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ドラえもん のび太のパラレル西遊記

1988年【日】 上映時間:93分
ホラーSFコメディアドベンチャーファンタジーアニメシリーズものファミリーTVの映画化漫画の映画化
[ドラエモンノビタノパラレルサイユウキ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-06-06)【イニシャルK】さん
公開開始日(1988-03-12)


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監督芝山努
楠部大吉郎(監修)
演出原恵一(演出助手)
大山のぶ代ドラえもん
小原乃梨子のび太(孫悟空)
野村道子しずか(三蔵法師)
たてかべ和也ジャイアン(猪八戒)
肝付兼太スネ夫(沙悟浄)
横沢啓子ドラミ
水谷優子リンレイ
池田勝三蔵法師
柴田秀勝牛魔王
栗葉子羅刹女
加藤精三銀角
石森達幸金角
千々松幸子ママ
加藤正之パパ
田中亮一先生
難波圭一モトヒラ
原えりこ
三ツ矢雄二タイムマシーン
白川澄子出木杉
石井敏郎コンピュータ
田原アルノ妖怪
島香裕妖怪
原作藤子不二雄Ⓕ
脚本もとひら了
音楽菊池俊輔
作詞武田鉄矢「君がいるから」
楠部工「ドラえもんのうた」
作曲菊池俊輔「ドラえもんのうた」
編曲菊池俊輔「ドラえもんのうた」
主題歌堀江美都子「君がいるから」
こおろぎ'73「君がいるから」
大杉久美子「ドラえもんのうた」
撮影熊谷正弘(撮影監督)
東京アニメーションフィルム
プロデューサー別紙壮一
制作シンエイ動画
小学館
テレビ朝日
アサツー ディ・ケイ(制作協力)
藤子プロ(制作協力)
山田俊秀(制作担当)
配給東宝
特撮三沢勝治(特殊撮影)
作画本多敏行(レイアウト)
富永貞義(作画監督)
湯浅政明(動画)
渡辺歩(原画)
大塚正実(原画)
須田裕美子(原画)
芝山努(絵コンテ)
編集井上和夫
録音浦上靖夫(録音監督)
その他東京現像所(現像)
あらすじ
西遊記の劇に出演することになったのび太(声・小原乃梨子)だが、端役の村人役なのが嫌でしょうがない。古代の中国を訪ね、孫悟空が自分にそっくりだと聞かされたのび太は、ドラえもん(声・大山のぶ代)の道具「ヒーローマシン」を使い、念願の孫悟空に変身する。しかし機械に欠陥があり、架空の妖怪たちが次々と実体化。作り出された牛魔王たちは地球を支配し、以後の歴史そのものが変わってしまった。のび太たちは本物の三蔵法師を助けに出発する。劇場版第10作。

円盤人】さん(2004-11-04)
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【クチコミ・感想】

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78.正確には大長編ドラえもんシリーズとは一線を画し、ストーリーの原作は藤子先生ではないのだけれど、西遊記とタイムパラドックス、ドラえもんの道具を巧みに組み合わせた見事なストーリーに仕上がっている。何といっても、他のドラえもん映画とは一味違った極めてダークな世界観が素晴らしい。そのくせ基本的にはドラえもんの王道的なノリも忘れていないところが今作の質を高めている。藤子先生の原作がなくてもこれくらいのクオリティの作品が出来たのだから、藤子先生亡き後のドラえもん映画ももう少し何とかならないのか……。 鉄腕麗人さん 10点(2003-11-27 17:00:31)(良:1票)

77.《ネタバレ》 完全に身から出た錆じゃないですか。しかも瓢箪に閉じ込められたときにどこでもドア使ったり、逆に相手を油断させるために嘘の演技をしたりと割と卑怯な感じがするのですが。面白くないことはないですけど、他のドラえもん作品と違って子供向けではないかもしれないですね。 いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2018-07-08 01:05:40)

76.《ネタバレ》 ドラえもん映画の中で怖さという意味では一番かもしれない。ドラえもんがのび太の為に用意した道具、ヒーローマシンの中から出てきた悪者が本当に怖い。この映画、アニメという利点を活かして世の中の人、大人から子供達全員に対してやりぱなしはいけない。その結果が招いた別の世界になることの恐怖を伝えている点が素晴らしい。単なるアニメというなかれ!常にドラえもん映画は人生に置ける教訓を教えてくれている。そこがドラえもんの素晴らしさである。一つの過ちが招いた悲劇、ドラえもんとのび太の姿を通して色々なことを教えてくれている。あのヒーローマシンの蓋さえきちんと閉めておけばと気付いた時にはもう遅いのだ。ドラえもんとのび太のミスを他の仲間達で何とかしようとする姿、カバーする姿こそ助け合いの精神です。誰もがよく知ってる西遊記という話をドラえもん映画として分かりやすく、しかも子供だけでなく大人も楽しめる作品にするところの凄さ、これはそういう作品だ。 青観さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2018-04-02 18:36:34)

75.《ネタバレ》 これまでの作品に比べてマッチポンプ感は否めない。 なもんで、カタルシスは少な目。 それでも設定は秀逸。すぐに物語に入っていけました。 のび太のママの声色、素晴らしかったですね。 すごく長くやってこられた抜群の安定感なので、すこーしトーンを変えるだけでとてつもない違和感。 恐怖を感じるレベルの違和感。 ドラえもんの底力を感じました。 ろにまささん [地上波(邦画)] 6点(2018-03-26 02:31:07)

74.ドラえもんにあまり厳密は内容を期待する人はいないでしょう。いくつかの有名な道具さえ使いこなせていれば、実は全てなかったことにできるのでは。。。なんて言うつもりもありません。ドラえもん映画の評価の分岐点は、イイキャラを登場させられるかどうかに依存している部分が大きいと思います。その点でこの作品は残念な部類ではないかと。 マー君さん [DVD(邦画)] 5点(2015-03-07 18:37:25)

73.ドラえもんの中では普通の出来。 aimihcimuimさん [DVD(邦画)] 4点(2014-09-12 01:22:39)

72.《ネタバレ》 初めて観たドラえもん映画。 たしか88年秋だ一番ドラえもん祭りだった・・・。 途中(たしか本作一番の恐怖シーン先生の変身のちょっと後)で天皇陛下の容体情報が流れて妙に怖かった記憶があります。 内容は藤子原作がないにもかかわらずかなりのクオリティ。 テーマ性は薄いもののエンターテイメントしてます。 やっぱり日常でバカにされるのび太→冒険の始まりって流れが好きだなぁ。 CBパークビューさん [地上波(邦画)] 8点(2013-07-26 06:38:43)

71.《ネタバレ》 ドラえもんはミスも多い人間味のあるロボットだけど、今回のミスは重大。妖怪が支配する世界へと歴史を変えてしまった。妖怪になっちゃった出木杉、先生、そしてパパとママ。三蔵法師が食われてハッピーエンドの劇やら、戻ってきて目にした光景はなかなかの不気味さ。階段を上ってくるママなんて本当に怖かった。のび太たちは歴史を修正するために過去に戻り、戦うことになる。ラスボス牛魔王はゲーム機から出てくる時は小さくてかわいかったのに、随分とまあでっかくなって…。炎の中の決戦は迫力十分だし、リンレイの物語ではちょっぴり感動もできて良かった。ドラえもんが発した「危険が危ない!」はもはや伝説なのね。 リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-06-03 18:30:12)

70.さすがにもうマンネリだろうと思ったら、なかなかどうして。 内容が少し「魔界大冒険」に似てるけど、妖怪が出てきて、 ちょっとおどろおどろしたシーンもあり、思っていたよりは楽しめた。 もうお話の流れは決まっちゃってるんだけど、妙な安心感があって、気楽に鑑賞できるのがいい。 重たい映画ばかり観た後などにどうぞ。 MAHITOさん [DVD(邦画)] 4点(2011-08-02 02:55:41)

69.当時4歳だったぼくの頭に恐怖を植え付けたと同時に勧善懲悪の爽快さを教えてくれた作品。ラストの音楽のときは鳥肌がたったのを覚えてる。 絶対にリメイクしないで(>_<) Mr.&Mrs.Crowleyさん [ビデオ(邦画)] 8点(2011-08-01 10:38:49)

68.新ドラえもんが私のドラえもん像とあまりにもかけ離れていたので、口直しに一番よく観た作品を見返しました。これですよこれ。のび太のわがままに付き合い、ジャイアンとスネ夫の間に立つ面倒見のよさがあり、ドラ焼きが好きで、でもちょっと間が抜けているドラえもん。ドラえもんのいるのび太の部屋から、彼の道具によって非日常への扉が開かれ冒険が始まるこの高揚感。パラレルワールドを西遊記という誰でも知っている枠組みを使って子供にもわかりやすく切り取ってみせた見事な作品です(同じ頃に夏目雅子と堺正章の『西遊記』がテレビシリーズで放映されていて、三蔵法師が本当は男であったことを知り驚きました)。また子供にとっての「お母さん」に対するリスペクトに溢れた作品であるというのも素晴らしい。ドラえもんシリーズは本質的にSFであることがよくわかる作品です。ただ子供向けであるがゆえの宿命か、情報量の密度が低いのが痛し痒しなところです。 さめがいさん [DVD(邦画)] 7点(2011-02-27 13:07:55)

67.《ネタバレ》 当時小学生だったが家族が魔物に変わってしまうのが妙に怖かった。 唯一、原作本の無い大長編ドラえもんなのだが子供の時はそれを知らず、 原作本を探し回った。結局原作本は無く、フィルムコミックで上下巻のやつを買った。 藤子・F・不二雄が生前作った映画の中でも個人的には上位にくる作品。 ちなみに藤子・F・不二雄没後の作品はどれも観ていない。 虎王さん [映画館(邦画)] 9点(2010-09-07 17:09:25)

66.《ネタバレ》  たぶんドラえもん史上最も地球がヤバかった作品(実質乗っ取られちゃったし)。  ドラえもんがやらかした過去の失敗で未来が改ざんされてしまい、人間は全滅し妖怪がはびこる世界に。出来杉くんや先生、のび太のママなどお馴染みのキャラ達が妖怪に変化してしまうシーンはそんじょそこらのホラーよりよっぽど怖い。  そして、未来を元に戻すためのび太達は再び過去へ。何気にジャイアンの戦闘シーンだけ気合の入り方が違う、流石戦闘要員(?)。  所々挿入される『君がいるから』は物語とマッチしていて盛り上がります。  『なんでドラミちゃんいるの!?』とか突っ込みどころもあるが、メインキャラ総出演、過去でのび太が初めて会った少年が日本語を話せたりのび太を知っていたりなど伏線の張りも面白い。  そして何より『お話で聞く西遊記は実話だった!』と子供に夢を与えてくれる良い作品。長編ドラえもんの中でも五指に入る出来。  締めの『僕は斉天大聖孫悟空!!』は名セリフ。あと三蔵法師のしずかちゃん可愛いっす。 ムランさん [ビデオ(邦画)] 8点(2010-03-25 22:54:26)

65.《ネタバレ》 楽しい! やっぱりドラえもんはハラハラして、その上楽しくなくってはイカン。問題の発端も責任も全てドラえもんという、自分でまいた種きっかけだと、過剰な説教臭さがなくて気持ち良い。ドラえもんはいい加減道具を出しっぱなしにするのをやめなさいっ!(映画版のお約束だけど) 子供の頃はゲームも西遊記も大好きだったから、この映画も大好きだったなー。 不穏になっていく世界での先生や、パパの影や、ママの階段のシーンはなかなか怖い。西遊記の流れに乗ったストーリーも面白いストレートなアクション活劇。 本作のドラえもんは異常に役立たずで、ドラミちゃんを出した意味がわからないし、今観ると絵が意外と雑だったり、挿入曲がミスマッチだったり(割と好きですが)もするが些細なこと。スネオのちょっとした活躍が観れたのも嬉しかったし(地味なシーンだけど割とレアだと思います)、ラストシーンとエンドロールの素晴らしさはトップクラス。 すべからさん [DVD(邦画)] 8点(2009-05-06 10:39:41)

64.竜の騎士以降のドラえもんはあまり評価しません。時系列がおかしいし、24時間の誤差が生じるとかタイムマシンに妙な設定がついてたり、ちょっといまひとつ。ゲーム機のBGMがイマイチなのにやたら延々と流れてるんですよね。 承太郎さん [インターネット(字幕)] 4点(2009-05-04 08:25:43)

63.《ネタバレ》 かなりドラえもん映画では怖い方です。のび太のママや出来杉君が鬼に変わってしまっていたのはトラウマでした。 映画としてはテンポもよく、ギャグとシリアスのバランスも良い。最後の、のび太の逆転劇にはワクワクしたものでした。 民朗さん [ビデオ(邦画)] 8点(2008-08-05 14:51:45)

62.平和な現代が妖怪の世界に変貌してしまうってのが子供の頃みていて凄く怖かった印象があったので、確認してみました。やっぱり怖かったです。あの先生が・・・先生が、あんなにバリバリって・・・バリバリって!! 六爺さん [DVD(邦画)] 6点(2008-07-05 23:50:19)

61.子供心に恐怖を与えた作品。 Yoshiさん [DVD(邦画)] 5点(2008-03-19 22:34:05)

60.マッチョ三蔵法師 くまさんさん [ビデオ(邦画)] 8点(2007-07-12 23:08:15)

59.《ネタバレ》 のび太たちが西遊記それぞれのキャラにはまり役でした。 獅子-平常心さん [地上波(邦画)] 6点(2007-02-03 23:39:05)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 78人
平均点数 7.17点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
445.13% line
51012.82% line
61417.95% line
71519.23% line
82126.92% line
945.13% line
101012.82% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review4人
2 ストーリー評価 6.85点 Review7人
3 鑑賞後の後味 6.40点 Review5人
4 音楽評価 6.57点 Review7人
5 感泣評価 4.66点 Review3人

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