|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【変更順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
5.《ネタバレ》 熟年男女の不倫が描かれています。専務の要職にある壬生と彼の妻との絆が描かれておらず、壬生と多江双方、不倫であるが故の己の心を自ら縛り上げる葛藤が全く見えてきません。こんな子供じみた不倫ごっこを、美しい風景と日本伝統の美がちりばめられた舞台において肌を合わせる事のない二人の姿で、大人の落ち着き、しっとり感、上品さを表そうとしたところでウソ寒さしか感じません。キャストもミスキャストです。病が二人を別つというお決まりの展開も、それ以外に決着がつけられないのでしょう。白けるばかりです。 【The Grey Heron】さん [ビデオ(邦画)] 3点(2006-05-02 20:34:35)(良:1票)
4.設定からすれば、人生の酸いも甘いも噛み分けた二人の、さまざまな心理の重なりや時には思惑の交錯なんかもあってしかるべきなのだが、そんなことには微塵も配慮されていません。この脚本上の二人の台詞は、その辺の高校生や大学生であっても成り立ってしまいます。加えて、こういった話では周辺人物をいかに生かすかというのが分岐点なのですが、佐藤友美はほとんど出番がない上に夫との関係がどういうものだったかもまったく分からないし、林隆三もただの「仲の良い友人」というだけ(しかも最後の方で突然出てくるあのナレーションは何?)。あと、細かいところですが、神山繁先生まで起用していながら、意地のようにアップで撮らないのも腹が立ちました。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2024-05-02 02:20:16)
3.《ネタバレ》 なんだ、この無礼な男は、と思っていた。
吉永小百合に無礼なふるまいを、けしからん、と・・
きっと建設業で伝統的な建物を壊して、新しい建物を造ってる輩なんだろうな、と。
でも最後、渡哲也演じる男が死に、改めて吉永小百合が彼の書いた和歌を読むと・・
「吉野山 こぞのしをりの 道かへて まだ見ぬ方の 花をたづねん」
妻以外のきれいな女性にちょっと「たづねて」みたかったんだね・・ 【トント】さん [DVD(邦画)] 7点(2019-07-27 19:27:46)
2.秋の美しい紅葉から冬そして春の桜と移りゆく情景がすばらしい。それに古都と寺院、藤原定家と時雨亭、日本の情緒もまた良い。そしてまた多江と壬生の恋も大人の愛を感じさせてくれる。この小説でしぐれ族ということばも流行したそうな。「堀川さんち、今日はお客さんですね」と景気のいい魚屋さんに思わず笑い。 【ESPERANZA】さん [DVD(邦画)] 7点(2014-02-27 22:49:51)
1.これ、やっぱり吉永小百合と渡哲也のファン限定アイドル映画でしょう。往年の日活時代
のお二人(「愛と死の記録」とか)に熱狂した世代の方なら、面白いと思えるかもしれないけど「西部警察」や「細雪」あたりからしかこのご両人を知らない世代にとっちゃ、いとも清潔でカマトトぶった映画にしか思えないのが辛い所ですね。そう考えれば
アイドル映画の名手澤井監督を起用した理由も解ります。↓イニシャルKさ~ん!「野菊の墓」そんなけなさないで下さいよお・・・(涙) 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-12-16 15:07:27)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
5人 |
平均点数 |
4.80点 |
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 1 | 20.00% |
|
3 | 1 | 20.00% |
|
4 | 0 | 0.00% |
|
5 | 1 | 20.00% |
|
6 | 0 | 0.00% |
|
7 | 2 | 40.00% |
|
8 | 0 | 0.00% |
|
9 | 0 | 0.00% |
|
10 | 0 | 0.00% |
|
|
【その他点数情報】
|