みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
24.《ネタバレ》 最初から最後まで、登場人物の台詞も行動も、全部直接的、説明的、そのまんま。脚本というよりも、何かの解説書かマニュアルを基にこの映像は作られたのではないか、と思うほどです。よって、役者はただ与えられた台詞を「読んでいるだけ」なので、これは映画になっていません。●あとそもそも、公共の施設(それもこれだけのホール)だったら、電話だけで予約確定はできず、必ず文字申込が必要でしょ?これはこの話に最後までついて回る重要要素ですから、「そういう設定」とかでは済まされませんよ。●そして、最後の肝心の第九コーラスのところでBGMをかぶせるなんて、制作者は何考えてんの? 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 1点(2022-10-22 00:53:38) 23.さして盛り上がることもなくトラブルが発生し、さして見せ場もないまま中盤あたりまでで万事解決。その後は薄っぺらな小芝居がダラダラと。こんな作品の主役をやらされている小林薫が気の毒に見えてきます。 【眉山】さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2020-09-03 03:02:56) 22.テンポが悪く冗長でコメディになっていない。安っぽいヒューマンドラマでしかない。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2020-08-20 01:49:06) 21.《ネタバレ》 期待して観たが、期待したポイントが違ったかもしれない。 合唱で感動させてもらえるのかなと考えていたが、そこはオマケだった。全体的な展開も読みやすいけど感情移入しにくい。 もしかしたら、こういった雰囲気の映画が好きな人にはいいのかもしれないけど自分にはちょっと合わなかった。 【simple】さん [地上波(邦画)] 3点(2013-12-29 16:39:44) 20.《ネタバレ》 大晦日に何となく観てみた、元の落語噺は知らないが映画化される位だから、面白いのだろうと思う。落語原作と言えば幕末太陽傳なんて名作があるが、これは残念なことに映画の脚本に足るまでに話が膨らまし切れていないと思った。 役者はそう、うまい人、くせ者から落語家本人までそ、そうとうの方がでられて、家庭、職場、色々な関係を絡めているが多すぎて書き切れていないので薄く思えてしまう、小林薫さんなんてくせ者を主人公にして、肝心のダブルブッキングの騒動をもっとメインに濃く書いて欲しかった。そして最後の歓喜の歌を頂点に感動できなかった・・・・ しかし、そんなにすさむ話ではないし、ドラマ+αと考えればわるくはないのかも。 【min】さん [DVD(邦画)] 5点(2012-12-31 19:52:43) 19.突っ込みどころは多々あるけれど、映画(落語)の世界であれば許容範囲、というか、落語の映画化なんて画期的すごいと思う。ダブルブッキングというとんでもない問題発生にどう対処するのやらと見ていたら、優しさと暖かさで心を満たしてくれる。ママさんコーラスも、おばさんたちの暇つぶしではなく、仕事や家事の忙しさを忘れさせる大切なものだとわかる。ところで主題歌のあの鐘とは、除夜の鐘だったんだ。 【ESPERANZA】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-07-13 07:30:48) 18.予想外に、すごく面白かったです。細かいギャグのセンスが抜群なのですが「落語的」なものではないので、ここらへんは原作とはまったく違うんだろうなと思いました。何気ない台詞や行動がいちいちおかしくて、笑いっぱなし。そして泣ける。惜しむらくは、「いい人」ばかりの登場人物の中で唯一カウンター役として登場した田中哲司のキャラが薄っぺらかったこと。むしろ彼を丁寧に描けば、さらに厚みのある映画になっていたでしょう。 【コウモリ】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2011-12-04 00:01:27) 17.《ネタバレ》 何となくDVD借りてみたけど、いや~面白いじゃないのっ!クリスマスを過ぎた頃、世間が正月に向けてざわめく中、コタツに入って見たいほっこりとした人情喜劇ですね。小林薫の適当っぷりはさすが板についてますし、他のキャストもみんないい味出してました。コーラスうんぬんについては素人なのでわかりませんが、由紀さおりの歌には涙が出そうでしたし、時間や金銭などの制約の多い主婦達が、家族や友人の助けを借りつつコーラスに没頭し、舞台上で輝くその瞬間はとても美しいと思いました。私もコーラスやってみたいと思ってしまった~♪ 【あっち】さん [DVD(邦画)] 8点(2011-08-22 15:17:13) 16.まあ、登場人物みんながいい人のほのぼの映画ですね。小林薫のダメっぷりも相変わらずよく似合ってます。普通の年末の風景の中、負から正へと切り替わっていく様子は何気に気持ちいい。 【noji】さん [地上波(邦画)] 5点(2010-11-03 00:22:27) 15.落語というのは情景を想像するから面白いのであって、映像化してしまうと陳腐なものになってしまうんですね。 あまりにも強引に次から次へと人情話をぶっ込んでくるので、どの話にも感情移入できない感じだし、肝心の笑いもすべってる印象。 あと、金魚泥棒くらいの不法行為はまだ許せたけど、流石に殺してしまうのは可哀想。 まあ、役者だけは超豪華なので、ある程度は成り立ってしまっているけど、あんまり人にオススメできる作品ではなさそうです。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 4点(2010-05-14 17:07:40) 14.原作の落語は知らないが、たぶん原作自体が面白くないんだろう。ダブルブッキングをしてしまったダメダメな小林薫が、なるほどそうやって切り抜けたかというその案が別に意外性ないから盛り上がらない。しかし、大して意外性のないその案をいかに成し遂げて行くかというその描き方と語り口に、映画的なアイデアの盛り込み方はもっとあったはず。この脚本の練り込みに手を抜かないで欲しかった。役者陣はみないいのでとても残念。 【とと】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2009-12-30 16:52:44) 13.期待して鑑賞しましたが、思った以上の作品の内容では無かったです。2つの合唱団のバトルをコミカルに演出すれば、もっと良い作品になったのではないかと思いました。 【SAT】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-09-07 22:57:36) 12.《ネタバレ》 ダブルブッキング。コーラス部の方々がヒステリックに口論するんじゃないかと、思いきや、そんなことなく、きちんと大人の対応をするんですよね。どちらにも、それぞれの理由があって、コンサートをやらなければならない状況設定がいいです。そんな中でダメ男っぷりの小林薫ですが、2回ぐらい、あの名作「イキのいい奴」の兵藤晋作を彷彿させるシーンがあってうれしかったです。 【なたね】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-04-11 12:00:35) 11.ベタな音楽ものを期待して見ましたが、完全にすかされました。音楽を使うからには やはりそれなりの盛り上がりが欲しい。それと映画とは関係ないけど、安田成美は毎年1歳ずつちゃんと年を取っているのか。2年に1歳とかズルをしているのではなかろうか。 【オニール大佐】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-01-17 15:44:51)(笑:2票) 10. 予告編を観て期待したんだけど……。 関東の古典落語を面白いと思えない人間は絶対無理だと思う。 登場人物が全員、終始説明台詞。素人レベルの脚本。製作の途中で誰か指摘してやれよ!って感じ。 役者は揃っているのに、これだけ笑えない映画も久しぶり。BGMもセンス悪いし。 この監督の作品、私には全く合わない。 お年寄りは面白いって言うかも。 【クロエ】さん [DVD(邦画)] 4点(2008-12-24 04:16:20) 9.小林薫演じるダメっぷりはなかなか良かったが、全体になにやら居心地悪くもうひとつ乗れなかった。原作が落語でそこから映画になりきれていないからかもしれない。 【からいもの】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-12-14 12:02:24) 8.わたし、あんまり日本映画見ないのですが、何となく借りてきたらこれが結構良い作品でした。作中大きな盛り上がりがあるわけでもないのですが、笑うところではプッと吹いてしまいますし、ウルウルって来るところも多くって、見終わったらとっても清々しい気分になりました。悪役がいなくって善意で構成されたストーリーで、じんわりと感動できる作品に仕上げちゃうのってすごいなあと思いました。そして改めて歌の力を強く感じました。 【ひよりん】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-11-23 21:45:57) 7.落語原作の笑いあり涙ありのママさんコーラスダブルブッキング喜劇。主演の小林薫のダメ男っぷりは素晴らしく、その他登場人物も数は多いが、それぞれの人間に奥行きが感じられ、皆に愛着をもちながら観ることができました。どうってことのない話ですが小ネタもなかなか楽しいし、ソフトな感動がちょうどよい。人の温かさがゆるくしみる小ぶりの良作。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-09-14 13:41:59) 6.のんびりと楽しむのに適した映画ですね。「今日は映画みるぞ!」というより、「ちょっと難しい映画は疲れた・・」と思うような日に見るといい感じです。あくまで「小林薫の映画」であって、女性達があまり深く描かれていない。それぞれの女性達が生活を守り奮闘する様子がとても良かったので残念でした。映画らしい部分・松岡監督らしい部分は、このがんばる中年女性たちの表現部分かな?松岡監督は「東京タワー オカンとボクと時々、オトン」でもダメ男と、苦労しても笑顔でがんばる母親的女性を描いてましたね。「男性から見た♪母性映画2連作」と言う感じです(そーいえば小林薫がオトンだった・・)。 【グレース】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-09-12 18:28:11) 5.《ネタバレ》 コーラス自体にはあまりスポットが当っておらず、その周辺、特にダメオヤジの小林薫を中心としたホームドラマってところでしょうか。思いのほか、薄味。 【NEWかるび】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-08-30 19:00:02)
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