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ターミネーター

The Terminator
1984年【米・英】 上映時間:108分
アクションホラーサスペンスSFラブストーリーシリーズものロマンス
[ターミネーター]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-12-26)【TOSHI】さん
公開開始日(1985-05-25)


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監督ジェームズ・キャメロン
キャストアーノルド・シュワルツェネッガー(男優)ターミネーター
マイケル・ビーン(男優)カイル・リース
リンダ・ハミルトン(女優)サラ・コナー
ポール・ウィンフィールド(男優)トラクスラー
ランス・ヘンリクセン(男優)ブコヴィッチ
リック・ロソヴィッチ(男優)マット
アール・ボーエン(男優)シルバーマン
ディック・ミラー(男優)銃器屋の主人
フランコ・コロンブ(男優)未来のターミネーター
ビル・パクストン(男優)パンクのリーダー
ブライアン・トンプソン〔男優・1959年生〕(男優)パンク
玄田哲章ターミネーター(日本語吹き替え版【新ソフト / テレビ東京】)
宮本充カイル・リース(日本語吹き替え版【新ソフト】)
佐々木優子サラ・コナー(日本語吹き替え版【新ソフト】)
宝亀克寿トラクスラー(日本語吹き替え版【新ソフト】)
仲野裕ブコビッチ / ガソリンスタンド店主(日本語吹き替え版【新ソフト】)
稲葉実シルバーマン / 銃器屋の主人 / 掃除屋の男(日本語吹き替え版【新ソフト】)
浅野まゆみナンシー / メキシコ人の少年(日本語吹き替え版【新ソフト】)
乃村健次警察署受付 / 路地裏の警官 / 電話の男(日本語吹き替え版【新ソフト】)
坂口賢一パンクのリーダー(日本語吹き替え版【新ソフト】)
佐藤しのぶ【声優】女性客(日本語吹き替え版【新ソフト】)
寺内よりえサラの母(日本語吹き替え版【新ソフト】)
高宮俊介ナレーター(日本語吹き替え版【新ソフト】)
大友龍三郎ターミネーター(日本語吹き替え版【旧ソフト / テレビ朝日】)
池田秀一カイル・リース(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
高島雅羅サラ・コナー / ジンジャー(日本語吹き替え版【旧ソフト / テレビ朝日】)
富田耕生トラクスラー(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
千田光男ブコビッチ(日本語吹き替え版【旧ソフト / テレビ朝日】)
二又一成マット / パンクA(日本語吹き替え版【旧ソフト / テレビ朝日】)
塚田正昭シルバーマン / 銃器屋の主人 / 掃除屋の男(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
滝沢久美子ナンシー(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
島香裕警察署受付(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
中博史パンクのリーダー / パンクA(日本語吹き替え版【旧ソフト / テレビ東京】)
桜井敏治パンクA(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
島田敏パンクB(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
幹本雄之路地裏の警官 / 電話の男(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
中江真司男性キャスター / ナレーター(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
竹口安芸子女性キャスター / 女性客(日本語吹き替え版【旧ソフト / テレビ朝日】)
丸山詠二ガソリンスタンド店主(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
秋元羊介男性客(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
滝沢ロコ女性客(日本語吹き替え版【旧ソフト】)
田中秀幸カイル・リース(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
戸田恵子サラ・コナー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
福田豊土トラクスラー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
村山明マット(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
阪脩シルバーマン / 男性客(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
徳丸完銃器屋の主人(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小宮和枝ナンシー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
村松康雄警察署受付 / 電話の男(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
鈴置洋孝パンクのリーダー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
屋良有作路地裏の警官(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
嶋俊介男性キャスター(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
鳳芳野女性キャスター(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
及川ヒロオガソリンスタンド店主(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
藤本譲掃除屋の男(日本語吹き替え版【テレビ朝日 / テレビ東京】)
水城蘭子サラの母(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小山力也カイル・リース(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
松本梨香サラ・コナー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
内海賢二トラクスラー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
内田直哉ブコビッチ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
檀臣幸マット(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
雨蘭咲木子ジンジャー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
岩崎ひろしシルバーマン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
魏涼子ナンシー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
水野龍司警察署受付 / ガソリンスタンド店主(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
加瀬康之パンクのリーダー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
土田大パンクB(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
廣田行生路地裏の警官(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
津田英三男性キャスター(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
むたあきこ女性キャスター(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
坂東尚樹取り押さえられる容疑者男性(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
星野充昭(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
脚本ジェームズ・キャメロン
ゲイル・アン・ハード
ウィリアム・ウィッシャー(セリフ追加)
音楽ブラッド・フィーデル
撮影アダム・グリーンバーグ
製作ゲイル・アン・ハード
製作総指揮ジョン・デイリー〔製作総指揮〕
デレク・ギブソン
制作東北新社日本語版制作(日本語吹き替え版【旧ソフト / テレビ朝日】)
テレビ東京日本語版制作(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
特殊メイクスタン・ウィンストン
特撮スタン・ウィンストン(第二班効果監督)
ダグ・ベズウィック(ストップモーション・ターミネーターモデル)
美術スタン・ウィンストン(ターミネーター制作)
編集マーク・ゴールドブラット
録音ゲイリー・ライドストロム(ノンクレジット)
字幕翻訳岡枝慎二
林完治(NHK)
あらすじ
戦略プログラム「スカイネット」が突如自我に目覚め、人類を絶滅させようとする。人類側のリーダー、ジョン・コナーは30年にわたる戦争の末、機械軍を打ち破る。しかしスカイネットは敗北寸前に、ジョンの母・サラを殺し、ジョンを歴史から抹殺するために人間型サイボーグ「ターミネーター」を過去へ送り込んでいた!シュワルツェネッガーが一躍トップスターへ登りつめた傑作SFアクション。

つめたさライセンス】さん(2004-06-16)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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473.直前にあんな激しく体力使ってるんだもん。そりゃ逃げられないっすよ…。 Minatoさん 7点(2005-01-05 19:21:56)(笑:4票)

472.《ネタバレ》 これは、かなりの名作だと思います。よくパート2が最高傑作と言われますが、私は断然これがNo.1です。ストーリー、話の展開が良いのはもちろんですが、先の見えない未来へ向かっている、というより、「未来をつくりあげている」という感じに描いてあるのが好きなところです。ピンチの連続からサラはカイルにひっぱられる側からひっぱってリードする側へと変わります。まさにサラの成長物語と捉えることができます。前半と後半でサラが別人に見えるくらいです。それにしても、ターミネーターの存在によって二人の絆が深まり、サラコナーを生み出すきっかけを作ってしまったというのは皮肉ですね。ターミネーターに感謝しないと。 金田一耕助さん [地上波(吹替)] 10点(2015-11-23 08:13:16)(良:2票)

471.幼稚園の息子がどうしても観たいというので借りてきて、「コワイから観たくない」という小学生の娘もダマクラかして一緒に見せ、ついでに私とカミさんも久しぶりに楽しませてもらう。やっぱり、面白いものは面白いのです。シュワ型ターミネーター(という呼称は当時はなかったけど。というより正式名称では勿論ないけど)の超おおざっぱなサラ・コナー狩り、これだけでも天才的な発想だと思います。この猪突猛進型・出たとこ任せの強引さは、いくらあの(これも面白かった)『ウェストワールド』を引き合いに本作を二番煎じ呼ばわりしたって、ユルブリンナー型ロボットにはこのユニークさは無かったよね。銃砲店のオヤジのアワレな運命(同年の作品『グレムリン』でのアワレさも印象的だったディック・ミラー)が特に、シュワ型のアバウトさを象徴しています。このいい加減シュワに対し、マイケル・ビーンの貧乏くさい(いや失礼)、影の薄い(これも失礼か)、憂いを含んだ表情がいい雰囲気。シュワほどムキムキではないけれど引き締まった肉体が織りなすアクション、倒した警官から手錠のカギを奪う際などに見せる熟練兵士らしい冷静沈着さも魅力的です。シュワは無敵の強さだけど、戦いの中で、髪が焦げてチリチリになり、眉毛もなくなり、さらには手の故障、目の故障、足の故障、そして…と、少しずつ壊れていく様が、かえってそのタフさを表現しているのも面白いですよね。未来における機械と人間の戦争、その最終決戦が現代で行われるという設定が、解説調にならず物語の中で徐々に解きほぐされていくあたりも、脚本が念入りに編まれているし、といってもちろん複雑になりすぎることなく、スピード感としつこさを併せ持ったアクションで引っ張っていきます。戦いの終わりの方では、もはや怪奇趣味といってもよいようなテイストで緊張感を持続し、トドメの場面ではこれでもかという細かいカット割りによって、真のクライマックスを築き上げる。やっぱりこれ、いい映画です。面白いです。 鱗歌さん [DVD(吹替)] 10点(2015-02-14 13:54:57)(良:2票)

470.私にとってもこの映画はアクションよりも恋愛色の方が強いです。確かにシュワちゃんのターミネーターがこの世に現れた記念作品ですが、それよりも憧れの女性を守りにきた青年の熱意に胸が熱くなった女子の一人です。 movie海馬さん [映画館(字幕)] 8点(2012-09-24 01:56:45)(良:2票)

469.「2」よりも,この「1」の方に異質なほどの強烈な暴力性を感じる。「2」がハリウッド式娯楽大作製造機にかけられてできた一種のテーマパーク的映画なのに対して,本作にはそういった影はない。もっとも,さほど期待をかけられていなかった時のキャメロン作品だから,と言うと身もふたもないのであるが,実際にはそれが正解なのだろう。しかし私はそんな風には思わない。「1」が映像として「2」に見劣りするのは認めても,映画として格下だとは思わない。私はこの「ターミネーター」が大好きだ。劇場,ビデオも含めて十数回は観た。そこまで惹きつけられる最大の理由とは何かと問われると,それは冒頭に書いたように,他の凡百のアクション映画とは肌触りが違う暴力性だとしか答えられない。そのことに大きく貢献しているのがシュワルツネッガーであることは,今更言うまでもない。この頃のシュワ氏は箸にも棒にもかからない大根役者で,もしガタイがゴツいだけで彼が選ばれたのであれば,キャメロンは実に幸運な選択をしたと思う。筋肉自慢の役者は大勢いても,爬虫類の目をしたマッチョはそんなにはいないからだ。極限的に非人間的で,反撃する気力も萎えるほどの強力さを備えたキャラクターにぴったりとはまる役者。演技の出来不出来以前に,何かしら相手を不安に陥れる男。当時のシュワ氏にはそれらがすべて内包されていた。確かめるために,あとでもう一度観てみようと思う。ところでこの映画,銃器マニアを面白がらせる工夫が結構あります。例えばアクション映画のお約束となったM16をあえて使わず,AR18という玄人好みのやつにしたとか,ガンショップでシュワの「プラズマライフルは?」の問いに,店主が「まだ入荷しておりません」と答えるところなど。ニューモデルが頻繁に出る銃業界では,売る側が知らなくてもあえてそう応対するのが通例となっているということを,この映画で初めて知った。キャメロンは細かい部分をいじくるのが好きですね。 Roxyさん [映画館(字幕)] 9点(2006-01-07 10:11:09)(良:2票)

468.自分の生まれた年に、こんなに面白い映画が公開されたなんて・・・・・信じられへん!(←わかる人だけわかってください) こわだりのインテリアさん 8点(2004-12-17 15:24:58)(笑:2票)

467.最初の電話帳で対象を探し個人ではなく、名前を殺しにきた、まさに機械的に殺していく過程が綺麗。アクションでありホラーでありSFですが、始まりと終わりが綺麗にまとまった、隙のない傑作です。  ……ところでもしサラ・コナーがまだ他に居たとしたら、あの上半身骨だけで殺しに行ったんでしょうか(^^;; β-spetsnazさん 10点(2004-02-21 22:13:24)(笑:2票)

466.得体の知れない圧倒的パワーを持つものに、理由も分からず追いまわされる主人公。ただ逃げ惑い、絶望の淵に追い込まれる。だがやがて、意を決し、捨て身の反撃に出て相手を倒す。考えてみれば、スピルバーグの出世作『激突』と同じストーリーである。スピルバーグは追跡者を敢えて露出しないことで恐怖感を演出してくれた。逆にキャメロンは、ターミネーターの強さを徹底的に見せることで『激突』とは、異質の恐怖を観客に与えることに成功している。どちらが、より恐怖感を増幅しているかについては、甲乙つけがたいが、思い比べてみると、初見においては、『激突』のそれが、若干優っているように思える。だがそれは、決して『ターミネーター』を否定するものではない。『激突』には『激突』の、『ターミネーター』には『ターミネーター』の恐怖がそこにある。 pony-boyさん 7点(2004-01-05 22:16:17)(良:2票)

465.冒頭、人の頭蓋骨が機械のキャタピラによって踏み潰される場面はクライマックスでT-800の頭部がプレス器で潰されるのと対になっています。ジェームズ・キャメロンがどの程度意図したかはわかりませんが、未来から武器を持ち込めないという設定は低予算の中でリアリズムを保つためだけでなく、もう既に人間は車や銃のような簡単に人を殺すことのできる機械に囲まれて生きているという事実を浮き彫りにしてはいないでしょうか。最終的にこの映画で人間は現代の機械の力を借り未来の機械に辛くも勝利するわけですが、ターミネーターはいわばその孫にあたるような存在なのであり、悲惨な未来は現代の延長線上にあるのです。次作では残されたマイクロチップがスカイネットの起源であると設定し、それを何とかすれば救われるという安易な解決策を提示してしまったことで、単純なエンターテインメントとしては良いのかもしれませんが文明批評的側面が弱まってしまったと思います。 Сакурай Тосиоさん [DVD(字幕)] 8点(2023-03-07 20:12:37)(良:1票)

464.《ネタバレ》 ~The Terminator~信号回路の終端抵抗。無機質でカッコいいネーミングだ。 レンタルビデオ屋に並ぶシュワルツェネッガーのポスターたち。コマンドー、ゴリラ、近くプレデターってのもやるらしい。そして人気急上昇の彼を、一躍ヒーローに押し上げた作品こそ、このターミネーターだ。 …という認識だったが、詳しい友人の話を聞くと、このターミネーターは悪者ロボットらしい。そして主人公は別の人で、シュワと戦って死んでしまうそうな…なんかイメージと違う。 初見は日曜洋画劇場だったと思う。そんなにお金の掛かっていない映画なんだけど、とにかく衝撃だった。 主人公カイル・リース。未来からただ1人、援軍も武器もなく、無敵のサイボーグから1人の女性を守るためだけに、身一つで過去に来た男。どこか影があり、疲れ切った表情を見せつつも、絶対不利な状況でも諦めずに戦うカイルは、今までのヒーローとは違う魅力を見せてくれた。 当初はシュワの活躍に期待していたが、物語が進むうちに、カイルとサラの逃避行が成功するように、祈るような気持ちで観てしまった。皮膚が破損し、焼かれ、骨だけになっても襲ってくるターミネーター。最後自分の身を呈してサラを守るカイル。自己犠牲。こんな悲しい結末ってあるだろうか?スカッとするSFアクションを観るつもりだったのに、私には最高に悲しい恋愛映画に映った。 同姓同名殺人事件に巻き込まれ、友達まで殺され、一方的な被害者だったサラ。当然ながらカイルの突飛な話は信じられない。一番安全なハズの警察署さえ襲う殺人鬼から自分を守ってくれるカイル。信頼関係と愛情の芽生え。終盤ボロボロになったカイルを鼓舞、最後は自らターミネーターにとどめを刺す。最初ドン臭い普通の女子大生で、守られるだけの存在だったサラが、最後は銃を手に嵐が来る未来へと旅立つ。こんな絶望的な結末ってあるだろうか? …余談だけど最後サラが南米に行ったのは、唯一生き残った(ハズの)家族、イグアナのパグちゃんを安全に逃がすためだろうと推測。 ノストラダムス、マッドマックス、北斗の拳…当時小学生だった私たちにとって、数年後の世紀末に核戦争とかで地球が滅びるのは当然の出来事で、避けられない確実な未来だった(半分本当にそう思ってた)。 核戦争が起きるキッカケは諸説あったけど、米ソの対立ではなく、コンピューターが人類に対し戦争を始めるという、ターミネーターの設定はリアリティーがあった。2029年にもなれば、人間そっくりなサイボーグはもちろん、タイムマシンの一つも出来て当然だろう。って。 カイルは死に、世界は近い未来滅びる事は変えられない。だけど小さな希望(ジョン・コナー)は守りきった。 悲しい結末なのに何度も見直してしまうこの作品の魅力。何十回、何百回と観ているうちに、そのうちカイルが生還する結末(タイムパラドックスだ)にならないかな?って、気持ちで観てたこともあったな。 いつまでも大好きな映画。 K&Kさん [地上波(吹替)] 10点(2021-07-31 23:38:20)(良:1票)

463.公開された時、池袋東口の今のビックカメラのあたりに映画館があって、正面に等身大の シュワちゃんのパネルが飾ってありました。 逃げても逃げても追いかけて来るT-800にはビビリましたよ。 ヒロインのサラ・コナー(リンダ・ハミルトン)は大学生には見えませんでしたが(笑)、 人類抵抗軍のカイル・リース(マイケル・ビーン)はカッコ良かった。 同期入社のヤツが遅い5月病らしく、駅で「じゃあな」と別れて見送ったが人混みに消える 姿が弱々しく見えて、追いかけていって「映画観ないか?おごるよ」と声をかけた。 観終わって劇場を出た時に顔を輝かせて「面白かったよ!」。 でも2ヶ月後に「仕事が合わない」と転職してった。どこかの空の下、元気かな? 横浜っ子さん [映画館(字幕)] 10点(2019-10-12 03:51:28)(良:1票)

462.《ネタバレ》 この作品がなければ彼も州知事にはなれなかったかも知れない。そういう意味では映画史だけではなく本当に歴史を変えた作品と言えるかも。 いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-03-11 20:29:03)(良:1票)

461.《ネタバレ》 低予算ながら良く出来ている。特撮もCGを使うよりリアル感があって良い。 キャストもハマっている。今見ても面白く飽きない。金をかければ良いというわけではない事を教えてくれる。 私的には、続編よりもこちらのほうが好きだ。 ※最後、下半身を爆破されたターミネーターが再度、サラ・コナーに襲いかかるシーンで、笑った奴がいたな・・・ festivaljapanさん [DVD(字幕)] 10点(2015-12-12 15:08:27)(良:1票)

460.《ネタバレ》 決してB級映画ではないし、私は2作目(T2)より寧ろこの作品の方が好きです。 もう二度と自分の生きていた世界(例えその世界がどんな状況であれ)に戻れないのを承知で、伝説の女性サラ・コナーを守るためにやって来たカイル・リース。 結ばれる前に、逢う為にやって来たと愛を告白・・・ SFアクションでありながら究極の愛の物語でもある訳です。 終盤、スタンドで地元の少年に写真を撮られ、その写真がいずれ生まれて来る我が子(ジョン・コナー)からカイルへ・・・ 過ごした時間は短かったけど一生分あなたの父親と愛し合ったと、ジョン宛のテープに吹き込むサラ・・・切ないです。 そして全ての運命を受け入れ、未來へ(T2)向かうサラ・・・ T2の方が全ての面で優れた娯楽大作で面白いのは解っています。でも、この作品が好きなんです。 ぐうたらパパさん [インターネット(字幕)] 9点(2012-05-06 16:53:43)(良:1票)

459.不死身のムキムキがしつこく追いかけてくる様は手に汗を握る。 ところでターミネーター登場シーンの、ダダン ダン ダ ダン!ダダン ダン ダ ダン!!ダダン ダン ダ ダン!!!タララ~タ~ララ~。。のBGMは、誰もが知っているおなじみフレーズ。結婚式で新郎新婦入場の際のBGMとして結構使える。 くまさんさん [地上波(吹替)] 7点(2010-07-07 03:07:49)(笑:1票)

458.《ネタバレ》 小学1年の時に日曜洋画劇場で見て以来、現在に至るまで私を映画にどっぷりハマらせるきっかけとなった作品です。普段見るテレビとはまるで違う世界、ターミネーターがものすごく怖くて、アクションの凄まじさに驚いて、ラブシーンに気まずくなって、とにかく圧倒的に面白くて、まったく目が離せない感覚を人生ではじめて味わったのがこの時でした。以来数えきれないほど見ていますが、いま見てもやっぱり面白い。キャメロンの映画作りのセンスはあらためてズバ抜けています。舞台は真夜中で、出てくるのはゴミだらけで人気のない路地裏ばかり。同年の作品と比較してもアクションは派手な部類には入らないのですが、冒頭のテロップひとつで「これは人類の存亡を賭けた戦いだ」という史上空前のハッタリをかましてみせます。アクションにはさほどお金をかけない一方で(シュワ氏の存在感からとんでもない破壊者を見たような気になるものの、物を壊したり爆破したりの場面はかなり少ない)、ターミネーター絡みの特撮や彼が持つ銃火器には徹底したこだわりがあり、「ここを作り込めばあとは何とかなる」という判断が的確に為されています。最初から大手と契約してたスピやルーカスとは違い、ロジャー・コーマンの元で修業した苦労人キャメロンならではの強みでしょうか。脚本の出来も上々。例えばカイルがサラにこの戦いの背景を話すシーン。普通ならいったんここで話が停止状態になるのですが、本作ではなんとカーチェイス中の車内でこれを一気に説明させ、話を止めないのです。またこの車内ではパニックになるサラを「黙れ!僕が話していいと言うまで話すな!」とカイルが恫喝して話を聞かせるやりとりがありますが、このたった数十秒のシーンで、突如命を狙われることになったサラのリアルな反応を描き、一方でカイルが厳しい世界の住人であることをうかがわせます。本作はテンポの速いアクションですが、その中でも人間の生身のリアクションやドラマがきっちりと描けており、そのリアリティがSFとしての説得力をうまく補完しています。傷つくカイルを救おうとする中でサラに戦う強さが宿っていく過程は自然だったし、ラストではカイルの思い出を話をしている時に撮られた写真こそが、カイルがサラを愛するきっかけとなった写真でしたというオチ。SFや銃火器を好む一方で、最終的にはこういうセンチな話を好むあたりが、やはりキャメロンなのです。 ザ・チャンバラさん [地上波(吹替)] 9点(2008-12-06 03:10:22)(良:1票)

457.《ネタバレ》 か、、、カッコ良過ぎる。 「2」もそうだけど、この「メカ」な雰囲気がカッコイイ。 そして全編に流れる哀愁が素晴らしい。 少し昔の「近未来アクション」には独特の哀愁が漂っていて、 その哀愁が好き(それは懐かしさなのかも)。 サラの親友がヘッドフォンで音楽を聴きながらサンドウィッチをつくる場面も「80年代!」って感じでとても良い感じ。 作品中に流れる懐かしい音楽(ロック)も哀愁をだしている。 この作品のサントラ音楽がとてもカッコイイ。 この作品は、地下駐車場の雰囲気がとても好き。 「2」に比べると地味な印象であったが、しかし、しっかりと面白い。 「描かれ過ぎていない」のがとても素晴らしいと思う。 シュワちゃんは悪役も良い感じだね。 カイルは目つきがとてもカッコ良かった。 ベッドシーンには何故か「永遠」を感じた。 そこで流れる音楽も、とても切なくて良いです。 最後のメカ剥き出しターミネーターは、なんだかチープなんだけど、なんか変な怖い感じが出ていてとても良かった。 最後のガソリンスタンドの雰囲気がとても良かった。 物語の終わり方がとてもカッコイイ。シビれました。 デカい物語だと思った。自分もこの作品の中に入れたらと思った。 ゴシックヘッドさん [DVD(字幕)] 8点(2008-03-02 01:16:50)(良:1票)

456.《ネタバレ》 改めて振り返ると「現代で命を失った未来人の子供が生まれる(ややこしい)」という設定はありえないのではないか、と考えてしまったがそんな詮索を無意味にしてしまうほど力の溢れた一本。何よりもこの映画は悪役ターミネーターの存在感もさることながらヒロインであるサラ・コナーの成長譚として見るべき。彼女を導く未来の戦士カイル(マイケル・ビーン好演)も良い。そして最後に強調したいのだが骨になったターミネーターのストップモーション撮影!CGに見慣れた人には苦笑ものかもしれないがカクカクだから良いのだ!これにより一点追加。 Nbu2さん [映画館(字幕)] 7点(2007-09-09 14:28:45)(良:1票)

455.《ネタバレ》 シュワちゃんって、ヒーローより悪役の方が似合っているのかも。少なくとも顔的には。とにかく怖い。どんなに倒しても襲ってくるというのは想像しただけで怖い。 2の方を高く評価する人が多いですが、個人的には1のほうをとる。 もともとのアイデアでは、ターミネーターはカマキリみたいな鋭い感じの殺人機械で、リースの方がマッチョな人間の予定だった。そしてシュワはリース役のほうで最初考えられていた。そういう意味ではあきらかに2の方が原型に近い。 そして展開の仕方も1と2とであまり差がない。ただ2の方がはるかにお金がかかっているが。しかし逆にお金がかかっていないのによくやった1のほうを高く評価したい。 キャメロン映画を通っている「強い女」という考え方も、これが原点なんだろうな 。 θさん [DVD(字幕)] 9点(2006-12-19 14:34:30)(良:1票)

454.初めて観たのはT2公開初日の前日。この度DVDで改めて観直したら、シュワちゃんの股間からボカシが除去されてた。ブ~ラブラ。。 日本もききわけが良くなったのね。 執拗に追い回してくるターミネーターが本当に恐ろしい。スタン・ウィンストンいい仕事しました。 BROS.さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-24 23:38:24)(笑:1票)

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【点数情報】

Review人数 473人
平均点数 7.97点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
320.42% line
440.85% line
5112.33% line
6449.30% line
710121.35% line
814630.87% line
99520.08% line
107014.80% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.90点 Review22人
2 ストーリー評価 8.10点 Review39人
3 鑑賞後の後味 8.05点 Review37人
4 音楽評価 8.24点 Review41人
5 感泣評価 6.40点 Review20人

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