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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
4.《ネタバレ》 ションベンなげーよ!
とにかくションベンが長い!
あんなに長いションベンはあり得ない。
日常の風景を淡々と描き、何気ない日常のリアリティを表現している感じの作品なのに、あの長いションベンシーンときたら、てんでリアリティがないじゃないの。
一度終わったと思ったら、また勢いよくジョ~~~、あんなションベンの出方があるかい!!
このツァイ・ミンリャンという監督の作品は、とにかく振れ幅が大きすぎる。
『愛情萬歳』なんか傑作と感じたが、本作や『楽日』なんか退屈極まりない。
特に本作はホモシーンが多く、生理的にも合わなかった。
振れ幅が大きすぎるだけに、今後このツァイ・ミンリャンという監督の作品を観るか観ないか、大いに迷うところである。
最後に、本作の原題は“河流”だが、いっそのこと“首痛”にしてほしかった。
いくらなんでも最初から最後まで首をねじ曲げすぎ! 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 1点(2010-04-26 23:49:54)
3.だいぶ前に偶然、WOWOWかなんかで観たんだが・・・暗かった・・・。台湾のイメージ悪くなったぞ~。終始首を捻じ曲げ、発する言葉も少ない主人公が薄気味悪い。多分、台北の街の薄汚れた部分とか、家族の崩壊とか、そういうのを見せたかったっていうのはなんとなく解るんだけど、結局何が言いたいのか解らず、モヤモヤした。暗いホモサウナで相手を息子と知らず睦む父親とか、愛人(と思われる男性)と気だるくAVを鑑賞している母親とか、かなりショッキングな(はずの)親の性を描いている部分も、妙に乾いたような撮り方。でも作品全体は、なにかが滞留してるようなどよんとした感じ。極端に説明がないのはわざとなんだろうが、こっちとしては訳の解らないまま、結末らしい結末もなく映画は終わる。解らないのに、気だけはどっと滅入った。解釈できない私の頭が悪いのだろうか?印象度だけ言えば高い。 【あっかっか】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2009-03-11 13:13:38)
2.《ネタバレ》 汚い河で死体の役をした翌日から首に痛みを感じ、いろいろな治療を試みる、という上辺のストーリーはことごとく要点だけが映され間がスッポリと抜け落ちている。心情までもが省かれる。しかし上辺のストーリーとは一見関係のない、例えば雨漏れのシーンだとか、父の一人での食事だとか、家の中でのただトイレに行くときの家族のすれ違いだとか、母とその愛人らしき男との何をするでもないシーンだとかは長すぎるくらいの長回しで映される。映画は息子に襲った奇病という「事件」を描かずにそれぞれの孤独を描き出す。その徹底ぶりが独特の作風を作り出す。そして「事件」を描かないからこそ見えてくるものを提示し、「事件」を描かずとも映画が成り立つことを証明している。ホテルの窓から這い出してゆく主人公の行く末は映されない。しかし常にどんよりとした暗さを見せてきた画面が最後に光を映している。実に映画的なエンディング。 【R&A】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-03-29 11:23:57)
1.《ネタバレ》 台湾版「家族ゲーム」という感じ。でもこちらの方が好き。家族のすれ違いがよく描けている映画だった。親子でホモをしかけるシーンなどグロテスクさを超えて滑稽。生気のない主人公、殺伐とした台北の町など、確実に現代社会の一面を捉えていると思う。説明のないストーリーで、分かりにくい部分もあるけれど、何年たっても忘れられない作品。 【トマトマート】さん 8点(2004-01-05 17:50:07)
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【点数情報】
Review人数 |
4人 |
平均点数 |
5.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 1 | 25.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 25.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 1 | 25.00% |
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8 | 1 | 25.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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