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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
2.2001年、農協設立の為に募った出資金158,653ドル。皆のなけなしのお金を銀行とつるんだ男に奪われる。そこには預金封鎖が絡んでいて、アルゼンチンの方々には身につまされるお話かと。アルゼンチン版オーシャンズ11という宣伝文句ではありますが、今作の奪還作戦はスタイリッシュとは無縁。でも、勇敢なバカは人生を切り開く、を示した一致団結で前進するジリジリ具合が見応えありました。ピーター・オトゥール、オードリー・ヘップバーン登場にリディアの後押しを感じてしんみりと。
悪方2人の描写が淡泊、単純な物足りなさを割り引いても、まずまず楽しめた作品でした。
何とか捻り出したかのような邦題に苦笑。 【The Grey Heron】さん [インターネット(字幕)] 6点(2024-05-11 14:47:59)(良:1票)
1.《ネタバレ》 実際にアルゼンチンで2001年?に起こった預金封鎖に関わる物語。
この映画そのものはフィクション。ですが実際に起きた預金封鎖を背景にしているため、実話かと思っちゃうようなリアリティがあります。
実話っぽさは随所に見られます。だまされたと怒り街を出ていく住人。事故死する奥さん。ラストで金を持ち逃げするエルナン。
フィクションであれば、どれも必要のないエピソードばかり。こーゆー負の側面を持たせることで、なんだかリアルな空気感が出ちゃってます。
ただし、そのせいで一応のハッピーエンドを迎えるものの、手放しでは喜べない要因になっているのも確か。
それでもあえて、こーゆー後味の悪いエピソードを放り込むことで、まるで本当にあった話なんじゃないかと思えてきます。
だから映画としては完成度が高いと言えるのかもしれません。
個人的好みから言えば全部不要。
預金封鎖を利用し、善良なる市民から金をだまし取ったマンシーに正義の鉄槌をくだすだけの話で良かった。
怒っていた住人は、フェルミンたちを見直して謝罪する。
エルナンは金の持ち逃げなんかしない。
当然奥さんは死んでいない。
なんの影も落とすことなく、後味さわやかに、もっとすっきりしたかった。
最後にフェルミンが抱いてた赤ん坊は、息子と受付嬢の子供?
だとしたらなにより。
あーゆー予期していなかった幸せ演出は良いもんですね。
エンドロール途中か直前におまけ映像ありです。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 6点(2024-09-10 15:08:07)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
6.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 2 | 100.00% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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