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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
2.《ネタバレ》 有閑令嬢と、こういう人たちの理想的な男性像とのラブストーリー。
恋愛というものがあるならば、こういう形だろうと思う。
でも格差の時代の令和の今では、こんな上流階級の女性はいないだろう。
今の女性なら、独身を貫けるから・・
だから、こんなラブストーリーは、昭和のロマンですね。
当初、高峰三枝子じゃなくて、原節子がやるはずだった。
でも、それが当たった!憂いな目をした女性は、高峰の方が当たり役。
だって、原節子が本気で男に惚れるとは思えないものね~ 【トント】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2025-03-13 23:17:05)
1.いかにもこの時代を代表するような作品で、メッセージ先行、あまりリアリティのない人たちがすれ違うメロドラマ。なんて言ったらいいか、主人公たちがひどく抽象的な苦悩を苦悩しているという感じ。苦悩っつうのはもっと具体的な手応えのあるものなんじゃないか。誕生日でのブルジョワの会話だって「だからプロレタリアって嫌い」って言うだけじゃミもフタもない。もっと工夫した会話を練れなかったのは、つまり観念的な操作だけで物語が出来ちゃってるからなんだろう(というか、参考になる本物のブルジョワが映画人の周辺にはいなかったってことか?)。高峰さんが波砕ける岩場で男の名を、竜崎君がダムで女の名をそれぞれ呼ぶシーンは、やっぱ見てて照れちゃう。でもサナトリウムのシーンでは、隣に座ってた年配の方が泣いていた。あの戦争の時代を通過した人には、その世代だけが理解できる胸を絞るようなツボがあるのであって、軽々に笑ってはいけない、と思いました。高峰さんは女学生からバーのマダムまで演じて、当時おいくつだったのか。ギリギリ20代には引っかかってるか。 【なんのかんの】さん [映画館(邦画)] 6点(2011-05-10 12:20:38)
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【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
6.50点 |
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