない方がもっと良い作品に出来たかもな。 ロカホリさん [映画館(字幕)] 5点(2006-03-24 22:19:36)(良:2票)

138.《ネタバレ》  荒唐無稽と紙一重。衣装ダンスから末っ子のルーシーがナルニアに入国するくらいまでが抜群に面白いです。  もちろん、そこから先が本題なわけで、期待しながら見ていきます。  するとどうでしょう。右も左もわからない子供達に、『あなたたちは予言の人だ。』『救世主だ。』(そんなことは言ってないか?)って無茶振りの連続。そしてだんだんその気になってくる子供達。っていうか、『子供達』なら誰でも良かったのでしょうか。それともピーターたちでないとだめな理由があったのでしょうか。そーゆー説明が欲しかった部分は見事にスルー。  その代わり、あれよあれよという間に、おままごとのようなストーリーが延々と続きます。  ビジュアルは凄く良いので、それを見るだけでも楽しいのですが、もはやそれだけの映画。  最後の一大決戦も視覚的には面白いのですが、なにしろそこに至るまでの必然性を感じられないので、カタルシスは皆無。  続編はもう見ません。 たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2017-07-19 12:58:01)(良:1票)

137.《ネタバレ》 これが子供向けの童話仕立てであるとしても、むしろ子供向けだからこそ突き詰めるべきところが突き詰められていない感じ。個人的に一番引っかかったのはなぜ魔女は自分の敵は殺すのではなく氷漬けにするのか。もし子供に「なんで敵を殺すんじゃなくて氷漬けにするの?」と聞かれれば、「うん、そうだよね。後で復活されるくらいならその方が合理的だよね」としか答えられない。そこに、もっと上の存在の魔王みたいな人への生贄にするために氷漬けにするんだ、みたいな裏付けがあればもうちょっと筋が通ったんですが。 あと子供向けとして観るには、子供にとって真っ先に感情移入の対象となる作中の子供に魅力が無さ過ぎて、私が親なら子供には見せたくない映画としてリストアップされる。なぜならこの映画で子供が見るものは、 ①悪者に脅され味方を売る次男  ②短期間、戦の訓練をしただけで活躍できる長男  ③そんな過程を経て最終的に一国の王族になれる4兄弟 ・・・ここから子供の成長にどんな影響を与えるだろうかということは皆さんのご想像にお任せします。クローゼットの奥に別世界が広がっているというアイデアはまさに夢を与える内容だったと思うのですが、肝心の人間に難有り。 子供に見せないのであれば普通の映画です。強いて言えば、『ロード・オブ・ザ・リング』をパクろうと長女が弓を構えるシーンが同作にあやかろうと思わせぶりで、鬱陶しかったのでマイナス。 TANTOさん [DVD(字幕)] 4点(2009-11-11 12:48:24)(良:1票)

136.《ネタバレ》 ストーリーが幼稚なのは、元々がそういうお話なのでしょう。でも、キャストはあれで良かったのかな。主人公の兄妹たちに魅力を感じない。造形的にも、芝居的にも。それが英雄になってしまうのだから、もう少し映像的な説得力を持たせ欲しかったところ。特に弟君は動物も含めた全登場人物中で最弱の生物に見えました。それがあんなに活躍したら、子供が観ても違和感が残ると思う。動物たちの描き分けは見ていて楽しかった。特にライオンの描写には力が入ってました。「百獣の王」という形容は子供の頃から聞き続けていたけれど、ドキュメンタリーや動物園で見る雄ライオンはいつも寝そべってばかり。でも、この映画ではしっかりと王を務めている。あのたてがみの意味を初めて実感させてもらいました。ナルニアで老齢まで世を治めた後に、元の世界に戻ったら歳を取っていなかった、っていうのは憧れます。転生せずに二つの世界で2回の人生を送れるってことだ。今の記憶を持ったままクローゼットを通って小学生に戻れるのなら、私はたぶん行っちゃいますね。でも我が家に押入れはあっても、クローゼットは無い。 アンドレ・タカシさん [DVD(字幕)] 5点(2009-08-25 01:39:52)(良:1票)

135.《ネタバレ》 子どもが想像する世界を映像化したような作品。そう思えば、多少都合良すぎる展開もまあまあ許せる。ただ、その映画を30歳も過ぎた人間が見て楽しかったかといえば、ノスタルジックな感情は抱いたものの(とくにクローゼットの奥に未知の世界が広がるっていう妄想・・・)、やっぱり面白くはなかった。自分が子どもの頃に見ていれば、そこそこ楽しんだろうなとは思うけれど、やっぱり心に残る映画にはならなかったと思う。そういうタイプの作品。場面設定やキャラクターは魅力的だったのに、ちょっとした展開や見せ方に失敗しているように思う(とくに、魔女の最期をちゃんと見せなかったのは大きな間違いだと思う。「子ども向け」でもちゃんと見せるべきでしょう)。「子ども向け」だから面白くないのわけではなく、ただイマイチなファンタジー映画なのだと思う。 ころりさんさん [地上波(吹替)] 4点(2009-05-20 00:21:16)(良:1票)

134.大人の私にはつまらない。 二歳くらいの子供だったら喜ぶかもしれない。 もう、どこが面白くないか挙げるのがめんどくさい。 そういったレベル。 ほぼ全編、色々なキャラクターの自己紹介で終わってるのではないだろうか。 ストーリーはあってないようなものだし、ちょっと映画を観始めたような年齢の子供にはひどく退屈に思えるだろう。 タックスマン4さん [映画館(字幕)] 3点(2009-04-26 18:47:00)(良:1票)

133.《ネタバレ》 子供の可愛くなさにびっくりしてこのまま観続けるか悩んだけどとりあえず鑑賞。 ファンタジー物は「ロード・オブ・ザ・リング」が全力を出しすぎてほぼ完成系を作ってしまったため、雰囲気の作り込みがちゃっちく見えてしまいしょぼい雰囲気に見えてしまった。 なので、見せ場のシーン1つ1つが迫力不足でナルニアに入り込めないまま終わってしまった感じ。 ライオンは良かったけど魔女を倒すシーンなんかボスなのに写して貰えないしそこが一番重要なんじゃないのかー!?と。 でもビーバーは可愛かった。多分映画史上最もビーバーが活躍してる作品。 でも最後戻るの忘れて何年もナルニアにいたのに戻ってきた瞬間いつも通りの生活とか無理やりすぎる;; そんな所もファンタジー☆ってなオチじゃ納得できないのでそこを-1点して4点。 ハリ。さん [地上波(吹替)] 4点(2009-04-26 11:42:39)(良:1票)

132.《ネタバレ》 原作未読。私は映像は結構好きです。 ただ、ストーリー的に何でそうなるの!って思うシーンがいくつかあって、入り込めませんでした。ファンタジー系で入り込めないのは致命的でした。 子供の時って不思議なものに敏感で、よく不思議な事がないか友人と探検したものでした。家の物置、学校の階段下の踊り場・屋上につながる階段、ちょっとひんやりしている音楽室の準備室、近所の山の洞穴‥他とちょっと違う所を見つけては「ここは異世界とつ繋がっている場所かも!」などといろいろ想像したものでした。でも、異世界にいける子供は特別でないといけない。その異世界で子供達は救世主であり、こちらの世界ではただの子供達が、異世界の不思議なものたちと関わり、奮起して自分達の力でその世界を救うのだ。私たちはその世界を垣間見て、子どもたちを応援し、異世界の魅力に思いをはせるのだ。 しかしこの映画はあんまり可愛げのない子供4人が異世界にはいくものの、全体にわたってあまり役にも立っている様子もなく、最終的にボスはライオンが倒すという流れ。え、えぇー!って感じでした。ライオンのみ格好いい。長男はしっかりしていたし末っ子は可愛かった。でも、一生懸命剣術に取り組んでいた長男はボスを倒さない。何でー!って感じです。あまり自分好みでないなぁと思いました。 まりんこさん [映画館(吹替)] 4点(2009-01-11 16:17:04)(良:1票)

131.《ネタバレ》 最後にその国の命運を懸ける天王山があるだけで、私はその映画を高評価してしまう・・・。ロードオブザリング、トロイ、ラストサムライ、グラディエーター等々(国ではないのもありますが)。これだけで自然とテンションが上がってしまう。 あるまーぬさん [地上波(吹替)] 7点(2008-07-24 01:43:19)(良:1票)

130.《ネタバレ》 子供以外は、よほどファンタジーが好きな人か原作に思い入れのある人でないと 楽しめないんではないかと思ってしまう脚本の荒さ。 正直ここまでツッコミどころ満載だとは思いませんでした。 完全に説明不足としか言いようがないし、ご都合主義過ぎます。 ファンタジーだからこそ設定以外は徹底して話の筋を通すべきでは? RPG風に言うと子供がいつレベル上げしたのかも分からず、 なぜ急にラストダンジョンにあるようなアイテムを手にいれられるのかさっぱりです。 こちらのレビュアーさんも言っていますが、 取ってつけたような弓の使い所や、氷河で死にかけた小ネタをつけるくらいなら もっと話に筋が通るような小ネタをつけたほうがいいと思います。 ご乱心 jet cityさん [地上波(吹替)] 1点(2008-06-01 00:22:24)(良:1票)

129.《ネタバレ》 何よりも呆れたのは、主人公4人組が、最後まで、自ら何かをするということがなあんにもなく、成長もなければ挑戦もないということ。子供だから武力に劣るというのは分かるが、それなら知力とか技術とかチームワークでそれをカバーすればいいのに・・・。基本的に子供向けの作品らしいのですが、子供にこんなものを見せたら、他力本願の楽な道指向ばかりが強くなって、教育上逆効果だと思います。ビーバー夫婦に2点。 Oliasさん [ブルーレイ(字幕)] 2点(2008-05-20 01:11:28)(良:1票)

128.《ネタバレ》 夢のある冒険物語と思っていたら、四人がぜんぜん活躍しませんな。 最初にであるフォーンも気弱で魅力なし。カットしてもいいくらいだ。 氷の女王も定型的でつまらん、一方の王はライオンですよ。くだらねー。 夢の国なのに登場人物が、ビーバー、キツネ、オオカミといった体たらく。 もっとあっと驚くようなキャラを出してください。 四人が王、王女になれたのはただ人間であったからだ。 予言にそう書かれていたそうで。 次男は裏切りもので、他の三人も重要なことはしていません。 サンタに無償で武器をプレゼントしてもらったんだよね。 クライマックスで、敵味方入り乱れて必死に戦っているときに、蘇生したライオンは 「もっと仲間をふやしたほうがいい」とかいってのんびりとしたもの。 つなぎが悪いですな。シーケンスに切れがない。 それで大量の味方を引き連れて、すぐに決着がついた。 結局は数の勝負。 少数が知恵と勇気で勝ちぬくのが冒険物語のはずなんだけどな。 ライオンもサンタも正体を告げずに都合よく去ってゆきますな。 子供の頃おもしろくても大人になってから読み返すとがっかりするものってやっぱりよくないと思います。 子供を馬鹿にしてはいけません。 よしのぶさん [DVD(吹替)] 3点(2008-05-19 00:50:11)(良:1票)

127.《ネタバレ》 ・兄弟四人みんなさえない…なんでおまいらが選ばれたんだ ・ライオンと魔女はよかった ・えっ、弟が敵側についた理由って、お菓子? ・またものすごいタイミングで凄いアイテムくれるサンタさんキタ ・正直ライオンの行動には感動した ・けどあの弟の為にそこまですることないと思った ・おいライオン生き返るのかよ! ・おいおい石になった人って蘇生可能なのかよ!! ・お兄ちゃん、いつの間にその剣技を? ・そしてあのすごい弓矢の出番はあれだけなんですか ・あのすごい薬も別に妹が持ってる必要性はなかろう ・そして結局味方が誰も犠牲になってない件 ・大して役に立ってない感が否めない皆さんが揃って玉座に…良いのかナルニア国民よ… ・次回あの国に行く時は皆さんあの状態まで老けるって設定でいいのかな ツッコミどころを箇条書きです…ほんと子供向けのファンタジですなー良くも悪くもディズニー映画。指輪と比べちゃうと浅い!原作知らないからそっちはどうとも言えないけど。 ところでこれ第1章ってことは続編が作られるんでしょうか…またこの四人なの?(うんざり) のえるあいさん [DVD(字幕)] 4点(2008-01-15 19:19:07)(良:1票)

126.《ネタバレ》 今年のディズニーオンクラシックがナルニアやるって言うので、仕方なく一応観とくか程度で見たんですが、いやいやどうして。なかなか面白いじゃありませんか!ゼッタイに寝るだろうなって思ったのに気付いたらしっかり最後まで観てました(笑)でもねぇ。ピーターったらいきなり剣の使い手になっちゃってるし、お姉ちゃんの出番は最後だけだし、魔女が死ぬトコちゃんと映してくれないとねぇ・・客は納得しないんじゃないの~?って思いました。ま、ディズニーなんで勧善懲悪。必ず悪は滅びますから安心して観てられましたけどね。 ゆみっきぃ♪さん [DVD(字幕)] 6点(2006-11-28 01:47:15)(良:1票)

125.《ネタバレ》 <原作未読> それなりに金も手間も掛かっているし、CGや小道具類は丁寧な作りではあるけど、肝心のストーリーや作品世界のディテールの構築は非常に甘い。要するに「突っ込み所が多い」というコト。 作中のエピソードは聖書の物語をベースにしているらしいが、そのせいもあってか、ファンタジー世界の出来事とは言え、納得のいく理由や説明がほとんど無く、ご都合主義的な展開が非常に目立つ。 他の人にも突っ込まれているが、この世界において「人間の子供」の存在がどういう意味を持つかの説明がいい加減なので、あの世界に兄妹たちが行く事で、特別な力を得るのか、それとも単に予言が成就するから死なないだけなのか、肝心の部分がはっきりしない。 狼との戦いの時は剣もまともに扱えなかった少年が、なんでラストではあんな怪物どもと互角以上に戦えるようになっているのか等、そうなる過程や理由が無視されている。 演出全般もセンスに欠けている。例えばアスランが初めて登場するシーンは、普通にテントからのそのそ出てくるんじゃなくて、やはりこの世界の王なんだから、太陽をバックに雄々しく山の頂に現れるべきでしょ。 また、氷の女王にも悪役としての「凄み」が足りないね。私なら女王の髪は氷のように表現するし、杖で石化させるんじゃなくて、女王の吐息で氷付けにするとか、氷の剣で戦ったりさせると思うけど。氷の結晶の刃を投げつけたりとかね。そういう演出をしないと、なんで「氷の女王」なのか分からないじゃん。 他にも聖書ベースとは言え、あの世界にサンタがいて、ドラ○もん並に、ご都合主義的な便利アイテムをくれるとか、そのくせ、戦闘シーンではその武器をほとんど活用してないとか、女王も石化の杖以外に、なぜ魔法を使わないで肉弾戦を挑んでくるのかとか、そもそも屋敷の洋服ダンスがなんでナルニア国に繋がっているのかとか、突っ込み所が多い。 もともと原作が古典で子供向けではあるけど、やはりそれなりに目の肥えた現代人が見るには、キャラクター設定も世界観もストーリー展開も大雑把で粗が多い。 あと時間が長い分、展開もたるい。少しでも大作感を出したいのだろうが、そのため無駄に間延びしているシーンが多い。編集し直せば、あと20分は短くなる。 FSSさん [DVD(字幕)] 4点(2006-10-10 18:58:50)(良:1票)

124.《ネタバレ》 スタートからナルニアに4人が行くまでが1番おもしろかったです。行ったあとはなんか物足りなかったです。最後の戦いもあっけないし、魔女も最後あっけないし、姉妹2人は全然活躍ないし… でも兄弟姉妹がちょっと不仲から、力を合わせて協力し合うようになる、ちょっと大人になるっていう成長は好きでした。自分に子供ができて、もし兄弟ゲンカが激しいなら見せてあげたいって思いました。 makoさん [DVD(字幕)] 6点(2006-08-30 21:58:36)(良:1票)

123.《ネタバレ》 予想した感じと一致してました。CG技術の発達がめまぐるしくて、最近CG映画を見てもあまり感動しなくなってる。。それにしても、あの状況で魔女にお菓子をねだれる次男のハートの強さに脱帽しました。 mamimamiさん [DVD(字幕)] 5点(2006-07-31 22:34:01)(笑:1票)

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【点数情報】

Review人数 142人
平均点数 5.43点
000.00% line
132.11% line
221.41% line
3139.15% line
42114.79% line
53524.65% line
62819.72% line
72416.90% line
8149.86% line
921.41% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.08点 Review12人
2 ストーリー評価 4.55点 Review18人
3 鑑賞後の後味 4.58点 Review17人
4 音楽評価 5.68点 Review16人
5 感泣評価 3.16点 Review12人

【アカデミー賞 情報】

2005年 78回
視覚効果賞ビル・ウエステンホーファー候補(ノミネート) 
音響賞 候補(ノミネート) 
特殊メイクアップ賞ハワード・バーガー受賞メイクアップ賞

【ゴールデングローブ賞 情報】

2005年 63回
作曲賞ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ候補(ノミネート) 
主題歌賞アラニス・モリセット候補(ノミネート)"Wunderkind"

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