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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
6.《ネタバレ》 「花と蛇」以降ちょっとセンセーショナルな女優の裸にこだわりすぎるきらいがあった石井隆の作品 あいかわらず不可解な演出があるが今回は見事にはまる シリアスから外れてファンタジーというカテゴリーなので石井隆の不可解演出にさほど違和感を感じなかったせいだろうか お約束のネオン管や雨もこの映画にはぴったりだった ヒロインの佐々木心音はとにかく脱ぎっぱなし ヒロインの凄い体をとにかく舐め回す様に撮るが、やはり前作の「ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う」でも思ったことだけど 長過ぎる ワンシチュエーションでのヌードシーンはこんなに長く無くてもいいよって思った しかしヒロインの無表情のフィギュア振りとかシャワーで体を洗ってやったりトイレに座らせたり男の妄想爆発なシークエンスは中々良かった 石井監督は一貫してすべての愛を純愛で描くが今回は人形に対する愛である これは「GONIN」の男同士の愛並みのインパクトがあった 序盤で出てきたレズのタチ役のヤクザの暴れっぷりもかなり良かった 殺されたあとで意味なくパンツをずり下げられて貫禄の腹まわりにアンダーヘアー丸出しの演出は見たいかと言うと残念ながら微妙だが、なかなかの女優根性だ この辺の普通じゃない恋愛も石井隆ならではという感じか この映画、女のヌード(とくに下半身)をバカバカしくなる程無駄に出していて、そこにスラプスティックな可笑しさや哀しさを感じるが、そこに気が付かない人にはただの悪趣味な映画に思えるのじゃなかろうか ラストのヒロインが歌いながらノーパンバレリーナで踊り狂うのは、ばかばかしさ大爆発 あまりにも不条理なので逆にカタルシスに繋がって何故だか涙が出た それまで劇中しつこいぐらい繰り返しかかっていた名曲「Aura Lee」がこの時初めてヒロインの声に乗って流れる 優しくて哀しくて切ない 【にょろぞう】さん [ブルーレイ(邦画)] 8点(2014-07-28 23:44:16)(良:2票)
5.着せて脱がせて
脱がせて着せて
脱がして穿かせて また穿いで。
これ、男女御二人、共に相当の体力使っているかと思えますよね。お二人さんどうもご苦労様でした。
とか、せめて言ってあげたいんだが実際どうだかな~
主演女優がずっとアソコ丸出し。
主演男優がずっとアソコに固執・集中的にガン見・定期的に触手。
これってどうなんだろうか シネマとAVの線引きって難しいすね 主演が一応名の知れた柄本佑とかじゃなかったなら完全にOUTだろーー とにかく凄いエロシネマだったさ そんな感じさ。だって嫁といる時見れんかったもん 買い物行かせて玄関さっさ鍵をかけたもん。 【3737】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-12-03 20:46:36)(笑:1票)
4.柄本佑演じる主人公のダメ男っぷりが、物語が進むにつれて、何だか妙に愛おしく感じられてきたり。
映画終盤で、女のコが下半身丸出しのまま宙を漂い続けているのを見ていると、さすがにそろそろパンツくらい、穿かせてあげてよ、という気持ちにもなってくるのですが、当の本人がまるでそんなことを気にしてないような晴れやかな表情で飛び続けるもんで、だんだん、アソコだのパンツだのといったことが、些細なことのように思えてきちゃいます。
そんなこと気にしなくていいんだ、自由なんだ、と。
であるなら、これは、「許し」の物語であったのか。
ダメ男にとってそれは、儚い「許し」に過ぎないものではあるけれど。
・・・しまった。最後をダジャレでシメてしまった。穿かない=儚い、ってか。お後がよろしいようで。 【鱗歌】さん [インターネット(邦画)] 8点(2021-03-06 11:31:12)
3.途中ヤクザやおっかない姐さんが出てきて見るのが嫌になったが、夢か現実か妄想の世界に入り込んでしまって最後まで見てしまった。なるほど九連宝燈は死を招くのか。流れている音楽は「オーラ・リー」 【ESPERANZA】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2015-01-31 08:47:07)
2.《ネタバレ》 石井隆作品らしくエロスと暴力の世界。
ヒロインの佐々木心音は決して美人ではないのだがコケティッシュ。
着エロ出身の恵まれた肢体をフルに生かして、壇蜜の存在も完全に吹っ飛ぶほど、ほとんど裸で通してフェロモンを振りまいている。
主人公はなんとも情けない男。
会社では閑職に追いやられるし、悪酔いしてレスラーのような女にボコボコにされるし。
フィギュア相手に一人芝居しながら腰を振る姿がアホっぽくて失笑できる。
前半はチープなVシネもどきかラブコメディと思いきや、妄想とファンタジーの切なさも絡み合って意外と最後まで楽しめた。
『空気人形』の切なさには勝てないけれど、思わぬ善戦といったところ。 【飛鳥】さん [DVD(邦画)] 7点(2014-10-04 22:00:42)
1.《ネタバレ》 観る前はただのエロ映画だと思っていたのですが、鑑賞してみると案外ちゃんとした作りの作品だなと感じました。ライティングで光と影を強調することで、シーンがより妄想的になっていて巧かったです。頭の中では上司に反論してるんだけど現実は言われっぱなしとか、フィギュアだけが頼りだと独り言を言ってる姿とか、直球な映像表現もわかりやすくて良い。主役の柄本佑が何度もよゐこ浜口に見えつつも、その変態的な演技が実に上手かった。まぁ、ストーリー的にはしょうもないのですが、レズのおばちゃんに追いかけられ謎の赤い部屋でフィギュアと出会うシーンやココネちゃんがヤクザもどきをめった打ちにするシーン、そしてセーラー服姿やウェディング姿なんだけど下半身丸出しのココネちゃんを下から見上げながらのシーンですね。アホなえづらだな~と思いながらも脳裏に焼き付いちゃいました。 【あろえりーな】さん [DVD(邦画)] 6点(2013-12-17 21:15:48)
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【点数情報】
Review人数 |
6人 |
平均点数 |
6.67点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 16.67% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 1 | 16.67% |
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7 | 2 | 33.33% |
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8 | 2 | 33.33% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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