みんなのシネマレビュー

恋するナポリタン 〜世界で一番おいしい愛され方〜

2010年【日】 上映時間:105分
ドラマラブストーリーファンタジーグルメもの
[コイスルナポリタンセカイデイチバンオイシイアイサレカタ]
新規登録(2010-09-23)【奥州亭三景】さん
タイトル情報更新(2022-08-22)【イニシャルK】さん
公開開始日(2010-09-04)


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キャスト塚本高史(男優)田中武
市川亀治郎(二代目)(男優)水沢譲治
北大路欣也(男優)槇原佑一郎
相武紗季(女優)佐藤瑠璃
秋月三佳(女優)佐藤瑠璃(中学生時代)
市川知宏(男優)槇原聡史
配給日活
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【クチコミ・感想】

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7.《ネタバレ》 演技のムラは仕方ないとして、とりあえず料理美味そうだね、美味しそうに食べる表情は素敵だ。現状の俺は、作る人=食べる人、になっているのでなんか寂しい気がしてきた^^; ないとれいんさん [地上波(邦画)] 5点(2013-09-09 21:04:28)(良:1票)

6.《ネタバレ》 ありきたりなファンタジー設定でしたが、料理の最後にナポリタンが出て来て、なんか感動してしまいました。結局、店はあの甥の若造が継ぐことになったんですね。全く期待しないで見ると、なかなか良い作品だと思います。 山椒の実さん [地上波(邦画)] 6点(2013-11-24 18:19:24)

5.《ネタバレ》 よくある話とはいえ、こういう荒唐無稽な設定を普通に受け入れる現代人は思考が柔軟なものだと感心する。そもそも題名からしてチープで安易だが(「恋する…」「世界で一番…」の両方)、中身の恋愛ドラマの方も納得がいくものではなく、ヒロインを幸せにするために男2人を使い捨てにしておいて、“だって死んじゃったんだからしょうがないじゃん”的に決着をつけたようなのは男の立場として悲しい。一方ではヒロインが乗り換えた先の男が、口は達者だがどことなく胡散臭い顔で素直に祝福してやる気にならないのも問題である。 ところで、自分にとっては食い物など①嫌いなもの、②まずいもの、③その他の3種類しかないので、劇中の料理がどれだけ美味そうなのかも実のところわからない。しかしこの映画では、劇中の武と瑠璃に“作る人”と“食べる人”の立場をきっちり代表させることで、人間にとっての料理(食料ではなく)の意義を端的に表現しようとしていることくらいはわかる。瑠璃が料理を食べるときのデレっとした嬉しそうな表情は中学生時代も現在も共通であり、またこの顔を見ることが武にとっても何よりの喜びだったわけで、そこには料理が仲立ちになって“作る人”と“食べる人”の両方が幸せになる関係が成り立っていたが、これは現実に料理に携わる人々の理想とするところではないかと思われる。それで成人後の武はシェフになり、また瑠璃もグルメ情報誌の編集者になったということなら、この関係が互いの資質を高め合って自己実現にもつながっていたということだろう。 味オンチの自分はそういう幸せな関係から疎外されていて不幸だとは思うものの、世の中に幸せな人が多いのはいいことだし、この映画を見て触発される人が多ければわが国の食文化の向上にもつながるのでは、と他人事ながら思わなくもない。武(佑樹)が南紀白浜の海岸で即興的に作った料理をその辺の皆さんにふるまうのを見ていると、料理人というのはみんなに幸せをふりまく人、というように感じられて、自分には利害関係がないながらも変に感動的だった。 まあ世間的にはあまり評判がよくない映画のようだが、それも料理に関わる上記の関係と恋愛感情をあえて混同させないようにしたことで、恋愛ドラマとしては捉えにくくなった面もあってのことと考えられる。そのため自分としては、まずは料理映画という面から一定の評価をしておきたい。 かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 5点(2013-08-11 18:25:36)

4.役者の演技が下手なのは仕方ないとしても、ストーリー自体もなんだか煮え切らなくてすっきりしなかった。 他に好きな男が居るのにプロポーズを受ける神経とか、僕にはちょっと理解できないところなので、相武紗季の側に感情移入するのは不可能。 かと言って、自分が誰なのかすらよくわからない二重人格男に感情移入するのも難しい。 犬も誰なのかわからなくて困ってたように見えました。 結局、何が言いたかったのか最後までよくわからなくて、まともな役者で撮影してたとしても酷い作品になってたように思います。 あと、どうでもいいことだけど店の権利が有耶無耶のまま他人のものになってくのがちょっと笑えました。 もとやさん [DVD(邦画)] 3点(2012-05-24 18:18:54)

3.《ネタバレ》 なんというか……どうも映画としてしっくり来ないと思ったら、監督さんがTVドラマの方でした。 確かに映像は綺麗でご飯も美味しそうなのですけれど……どうも脚本がちぐはぐな印象。回想シーンが多くなるのは、物語の進行上仕方ないのかも知れませんが、そこは先にちゃんと描いておけば良いのではと。 あと、主人公に全く感情移入出来なかった。 やたらと物事否定するヒロインと、全く気持ちが煮え切らない彼。 なんだかちょっとイライラしながら見てしまいました。 ラストもどうもすっきりしなくて、どうしても『世界で一番美味しい愛され方』には思えませんでした。 それから、一番失敗はキャスティング。メインのキャストは(MAKIDAIさいんは置いといて)それなりに役者らしい芝居をすると思うのですけれど、その他が……あまりに酷すぎな気が……メインの一人に素人さんを配置するなら、脇こそがっちり本格派で固めるべきではないかと。 その辺が、この映画をうすっぺらにしてしまったと思います。 若い女性をターゲットにしたのは判りますが、映画じゃなくて、やっぱりTVの連続ドラマでやったほうが良かったんじゃないかな? ももりんさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2011-09-06 23:26:06)

2.《ネタバレ》 最初のうちは、きれいな映像だし、料理もおいしそうだし、カメラがすごくいい仕事をしているので期待していましたが、1人2役の人、見ているこっちが恥ずかしくなるくらい演技がヘタで、「どうしてこんなヘタクソが主役?」と思ったら、エグザイルの人だったんですね。ストーリーやキャストなど、女性ウケを狙ったんでしょうが、かなり滑稽な仕上がりになってしまいました。残念。 ramoさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2011-09-02 20:47:07)

1.《ネタバレ》 内容的にどこかで見たな、という感じがたっぷりのファンタジーです(あえて名前は挙げないけど)。ひねりがあるのかと思ったら殆ど直球勝負でしたね。マキダイの演技は非常に微妙です。多分1人で2役という事で、声の高低と表情で演技を変えていたと思うのだけど、それが返ってうそ臭くなるんです。表情で変えるのでなくて、言葉の言い回しやイントネーションの置き方、間の取り方で十分それは伝わると思うのだけど、なんでそっちの方向で持っていかなかったのだろう?演出の意図なのかな?だとすれば演出のミスだし、そうでなければ役者の表現下手って事になります。どちらにしてもあまりいい事では無いと思います。あと、演出が非常に下手だと思いました。多分、分かりやすくする為なんだろうけど、見ていて物凄く不自然なので、ちょっとどうかと思います。 奥州亭三景さん [映画館(邦画)] 6点(2010-09-27 12:47:03)

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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 4.57点
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