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アトランティスのこころ

HEARTS IN ATLANTIS
2001年【米】 上映時間:101分
ドラマファンタジー小説の映画化
[アトランティスノココロ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-09-19)【S&S】さん
公開開始日(2002-05-18)


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監督スコット・ヒックス
キャストアンソニー・ホプキンス(男優)テッド・ブローティガン
ホープ・デイヴィス(女優)リズ・ガーフィールド
デヴィッド・モース(男優)ボビー・ガーフィールド
アントン・イェルチン(男優)ボビー・ガーフィールド(少年時代)
ミカ・ブーレム(女優)キャロル・ガーバー
アラン・テュディック(男優)モンティ・マン
トム・バウアー(男優)レン・ファイルズ
阪脩テッド・ブローティガン(日本語吹き替え版)
田野恵ボビー・ガーフィールド(少年時代)(日本語吹き替え版)
土師孝也ボビー・ガーフィールド(日本語吹き替え版)
川上とも子キャロル・ガーバー(日本語吹き替え版)
藤貴子リズ・ガーフィールド(日本語吹き替え版)
斎賀みつきジョン・"サリー"・サリヴァン(日本語吹き替え版)
園崎未恵(日本語吹き替え版)
原作スティーヴン・キング「アトランティスのこころ」
脚本ウィリアム・ゴールドマン
音楽マイケル・ダナ
編曲マイケル・ダナ
ニコラス・ドッド
撮影エマニュエル・ルベツキ(ノンクレジット)
ビョートル・ソボシンスキー
アレン・ダヴィオー(ノンクレジット)
製作総指揮ブルース・バーマン
配給ワーナー・ブラザース
特殊メイクハワード・バーガー
美術バーバラ・リング(プロダクション・デザイン)
衣装ジュリー・ワイス
字幕翻訳松浦美奈
その他ニコラス・ドッド(指揮)
アレン・ダヴィオー(サンクス)
エマニュエル・ルベツキ(サンクス)
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【クチコミ・感想】

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97.原作のファンだけにどんな脚色をしたのか気になっていたが、やはり一話でまとめるには少し無理があった。何せ、ラストで伝える事が全く違う。原作のラストではそれこそ並々ならぬ余韻を残してくれるのだが、それがなかったのは少し哀しかった(映画のラストも良いけれど)。原作の後半部で壮大なストーリーへつながるため、伏線として未消化になるエピソードも多く、とくにサリーの死が本作では唐突過ぎる。これならもうちょっとエピソードを減らして1つ1つ丁寧に作ったほうがよかったのではないかという脚色だった。しかし、それ以外ではファンタジーとしてなかなかの出来だった。作者の持つ60年代への郷愁がよく出ており、幻想的で心に残るシーンも多く、特に観覧車でのキスシーンは「リトル・ロマンス」のサンセット・キス並みに最高にロマンチックだった。アンソニー・ホプキンスもいいが、やはり子役2人の演技が自然で心に残るものだった。本当は8点ぐらいつけたかったが、前者の点を踏まえ7点。 マイカルシネマさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-01-05 11:11:59)(良:1票)

96.《ネタバレ》 心からしみじみくる映画です。 個人的には大人版ボビーを演じたデイビッド・モースが大好き!随分まえから目をつけてた俳優やけど、ほんっとに味のある演技をする、この人は。 でもどうしてもこの映画で嫌悪感を覚えてしまうのはボビーのおかん。なんっやねんあの親は!!自分の欲しいもんばっか買ってボビーはめっちゃ貧相な服とか着てんのに!あんなに自分の服たくさん買う余裕あんねやったらチャリぐらい買ったれっちゅうねん!!そんだけ自分勝手しといて最後に「もうどうしても許してくれないの?」はないだろう。オレだったら許せへんわ。だからあそこで許せたボビーは偉い!おかんのほうよりずっとボビーのほうが大人に見えた。 そしてテッド(アンソニー・ホプキンス)。いやぁ相変わらず裏があるんだけど見えないキャラ演じてます。そしてそれがすごくはまってていいです☆玄関出たとこのポーチで最初にボビーに新聞を読んでもらう時に、「君はキャロルにキスするよ。」って言われて一旦ひいたボビーがイスに戻ってもう一回「キスするよ」って言われるシーンがいっちゃん好きです。オレもあんなおじさんが近所に欲しいです。 ボビーとキャロルの友達のサリーが「スタンド・バイ・ミー」のクリスに似ててなんかノスタルジー感じました。特に三人が列車のレールを歩いてるシーンなんか良かったです☆ オレもこんな少年時代を過ごしたかった・・・。 TANTOさん 8点(2004-04-27 02:03:56)(良:1票)

95.《ネタバレ》 スタンドバイミーと通ずるものがある気がします、少年の一夏の思い出という点で。とても純粋で、和まされました。ボビーの人懐っこい性格と相反するように心にどこか壁を持ちテッドにも、息子にでさえ冷たく接する母、この二人のコントラストが映画を面白くしていると思います。テッドは人の心がわかるという超能力を持っていたが、それ以上に少年の心を理解できている人だと思った。テッドによって映画の世界に引き込まれるあの力はホプキンスの演技力の良さに尽きると思う。 ボビーがお金を取りに行っている間にテッドが捕まってしまい、別れるとこでは涙しました。超能力を使ってボビーの安否を確かめていれば自分がつかまることはわかっていたはずなのに、それでも少年を思うテッド。そして別れ際に言った「一生わすれない」という言葉。いいですね。キャサリンとの別れの場で「サラダつくるから」と家にはやばやと入ってしまうところなんかも切なくてすきです。いい映画。 AXL侍さん 8点(2003-11-24 16:23:38)(良:1票)

94.アンソニーホプキンスの好演が光る作品、誰もが記憶の中に持つ少年時代のイノセントさをうまく表現していると思う。 モモッちさん 9点(2003-10-26 17:11:28)(良:1票)

93.この映画はなぜか評価が低い、 高一の息子と一緒に見ました、なぜか心に染み入る作品で息子がもう一回見たいと言うので二回見ました  見れば見るほど色んな事を発見出来「今なぜあんな表情をしたか」など、掘り下げてじっくり見直すとすばらしい作品で有ると言えます。ぜひDVDで見て下さい、アンソニーホプキンスのインタビューが30分ほどあり、作品への理解が深まっていきます。 makotodaさん 8点(2003-06-25 01:01:27)(良:1票)

92.原作も読んだ。映画としての雰囲気がとても良い。 出来事としては悲しいこともあるが、全体的に落ち着いている。少年時代と大人は違う、そうだろう。 simpleさん [地上波(邦画)] 6点(2019-11-23 13:29:08)

91.特別何が面白いのか説明するのは難しいが、しいて言うならアンソニー・ホプキンスがカッコいい映画。 そして大人が子供時代を振り返って懐かしむ映画。 misoさん [地上波(字幕)] 6点(2019-11-05 23:10:09)

90.《ネタバレ》 『スタンド・バイ・ミー』と『グリーンマイル』が合わさったような小品。派手さはないが、少年の自立と成長を堅実に見せる。それでも両作の劣化セルフコピーに見えて印象が薄かったのも事実。主人公を導くアンソニー・ホプキンスは余裕のある演技。後に『スター・トレック』で飛躍する主役のアントン・イェルチンが事故死するとは誰が想像したことか。ラストの自転車のシーンがその後を暗示をするようで、複雑な気持ちになる。 Cinecdockeさん [DVD(字幕)] 5点(2016-10-05 00:33:28)

89.原作が「ショーシャンク」と同一でしたので期待しましたがそこそこでした。 ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-10 11:30:19)

88.《ネタバレ》 まず、派手さは一切ありません。「TVムービーか?」ってぐらいに地味です。逆に言えば、ひじょうに手堅く、そして控えめに作られています。これは趣味の問題なのでしょうけれど、私はこの作品が好きですよ。アンソニー・ホプキンスが、手から怪光線出したりするよりもw 伊達邦彦さん [インターネット(字幕)] 7点(2014-04-19 02:29:31)

87.《ネタバレ》 主演は名優アンソニー・ホプキンス。原作S・キングで監督は「シャイン」のS・ヒックス。期待をするな、という方が無理なほど盤石な布陣です。ストーリーもSF(心を読む能力)に少年少女の淡い青春を織り交ぜながら、謎めいた追跡者たちの存在も何か面白そうだ、と期待させます。こんな感じで名作になる要素は充分そろっていたのに、この出来栄えは少し残念。泣けそうな映画なのに泣けない、おまけに観終えた後に、ここが感動した!と強く印象に残る場面もない。アンソニー・ホプキンスが演技に戸惑っている、といったご意見がありますが、それ以前に監督ご自身が演出を迷走しているような印象を受けました。・・とここまで散々酷評ですが、ノスタルジックな雰囲気は好みだし、観覧車のキスとか結構キュンとしました。(僕は少年少女のロマンスには弱いんです笑) 贔屓なジャンルということで・・7点。 タケノコさん [映画館(字幕)] 7点(2013-08-11 15:36:47)

86.後味は悪くないんだけど、どう見ても「スタンド・バイ・ミー」の二番煎じって感じ。個人的にはブロンコ・ナグルスキーが有名な人だってことがわかってうれしかった。てっきりプロレスだけの人と思ってたら、フットボール選手として有名だったとは知らなんだ。まあ、アーニー・ラッド他の例もあることだし…。彼はテリー・ファンクにとってもヒーローだったな。 風小僧さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2012-12-24 18:34:13)

85.2012.08/28 鑑賞。。「小さい頃は楽しいことばかりで、アトランティスのような幻の国にいるようだ。大人になると幻の国は消える」のセリフは歳を取るとよく解る。好きなジャンル。人生という現実の感動と悲しみがよく伝わる。・・受け売り ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-08-28 21:05:04)

84.《ネタバレ》 酒場のおんなから亡き父の写真を貰う伏線、大人になった主人公が出てくるラストにつながってゆくところが良かったです。余談ですが憧れのシュインの自転車(キング作品に良く出てくる)、日本ならさしづめツノダやミヤタが出していた機能てんこ盛り少年向けスポーツ自転車にあたるんだろうけど映画的には絵にならんのだろう~な~。(^^;) フラッシャー付きとかリトラクタブルヘッドライトとか凄かったけど。 かれくさん [DVD(吹替)] 8点(2011-07-23 06:49:14)

83.完全に雰囲気だけで作ってしまったような感じで、中身にも乏しく、何が表現したかったのか分かりません。肝心の主人公の子役に演技力がないのも難点。ホプキンスは明らかにどう演技していいのか困っている。 Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2009-10-12 23:50:53)

82.幼少時代のノスタルジックな感じはよく出ているけど,ちょっと説明不足な部分あり.ホプキンスは不思議な雰囲気でよい.あの母親,綺麗なのにあんないやな役なんて・・. nojiさん [地上波(吹替)] 5点(2009-06-03 10:07:14)

81.スティーブン・キングだからと期待しすぎたのが敗因。スタンド・バイ・ミーっぽさなんて感じなかったぞ。 色鉛筆さん [DVD(字幕)] 3点(2008-11-24 14:23:04)

80.正直原作は長く、あまり楽しめなかったので この映画も敬遠していた。 でも、これは傑作ですね。 どの役者もすばらしく、謎めいたまま終わるのも正解。 また少し年をとってから観ると違ったよさが見つかるかも。 Skycrawlerさん [DVD(字幕)] 8点(2008-01-19 23:27:38)

79.とても不思議な話だった。 全編に流れるオールディズの曲、時代を感じさせる服や車、小道具。 子供時代を彩る話としてスタンドバイミーを思わせるような話。 大人向けの童話といったところだろうか? アンソニー・ホプキンスがとても素晴らしかった。 みーちさん [DVD(字幕)] 7点(2008-01-13 22:45:34)

78.自分の中ではひどく魅力的に感じた一本。 淡々とした感じが良かったのか、 とにかくラストがなぜか妙に心に残りました。 ご乱心 jet cityさん [DVD(字幕)] 7点(2007-09-30 16:05:38)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 97人
平均点数 5.91点
000.00% line
100.00% line
222.06% line
344.12% line
41313.40% line
51919.59% line
62020.62% line
72424.74% line
81313.40% line
922.06% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.50点 Review2人
2 ストーリー評価 7.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.75点 Review4人
4 音楽評価 6.50点 Review4人
5 感泣評価 6.50点 Review2人

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