みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
177.この映画では「会いたい人」ばかりが黄泉がえっているようだが、必ずしもそうではないだろう。特に映画の世界では・・・。例えば、あの「ジェイソン」は「二度と会いたくない人」なのに、何度も「黄泉がえり」、人々を恐怖に陥れていた。 【STYX21】さん 4点(2003-11-29 22:45:12)(良:1票) (笑:5票) 176.《ネタバレ》 邦画で最も好きな映画のひとつ。欠点もかなりあるが、 当時、予想以上にヒットしたのは、純愛だからかな。 竹内結子さんが亡くなられたので再度鑑賞。 タイトル通り黄泉がえる物語なのですが、いろんな 黄泉がえる人がいて泣かされます。 草彅くんも頑張ってますが、これは竹内結子の映画です。 この作品のあと「いま、会いに行きます」が上映されて 竹内結子が確固たる女優になったと思います。 ただ本当に黄泉がえってもだれも驚かないので黄泉がえって欲しいと思いました。 映画と残酷な現実を想った次第です。とにかく残念。 ただ、この作品を観た全ての方の心の中には永遠に生き続けていると思います。 【SHOGO】さん [インターネット(邦画)] 10点(2020-09-29 21:49:30)(良:1票) 175.《ネタバレ》 大学出たばっかりの会社の新人の女性社員が「いま、会いにゆきます」を見て号泣したというので、うっかり、「ああ、あのマンガみたいな映画ね」と言って顰蹙をかってしまった。その子が「『黄泉がえり』を見てください。絶対に感動しますよ」と言い張るので見てみました。で、翌日。「要するにあれだな。あの、手に刺青のある男女の宇宙人が、死んだ人間を生き返らせたら感情がどう変化するかという実験をやったんだな。あのコンサートはつまり、『第3種接近遭遇』なわけだ。あの聴衆はあの後、宇宙船でさらわれちゃったんじゃないの?『惑星ソラリス』と最近見た『フォーガットン』を足して2で割ったような佳作のSFだよね?」と言ったら、二度と口をきいてくれなくなりました。「熊本?が舞台なのに、脇役以外はどうしてほとんど全員が標準語しゃべってるの?」とは聞けませんでした…。ここからは真面目な私見ですが、ファンタジーだから、細かい突っ込みはなしで見るべきだ、というのは私には分かりません。細かい、さりげないリアリティの積み重ねが「現実にはありえないファンタジー」に説得力を持たせるように思うんですが…。 【しまうま】さん [DVD(字幕)] 1点(2005-07-19 11:13:16)(笑:1票) 174.《ネタバレ》 酷評とボロ泣き、こんなに感想が両極端な映画も珍しい。 私の点数は辛目です。 草彅君の演技はもう見ちゃおれん状態、RUI(柴咲コウ)のコンサートシーンは15分ぐらいあって長すぎでしょうあれは。 事情はあると思いますが(笑)我慢の限界に迫る方々は早送りをお薦めします。 それに哀川翔の、あの倒れるときの演技、、、なんすかあれ。 ブレイクダンスかドリフのコントみたいですね。 あれはやり直しさせないほうが悪いですね。 しかし裏点数なるものを点けるなら、これは8点としたいのです。 死んだ人にもう一度会いたいという願望は、身内や愛する人を失った人ならだれでも多少はあるはず。その気持ちを増幅させてくれるような気がします。 哀川翔のキョトンとした表情、すぐ把握できてないという感覚は表現されてましたしね。 要するに題材そのものが高得点ということになりました。 監督が違えば、或いは主役級を一新してリメイクすれば、こんなものでは終わらないでしょう。 そういう意味ではもったいないので、是非パート2的なもので挽回してもらいたいと思います。 田中邦衛や伊藤美咲の自然な演技で何とかなったかなという気はします。 そこで私のリメイク案は・・・ 主演はどうしてもスマップを使いたいなら稲垣吾郎君、ちゃんとした俳優なら、中井貴一とか。 脇は黒木瞳や鈴木京香、永島暎子など演技派や正統派で本編より年齢層を僅かに上げたほうが良いかもしれません。 ただ「サトラレ」には完敗した作品だと思います。 【白狼】さん 4点(2004-06-03 19:00:26)(良:1票) 173.死んで蘇った人に対しては皆優しくなる。それは死んだ者に対する自分の接し方への後悔・反省からだろうか?じゃあ、どうして生きている時にもっと優しくしてやれないのか?死んでから後悔しても遅いのに。特にイジメ自殺の無念の死には心が痛みました。コレを見て、もうちょっと人に優しくなりたいと思いました。別れは辛いですが、それは素晴らしい出会いがあるからこそだと思います。 【東京50km圏道路地図】さん 9点(2004-04-01 02:08:13)(良:1票) 172.演技がみんなわざとらしい。しかしこれは役者のせいではなく(草なぎ君以外は)演出のせいです。テレビ局が製作に関わった映画はしょせんこんなものか。メイン二人以外のストーリーもちゃんとあるのはいいんだけど、個人的には群像劇らしくすべての、いやせめてあと一組のストーリーとメイン二本立てで見せてくれたらなかなかの作品になったんじゃないだろうかと思う。シックスセンスショックも良かったんだけど、その時の草なぎ君の演技がなぁ..。なんでさっきから草なぎ”君”ってつけるんだろう? 【R&A】さん 3点(2004-03-04 11:27:34)(笑:1票) 171.これはXファイルでしょ。ヒューマニティーを出したかったら科学的分析するな。破綻しちゃうよ。つじつまあわせでひっしです。5分くらいのエピソードそれぞれはぼろぼろなけますがだからいいえいがなのか?RUIは歌いすぎで、だんだんとプロモーションビデオになってゆき、最後のくさなぎの台詞「RUIの歌の歌詞にこのようなものがある云々・・・」で駄目押しのPR。ラストは「CDかってねー!」というメッセージしか受け取れなかった。さめる。これが邦画。はぁ 【no_the_war】さん 0点(2004-02-03 16:48:56)(笑:1票) 170.《ネタバレ》 ラストで竹内結子の彼氏、実は臓器を保存する容器の中で黄泉返ってたんじゃない? 【ガーデンノーム】さん 4点(2003-10-30 16:11:50)(笑:1票) 169.人が存在する事の素晴らしさ、失う事の苦しさ・・・。哀しい物語ですが、終了後、清々しさを感じました。ラストの「想いを糧に人生を歩んでいく・・・」のセリフに涙が溢れました・・・。良い映画でしたが、ただ一つ、コンサートシーンは個人的には必要なく感じました・・・(別の場所で再会するので・・・)。 【sirou92】さん 7点(2003-08-25 22:38:31)(良:1票) 168.映画だし、作り話。それを楽しめない人には絶対わからないでしょう。もう一度だけでも逢いたい、そこに感動する映画です。 【しん】さん 10点(2003-07-14 18:45:50)(良:1票) 167.死者が蘇えるという一種のファンタジーだが、演技というには余りにも稚拙なTVタレントたちや、冗漫でノリの悪い演出により、せっかくのテーマを生かしきれていない。例えば、多くの方が指摘されているように、そもそも死者が蘇えると言う、この世で絶対に有り得ない現象に対して、何故彼らは斯くも冷静に対応出来るのだろうか。それはまるで、暫らく留守をしていた人が帰ってきたというようなレベルなのだ。(これがもしホラーとして描かれたなら、もっと阿鼻叫喚の世界にもなった筈)もっとも基本的な部分なだけに、何とも不思議でならない。料理の仕方によってはもっと面白くなっただけに、実に勿体無い作品だ。それにしても、何故この作品が予想を越えるヒットとなったのだろうか。(いちばん驚いているのは東宝ではないのか)おそらく大半が若者の支持によるものだと推測されるが、作品が持つ雰囲気や気分だけで映画を観てしまうという、現代の若者気質が如実に示された現象だと言える。 【ドラえもん】さん 5点(2003-05-30 23:48:11)(良:1票) 166.《ネタバレ》 亡くなった方が生き返ってくるという、先にいってしまった側と残された側との心の再交流が描かれるわけで、残された側の再生に希望が持てます。プロデューサーとアーティストの物語を中心にしたらもっと違った感動があったと思う。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-12-01 15:32:16) 165.想像していたよりも良かった。良作の邦画ファンタジー。主題歌も好き。 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-01-22 18:02:09) 164.《ネタバレ》 一時期に話題になり過ぎたのでスルーしてました。 話題になっただけあり一定のクオリティは保たれてました。 なんか和製ソラリスみたい。 純愛系ラブストーリーは10代から20代の女性の心を打つかもしれません。 幻想的な場面がいくつかありました。 レコード会社との癒着がありそうな気はしました。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(邦画)] 5点(2015-01-05 23:36:58) 163.《ネタバレ》 冒頭から伏線らしきシークエンス連発でわかりやすい オチが読めたらつまらないドンデン返しものの典型なのでこれはダメ 途中でヒロインが黄泉がえりだとわかる所も何のインパクトも無しでは演出の方向を間違ったとしか言えない 途中途中で、怪獣映画やパニック映画の様な物々しさで、最新機器を使った新しい発見や科学捜査の過程が描かれるのに、今ひとつアカデミックに見えない 物語が長いのにひとつひとつのドラマが中途半端で盛り上がりに欠ける 黄泉がえった家族の悲喜が上っ面だけで感動を呼ばない エンディングに向けてもっともキーになるRUIのライブに至る過程を全く描かないのでそこに向けて大団円となる過程がまったく無い ラストのライブに向けてすべてのエピソードがそこに集約して行く話に出来たはずなのにもったいないと思った すべての黄泉がえった魂があのRUIの一曲に向けて空に帰って行く展開にすれば号泣ものだったのに 演出の中途半端さ(わかりやすいお涙頂戴の感動の話にするか、あるいはシックスセンスの様なSFミステリーに振るか)とシナリオのクドさ、テンポの悪さでせっかく面白くなりそうな良いテーマなのに描ききれなかった残念な感じが強い 草薙くんも普段よりもかなり盛りすぎな演技が鼻についてダメだった エンディングでの主人公が仕事をしているシーンの間が長過ぎる不可解さとか、その後のヒロインのナレーションで終わるラストも不可解 このエンディングがこの映画のダメな感じを象徴していると思った プロットは素晴らしいので「横道世之介」で素晴らしいラストを撮った沖田修一とかに撮らせたら傑作になるんじゃないかと思った 【にょろぞう】さん [DVD(邦画)] 7点(2014-12-01 14:34:24) 162.《ネタバレ》 全編通して気になったのは草彅君のミスマッチさ加減。もっと生真面目な性格ならまだしも、ちょっとキザで砕けた感じが完全に似合いません。 そのほか随所にジモンな…いや、疑問なキャスティングはあったものの、こういうミステリー系のファンタジーは興味があるため結構入り込めました。 ただし、よみがえりを軽いノリで乱発しすぎて、内容が薄くなってしまったように思います。 「実は…だった」という最大の見せ場となるはずであろうシーンをさらりと流して、RUIのプロモーションを優先に仕上げた構成は酷いですが、その歌に乗せられて感動したのも事実なので良しとしましょう。 問題はその雰囲気を生かせなかったラストではないでしょうか。 なぜ互いに走って終わらないのか? 肝心であるクライマックスの緊張感のなさ、スピード感のなさ、雰囲気づくりの下手さ加減は最悪で、本当に残念でなりません。 【午の若丸】さん [DVD(邦画)] 4点(2014-07-21 23:43:00) 161.《ネタバレ》 竹内結子の魅力で何とかもっているようなファンタジー映画。 いつ死んだかというのは見直してみるとはっきりわかるが、ネタバレしないようにさり気なく描いているので初見では少しわかりにくい。 草彅が消えかかる葵を抱きしめようとして空振りした演出はコントのようで失笑。 長澤まさみと市原隼人が若くて初々しい。 柴崎コウの歌はよかったけど、ライブシーンが長すぎる。 【飛鳥】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2014-04-25 21:55:55) 160.小説の映画化って難しい。ドラマなら名作になりえたかもしれないものが、どうしても焦点がおかしくなる。しかし、まだ、これはがんばった方では? 【min】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-03-15 20:35:54) 159.映画をまともに見始めた時期だったので、思い出補正がかかった感想。 大好きな映画。当時映画館に4回通った。 よみがえった人々のそれぞれの苦悩や喜びがよく描かれていると思う。 キャラクターごとのサブストーリーがよい。 ラストには監督の優しさが出ていると思う。 【Sugarbetter】さん [映画館(邦画)] 8点(2011-01-21 20:38:13) 158.《ネタバレ》 最初の設定に説得力がなさ過ぎて入り込めなかったせいで惰性で最後までみました。最後の抱きしめようとするシーンはちょっと笑える。もっと分かりやすいとこで待ち合わせしたほうが良かったのでは? 【なこちん】さん [DVD(邦画)] 3点(2010-12-20 12:58:59)
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