クレージーだよ　奇想天外

1966年【日】 上映時間：103分

（ ＳＦ・コメディ・シリーズもの）

[クレージーダヨキソウテンガイ]
新規登録（2007-07-09）【皮マン】さん
タイトル情報更新（2021-04-13）【イニシャルＫ】さん
公開開始日（1966-05-28）

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監督	坪島孝
助監督	橋本幸治
キャスト	谷啓(男優)	ミステイク７（鈴木太郎）
	植木等(男優)	長官／正木
	ハナ肇(男優)	磯村平吉
	犬塚弘(男優)	司会者
	桜井センリ(男優)	ホントの鈴木太郎
	安田伸(男優)	外科医
	石橋エータロー(男優)	ゆかりの婚約者
	星由里子(女優)	城山和子
	野川由美子(女優)	佐々木ゆかり
	内田裕也(男優)	健太郎
	塩沢とき(女優)	磯村節子
	藤木悠(男優)	竹林
	山茶花究(男優)	黒沼
	二瓶正也(男優)	横田
	石田茂樹(男優)	塚田医師
	鈴木和夫(男優)	自衛隊中隊長
	緒方燐作(男優)	大口の秘書
	大村千吉(男優)	中古車屋主人
	柳谷寛(男優)	議長
	草川直也(男優)	人相の悪い男
	桐野洋雄(男優)	人相の悪い男
	佐田豊(男優)	マンション管理人
	向井淳一郎(男優)	パチンコ屋主人
	手塚勝巳(男優)	与党議員
	進藤英太郎(男優)	大口会長
	吉田次昭(男優)	城山昭
	中島春雄(男優)	パチンコ屋の客
	藤田まこと(男優)	零八
	勝本圭一郎(男優)
	オスマン・ユセフ(男優)
	津田光男(男優)	政府委員
	高橋紀子(女優)	芸者小花
脚本	田波靖男
音楽	萩原哲晶
	広瀬健次郎
作詞	田波靖男	（挿入歌作詞）
作曲	萩原哲晶	（挿入歌作曲）
製作	渡辺晋
	東宝
配給	東宝
美術	村木忍
	薩谷和夫	（美術助手）
	酒井賢	（美術助手）
編集	武田うめ
録音	下永尚	（整音）
	宮内一男	（録音助手）
照明	小島真二	（照明助手）
その他	野上照代	（記録）
	東京現像所	（現像）

【クチコミ・感想】

3．《ネタバレ》　谷啓の惚けぶりが笑える。地球上へ平和を説く為に、天国から墜ちてきた後の谷啓がとにかく面白い。やりたい放題だ。タクシーに跳ねられたサラリーマンと身体を入れ替えて地球上になりすましてみたり、パチンコ屋さんでは自分の特技（超能力）で大当たり、チンピラに絡まれてもマイペースを崩さない。人間には全く通用しない常識を覆す谷啓の特技、あの手のガチョーン！が繰り出す超能力やら谷啓の魅力満載！藤田まことの零八号に対して謝ってるつもりが野川由美子には全く通用しないのも笑える。ひょんな事から歌まで披露し、挙げ句の果てには国家議員にまでなってしまう出席ぶり！映画の後半に出てくる植木屋の名演技も忘れてはならない。総理大臣かと思ったら精神病患者であったというオチが凄い。タイトルにある本当に奇想天外な映画だ。 【青観】さん [CS・衛星(邦画)] 8点（2015-03-30 22:57:39）

2．《ネタバレ》　たまたまケーブルであってたので何も期待せず観ましたが、いやいやなかなか面白い！　とぼけた谷啓がまたいい　何かどこかでみたことのある人がいっぱいでてきて、そんなところも面白い　一見メチャクチャだけど、会社や政治や戦争などさりげないメッセージ性や皮肉も入ってて良く出来た脚本ですね　　個人的には藤田まことの零八(名前がｽｺﾞｲ!）が最高ッス 【Kaname】さん [CS・衛星(邦画)] 7点（2011-05-11 11:04:27）

1．主役の谷啓を地球の習俗にとまどう宇宙人という役どころに持ってきたのは大当たりで、彼がとぼけた演技しているだけでそのまま宇宙人に見えてしまう。活躍の舞台も地球人への理解が進に従ってボロアパートから国会までフレームアップしていくのが快感だ。「アパートの鍵貸します」からの影響がうかがえるが、それもクレージー映画というフォーマットの中にみごとに昇華しきっていて清々しさえ感じる。更にコメディでありながら反戦テーマが無理なく織り込まれた脚本は奇跡的ですらあると思う。脇を固める役者もみながハマっているが特に若き日の内田裕也が異様なノリ具合で、ステージでウンコを我慢しながら熱唱するロックスターを真剣に演じていてびっくりだ。 【皮マン】さん [ビデオ(吹替)] 10点（2007-08-22 19:34:35）

【点数情報】

Review人数			3人
平均点数			8.33点
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