みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
66.スピルバーグの「ジュラシックパーク」に対抗して、日本でも恐竜映画を作ろうして、出来たのがコレ。ロマネコンティに対抗して作ったのが、ファンタグレープだったみたいな差がある 【(・∀・)イイ!!】さん 0点(2003-12-01 21:56:54)(良:1票) (笑:7票) 65.思うに、この映画を境に角川春樹氏の行動が怪しくなったと私は確信する。 【fujico】さん 1点(2003-12-04 08:48:38)(笑:3票) 64.公開当時、日米恐竜対決!という事でジュラシックパークと同時期に公開されていました。小学生の私は無理を言って街の映画館まで家族をひっぱって行き、ハリウッド大作ジュラシックパークとどちらを観るか悩む事1時間。何を血迷ったか当時の私は安達祐実が可愛いからと駄々をこねて無理矢理家族を道づれにしました。ジュラシックパークが観たいと言っていた、兄には殴られるし何の良い思い出もない映画です。 【アフロ】さん [映画館(邦画)] 2点(2011-06-22 12:23:02)(笑:2票) 63.ジャンルはコメディか、パロディが正しい。 【min】さん [映画館(邦画)] 1点(2013-01-18 20:07:43)(良:1票) 62. 監督は何を考えているのでしょうか。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 0点(2011-04-24 18:28:39)(笑:1票) 61.《ネタバレ》 平均点ワーストランキングの映画を最近責めている僕だが、この作品は個人的にはなかなかよく出来た映画だと思う。確かに「子供が恐竜(その他宇宙人、河童、怪獣など)をひろい、恐竜と成長し、政府の黒服や悪の研究者の略奪を逃れ、最後に別れがやってくるというパターンはありきたりすぎる。しかしこの作品はその模倣とされている「のびたの恐竜」「ET」などと違い、恐竜を家族として迎え入れる子供の家は一戸建て住宅や団地といった日常世界そのものではない。そこにあるのは骨になった恐竜の展示場、鋼鉄の檻が林立する研究空間、舞台の北海道とも明らかに異質な雪原とそこに浮かぶ遊園地の幻想的な光、最後の鮮やかな気球・・・・・僕らが生きている日常とは明らかに違う世界だ。そう、この映画は「のびたと恐竜」のような「恐竜に出会った子供」からの視点ではなく、「異世界に連れてこられた恐竜」からの視点で撮られた映画なのだ。安達裕美がピーマンを食べるシーンを正面(つまりは恐竜の視点)から長々と撮影するのがその証拠だ。「感動」「友情」「成長」と子供からの視点で語られることの多いこの分野の映画だが、この映画が描きたかったのは「生まれてきて数日間に遭遇した夢のような・・何だかよく分からない、今では知りようのない世界」という恐竜の赤ちゃんから見た眼差しだったのかもしれない(ちなみに妻は「(監督が)大麻に汚染された眼差しじゃない?」と主張していました)。 【はち-ご=】さん [レーザーディスク(邦画)] 8点(2008-11-10 05:48:53)(良:1票) 60. リタリンとイソミタールを ODしまくった楳図かずおが 左手で描いた『のび太の恐竜』 【柿木坂 護】さん [ビデオ(邦画)] 0点(2006-05-03 17:35:51)(笑:1票) 59.恐竜物語?そりゃないだろ~。安達物語だろ~ 【ボバン】さん 1点(2004-05-13 00:18:38)(笑:1票) 58.ワタシ、初メテ、難色シメシタネ・・・。 【ノマド】さん 3点(2003-12-28 18:27:20)(笑:1票) 57.ウチのビデオデッキの調子が悪くなったのは、面白半分にレンタルしたこの映画のせいだと言うことを信じて疑わない。 【こわだりのインテリア】さん 1点(2003-12-03 00:35:34)(笑:1票) 56.あまりの低批評に腹が立ち、何かいいことを書こうと思ったんだけど・・・ないな。 【プラスチックハンティング】さん 2点(2003-11-01 23:21:59)(笑:1票) 55.はい、クソ映画~。 【つばき】さん 0点(2003-01-05 12:11:35)(笑:1票) 54.ジュラシックパークと同じ年にこれかよ…トホホ(汗)というリアルタイムで見た方々の評価はまあ妥当でしょう。んーしかし今見ると結構悪くない出来じゃないですか?ジュラシックパークというよりは日本版E.Tという趣ですね。終盤のチェイスなんか明らかに意識してます。プロットは別に破綻していないです。子供の目を通して観た幻想的な世界としてみれば言うほど意味不明な描写も無いです。殻を破れない・子供を育てない、そういった恐竜の特徴(これも最新の研究だとまた違うんでしょうが)をうまく人間ドラマに重ねています。レックスの表情の動きも普通によくできてると思います。まあ恐竜というより犬っぽいですし、全身を映すショットだと着ぐるみの出来がこれまたトホホ…なのですが今では絶対全部CGで表現しちゃうでしょう?そう考えるととても貴重ですよ。日本だと巨大怪獣の特撮は多いのですがこのサイズでこの出来はほんと貴重です。洋画で見るような牧場のノスタルジックな雰囲気もいいですね。映画は最低限このぐらい面白ければいいという基準として悪くない作品です、割と本気でそう思います。 【Сакурай Тосио】さん [インターネット(邦画)] 8点(2023-03-01 00:42:09) 53.《ネタバレ》 たまたま“○○物語”というのを立て続けに観ました。邦画で“○○物語”というと、だいたい3パターン。 ①昔話のタイトルそのまま ②偉人の伝記 ③可愛い動物モノ。 本作は③になるのは皆さんの想像通り。え?REX可愛くないって?そりゃそうでしょう、だって本作の可愛い動物=安達祐実なんだから。 当時大人気の演技のできる子役・安達祐実を、まるで子猫のように色んな角度から愛でよう。というのが本作の意図だったんだろう。 子役に恋愛モノをさせるのもアリだったけど、宮崎事件の爪痕も生々しい当時、ロリコン趣味と誤解されたら大変だろうし、無難に子供向けの冒険ファンタジーの仕上がりだ。 恐竜は二の次。犬でもシャチでも猫でも良かったろうけど、スピルバーグがジュラシック・パークを作っているし、REXの公開に合わせて恐竜が流行るだろう。という角川監督の先見の明は見事。安達祐実と赤ちゃん恐竜。チケットとグッズが売れれば万々歳だ。 だけど幸か不幸か、安達祐実の撮り方があまりに普通。表情も衣装もただの子役のソレでしかない。彼女の女優として光るもの、大人が観てハッとする表情とか、それこそ安直だけど水着姿なんかも入れない。角川監督は安達祐実をあくまで子供•可愛い小動物として見ていた結果だと思う。 安達祐実の女優としての才能は、後の家なき子から開花するけど、もし角川監督が彼女を、チャトランでなく原田知世や宮沢りえと同じように扱っていたら、この映画も化てたかもしれない。 じゃあ珍獣REXは売れそうか?同時期のジュラシック・パークを観てしまうと、どう考えても子供だましな出来映。ティラノサウルスの模型と並んだREX、頭の形がぜんぜん違う。REXが成長してあのティラノサウルスになるとは思えない。 REXってよく見ると亀っぽい。頭のカタチとか。孵化させる際にウミガメの卵を使ったって言ってたから、REXは亀と恐竜のハイブリッド生物かも知れない。…なんてカルロ・ランバルディは考えたのかも。亀だから海藻代わりに草とかピーマンとか食べるのか?うん。でもやっぱ可愛くないなぁ。 可愛いだけの小動物(安達祐実)と、可愛くない珍獣(REX)の映画。もう、監督も何を楽しみに撮れば良いのか困ったハズ。あ!・・・いや。 十勝が舞台なのに、全然北海道感がないのも酷い。立野家のロケ地、まるで雄大なアメリカの田舎みたいだけど大分県だとさ。あの神秘的なジャングルはギアナ高地なんだってさ。どうりで見覚えのない山だと思った。 でも屈斜路湖の御神渡り(凍った湖が割れる現象)っぽいのとか、今はなきグリュック王国っぽいところが出てきたのは嬉しい。 そうそう、親子ピーマン対決は見応えがあった。ほかに褒めるところを探すのが難しい映画。 【K&K】さん [インターネット(邦画)] 1点(2022-09-05 22:24:42) 52.あの謎の生き物の顔を思い浮かべながらこの映画の事を褒めるのも、躊躇するところはあるんですけどね。そもそもアレは生き物なのかどうか、見た目の印象で一番近いのはパペットマペットのカエル君かな。それが意外に器用に動いたりするもんだから、余計に不気味だったり。 ただ、私も最初から映画に点数つけてやろうと思って映画を見ている訳ではなし、いくら減点要素があろうとも、コレ面白いな、と感じた点があれば、他ではなかなか味わえないな、と思う点があれば、それはやっぱり褒めるべきなんだと思う。 この作品で言えば、ロケーションの魅力なんかもあるけれど、何と言っても、後半の家出をしてからの、あのデタラメさ、でしょうなあ。 辻褄合わせなんぞクソくらえ、絶対あり得ないことのオンパレード。そしてついには本気モードの雪上チェイスへと。実に痛快。 要するにこれは、松竹100周年だの角川50周年だのと大袈裟に売り出すような作品ではなく、本来は、東映の2本立て興行に、その1本としてこっそり混ぜておくような作品なんでしょうなあ(それにしても何から数えて100年とか50年とか言ってるんだろうか?)。 あと、こんなに「具が大きい」カレーネタで引っ張る割りには、父親役は小林稔侍じゃないんですね??? 【鱗歌】さん [インターネット(邦画)] 7点(2021-09-12 22:32:55) 51.気になったところ ・爬虫類ぽっい描き方(現代の動物では,鳥類に最も近いと言われているはずですが・・・) ・細菌がどうのこうの言っている割には,まったく対策しないこと ・「犬や馬じゃないんだから」って言っている割には,REXの行動は犬そのもの ・ティラノサウルスという割には,野菜食っているし・・・ ・自閉症という割には,平気で広告マンなどと話しているし・・・ ・内閣調査局って何?(内調だとしても逮捕権はないでしょ) しかも,局員の名前が近藤,土方,沖田,坂本www 結論: 監督が角川春樹じゃ期待しちゃダメ.ジュラシックパークと比べると,お花畑が過ぎるでしょwww オカリナ(というか笛の音)と映画で,『幻の湖』を思い出してしまった. 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 1点(2021-05-16 11:33:10) 50.嬉しさあまってシッポをブリブリ 小犬のように振る恐竜。 ちぎれて飛んで行くんじゃなかろうかってほど心配になってくるそのシッポ。 【3737】さん [地上波(邦画)] 3点(2013-08-14 22:11:40) 49.ファンタジーでこそ、作者は自分の世界をしっかり持ってなくちゃいけないもののはずなんだけど、日本ではそれがいい加減になってグズグズにされてしまう。とりわけ目立つのが不思議な公私混同。よくあるんだ。これなんか、恐竜生育という行ないと、ピーマンを食べさせる教育とが、ベタッと当事者が奇妙がりもせずにくっついている。この科学実験世界の貧相さ。せっかくペットを恐竜にしたのなら、もっと成長することの悲しみなり、怖さなりが必要なのではないか。後半家出してからのいい加減さは、もっと意識的にやればナンセンスのきらめきに至れたのかも知れないのに、ただの「いい加減」にとどまってしまう。無理にいいとこを思い出そうとすれば、ラストの雲によるREXがちょっときれいだったこと。 【なんのかんの】さん [映画館(邦画)] 4点(2011-06-22 11:04:19) 48.たぶんスタッフは早い段階で失敗作であることを気がついたに違いない。 そうでなければ、コミカルすぎるドタバタ劇、意表をつきまくる演出、あまりにも明らかな矛盾を 観客が最後までニヤニヤと笑ってみることができなかっただろう。 終わりに「HAPPY END」とあるように、子供だましと思わずに最初から喜劇と思ってみれば良いと思う。 ただ子供にはお勧めできないよね(笑) 【mhiro】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2010-07-07 00:40:57) 47.大学の講堂で無料で見たからそれほど腹は立たなかったけど、時間返せとは思った。 公開当時、浜村淳が「子供騙しにもなっていない」と酷評していたのを覚えている。子供向け2時間テレビドラマとしてなら許せたかもしれない。この映画のちょっと後にジュラシックパークを見た。度肝抜かれた。 【まめ】さん [映画館(邦画)] 2点(2009-12-30 22:25:21)
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