みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
226.《ネタバレ》 ~The Empire Strikes Back~タイトルまま。 物心ついた頃にはEP6が劇場公開されていて、ケナー社のSWフィギュアが大量に売られていて、アニメの超合金とかと比べて“大人なコレクション”に思えた。中でもそごうデパートのおもちゃ屋に展示されてた4~50cmのスノー・ウォーカー!格好良かったなぁ。 あれから数年、いよいよEP5のテレビ初放送。映画の時は親の寝室の小さいテレビで、部屋の電気を消して観るようになってた。 地面スレスレに滑空するスピーダーは凄い迫力。このアトラクション感がSWの醍醐味。椅子からずり落ちないよう、グッと身構えてしまった。 そう言えば過去にバルジ大作戦とかで冬の戦いとかはあったけど、南極みたいな平べったい雪原の戦いというのも珍しいステージ。 ルークがライトサーベルで最初に切るのは腕。前作でオビワンが最初に切ったのも腕だったな。 そして待望のスノー・ウォーカー登場。粗い望遠映像で映し出される足元。長い足からから頭部が映り、画面が引いて全体像へ。思いの外スマートなウォーカー。4本足の動きの説得力。この映像はアニメ以外の巨大ロボットの完成形だったように思う。その後は頑張ってガンヘッドとかロボジョックスくらい?CGが世に出るまでの15年間くらいロボットの王様だった。 雪原の次はジメジメした沼地。帝国の~ではどう呼んでたか忘れたけど、昔はフォースを“理力”と呼んでいたっけ。ガンダムのニュータイプ同様、超能力って解釈していた。それを学びにヨーダのモトへ。修行中突然ダース・ベイダーが出てきたり、切られた首がルークだったりと、子供には難しかったかな。 地面のない雲の星というのも印象深い。石の壁にされるハン。ルークとベイダーの直接対決。ルークの右手が飛ばされた時に“あれれ?なんか前作と空気感が違うぞ?”って思った。トドメの「私がお前の父だ」水島裕の声で「ウソだああァァ~~」が何とも悲痛。夕暮れのなか、逆さのアンテナみたいな所にぶら下がるルークの光景の寂しそうなこと。 艦隊に戻ってすぐ機械の手になるルーク。腕斬られたのに、あまり引きずらないのね。さぁここからどう締めくくる?…ってところでエンディング・テーマ。え?ここで終わるの?このモヤモヤした空気感で終わってしまうの?って。 今でこそシリーズもので結構見られる終わり方だけど、状況が好転する兆しもなく終わるのは、やっぱり消化不良に感じてしまう。 ルークの手の手術やソロ救出の出発は次作に回して、例えばファルコンが反乱軍の集合ポイントに着くと、まだ数隻の貨物船くらいしかいない。…これしか逃げ切れなかったのか?ってとこに続々と戦艦や戦闘機が集まってきて、大艦隊になってエンディング。とか、さぁこれから反撃だ!って空気で終わるなら、モヤモヤも少なかったかも? 【K&K】さん [地上波(吹替)] 9点(2021-09-18 11:49:20)(良:1票) 225.《ネタバレ》 レジェンド過ぎて、今さら何を語る・・・ですが(笑) 脚本執筆直後に亡くなった リイ・ブラケット(夫は「キャプテン・フューチャー」 で有名なSF作家エドモンド・ハミルトン)は、どのように作品に貢献したのだろうか? おそらく、空前の大ヒットで完全に製作の自由を勝ち取ったルーカスは、スター・ウォーズの世界を拡張するにあたり、SW銀河をより強固でリアリティあるものに補強したかったのでしょう。 そこでSF界の中から、SWの世界観に適した作家としてブラケットを選んだのではないでしょうか。 結果として、多彩な惑星が登場し、ガス鉱山と通商で成り立つベスピンや、地図にない辺境の原始惑星ダコバ、アステロイド帯や氷の惑星ホスにおける独特の生態系などが生まれ、SWの宇宙が奥深いものになったのではないかと想像できる。 一方、ローレンス・カスダンの加入は、クリフハンガー要素とスリリングな恋愛模様で物語を引っ張り、感情移入しやすいアクティブなキャラクター造形に大きく貢献していると思う。 さらに、ベテラン監督のアービン・カーシュナーが、ホスの白兵戦で見られる戦場のリアリズムやシリアスで悲劇的な要素の演出で、SFでありながら観客の心に訴えるドラマを作り上げたと。 そしてルーカスは、自身のトラウマとも言える親子の確執テーマを壮大なスペースアドベンチャーと融合させ、『帝国の逆襲』で (完結編でないにも関わらず) 全世界に衝撃を与え、永遠に続くインディーズな宇宙神話の基盤を創りあげた・・・ まぁ、実際どうだったかは別にしても、『帝国の逆襲』がその後に与えた影響は非常に大きい。 a long time ago in a galaxy far far away.... 作り手はメジャーに変わっても、スター・ウォーズの宇宙は広がり続けている。 【墨石亜乱】さん [映画館(字幕)] 9点(2019-11-09 18:15:36)(良:1票) 224.《ネタバレ》 前作よりも内容が深い分、シリーズ中継ぎのため、中途半端に終わる感あり。面白いか否かは個人が決める。 ※ヨーダの容姿、志村 喬に似せているのを知っていたかい? 【festivaljapan】さん [映画館(字幕)] 5点(2019-06-15 21:42:35) 223.ストーリーが暗い。いっそのこと、次のジェダイと合わせて、1本の映画にすれよかったのに。マニア受けする内容。1本目の素晴らしさに比べれば、天と地の違い。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 6点(2018-12-24 19:28:31) 222.《ネタバレ》 雪男のシーンとか、ATATがロープでこけるシーンとか、ヨーダがええ顔でフォース使うシーンとか、カルリシアンが実はマジで味方だったりとか、名シーンの連続でめちゃ面白いです。ただ、相変わらずライトセーバーの振りは剣道部員以下。というか一般人より遅いんじゃないかと思うところもあります。 【なす】さん [DVD(字幕)] 8点(2017-12-19 23:43:11) 221.《ネタバレ》 EP4はおそらくTVで観て、劇場で観た記憶があります、年代からすると当時僕は8歳ぐらいでした。今ほどSWに思い入れがあるわけではなく、単純に話題作だったので連れて行ってもらったのだと思います。普段は勧善懲悪なヒーローものを観ている子供ですから、良いモンがほぼ負けるのが印象的で、子供ながら消化不良な気分になったのを覚えています。そんな感じでジェダイが強そうなイメージが全然ないですね。。。有名な「実はオトン」ネタも印象に残っていなかった気がする、片腕切り落とされたところは強烈に覚えてますね。あっさり機械の手で復活ってのも印象的w 改めてみてもシリーズとしてはアリだけど、1作品としては消化不良な感じですね。 【ないとれいん】さん [映画館(吹替)] 7点(2017-08-15 17:41:39) 220.《ネタバレ》 ほうほう、ここでヨーダが出るのか。 ふむふむ、ダース・ベイダー衝撃の告白ってこれか。 などなど、はじめて観るハズがなんとなく知ってることの恐ろしさ。 さすがスーパーメジャーな作品です。 とはいえちゃんと観るのはやはり初めてなので、新鮮に楽しんでます。 おそらくはデジタルリマスター的な画質にも感謝。 まだ二作、この先が楽しみだ。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-01-15 18:15:17)(良:1票) 219.《ネタバレ》 (※この作品シリーズの良さは語りつくされており既出となるためそれら以外の私独自の、当時の感想のみ書かせてもらいます。) 前作の続きとの事で友人と共に当時公開真っ最中の映画館へ。以下感想。 1…ぎゃあああ白熊さんの腕をぶった切るなんて可哀想ーーー!! 2…アメリカのドラマってどうしても必ず、美人が言い寄られた男とくっつくって決まってんだよな。 3…ギャグかますひょうきん爺さんが偉大な先生ってよくあるパターンよね。 4…相手の方が強くても自分が負けると解りきってても友達を助けに行くルーク偉い!カッコイイ!!男だ!! 5…ぎゃあああC3POちゃんがバラバラに!!! 6…ぎゃあああ船長が銅像に!!! 7…ぎゃああああああああルークのぶった切るなんて可哀想ーーー!! 8…ぎゃああああああ…じゃなくて、『私がオマエの父だ!』って何ワケ解らねー事言ってんだこのまっ黒ロボット野郎!!(←ベイダーが人間と知ったのはこの後すぐ!)。 以下は公開と鑑賞を追って続く。 【役者の魂】さん [映画館(邦画)] 9点(2016-11-12 16:28:10)(良:1票) 218.《ネタバレ》 ヨーダとの出会い、ルークの成長がメインとして描かれている。ダース・ベイダーの恐怖による帝国サイドの支配、ホスの戦い、ハン・ソロの活躍ぶり、ランドの裏切りとそのあと、などなど見所たくさんで最後まで飽きることなく鑑賞できる。タイ・ファイターに追われた戦闘機が、攻撃にいっさいやられずに逃げ切るシーンが何度か登場するが、毎度同じ感じでやや退屈。空中戦という意味では、前作のほうがはるかに記憶に残る。ヨーダの訓練を最後までコンプリートすることなく、ベイダー卿に立ち向かってダークサイドに寝返らないルークという設定にやや予定調和を感じるが、今作で果敢な姿勢を見せてくれたレイアと盛大な銀河系を見つめる最後のシーン。その決意を新たにした後ろ姿に期待を込める。 【カジノ愛】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-08-03 04:29:05) 217.《ネタバレ》 シリーズ最大のサプライズにして最重要シーンが含まれる今作がやはり一番面白い。全体的にテンポよく進み、フォース等サーガの世界観がグッと深まった。そしてハン=ソロのヤンチャっぷりが野郎どもにはたまらんのです。 【けんじマン】さん [DVD(字幕)] 8点(2016-08-01 18:37:04) 216.レイア姫がかなり鬱陶しい。 口も悪いし顔もおばあちゃん。。。 こんな人がトップの国には仕えられないなぁ。 若いころのデヴィ夫人はこんなんだったんだろうなぁ等と第三者的に鑑賞 【はりねずみ】さん [DVD(吹替)] 4点(2016-05-11 23:55:25) 215.《ネタバレ》 Ⅳより好きです。Ⅳより好きな理由として、 ①ストーリー展開が速く、緊張感がある。 ②AT-ATという歩行型兵器といい、ヨーダの住む惑星ダゴバといい、空中都市といい、ヴィジュアルがかなりアツイ。 ③ファルコンが隠れていたのは、実はモンスターの腹の中だった。とか、ランドについていったら、そこにいたのはダースベイダーだった。とか、サプライズが多い。 ④なんかスターウォーズっぽい。 といったことが挙げられます。 ドラマ性が強く、プロットがしっかりしていて、大変見ごたえがあります。 また、前作ではチャンバラのシーンで中だるみを感じてしまったのですが、本作ではチャンバラのキレとスピードが格段に良くなっています。 ただちょっとびっくりする部分も。皆を助けに来たはずのルークを置いてけぼりにして、レイア姫たちが脱出しちゃったのはいささかひきました。 それと、これは完全に自分が悪いのですが、 『オビ・ワンから父親のことを聞いていないのか。』 『お前が殺した。』 『違う。私がお前の父親だ。』 のシーンを見たとき、Ⅰ~Ⅲを先に見てしまったことを死ぬほど後悔しました。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 8点(2016-01-23 06:30:41)(良:1票) 214.途中がまんできずに一時睡眠をはさんでも、 最後まで睡魔と闘いながらの鑑賞。 トイストーリーの私がお前の、のくだりのオリジナルが観れた という点でのみよかった。 あとは、どこがおもろいの?? 【Skycrawler】さん [地上波(吹替)] 4点(2016-01-23 01:21:08)(良:1票) 213.相変わらずの広くて浅い中身ですが、それぞれのキャラが立ってくるのを感じます。 【ProPace】さん [地上波(字幕)] 6点(2016-01-13 21:53:00) 212.《ネタバレ》 あの偉大かつエポックメーキングな1作目の続編としては異例と言って良いくらいの暗く重い作品。何しろ同盟軍は敗走に次ぐ敗走。ハン・ソロは捕まって冷凍に、ルークはベイダーに片手を切り落とされて差し伸べられた手を拒否して転落。帝国軍はあのスーパースターデストロイヤーの登場を始めとにかく圧倒的。なのになぜ本作はこんなにも面白いのだろう。敗者の美学とでも呼ぶべき何かがある。アメリカ人にこんな作品が作れるのだろうか?とにかく驚いた作品。スターウォーズ全作を通しても異色ですね。 【ぴのづか】さん [映画館(字幕)] 8点(2016-01-03 18:31:24)(良:1票) 211.クライマックスへの重要なブリッジ役の本作ですが面白さでいえばガクンと落ちたかな~。 もうちょっとしっくりくる終わり方にしてほしかった。 【mighty guard】さん [地上波(字幕)] 5点(2015-12-31 19:01:28) 210.《ネタバレ》 この2作目が最高傑作だと推す人が多いので、<特別編>のDVDではなく、あえて古いビデオを買ってこのオリジナル旧作を見てみました。 誰かが言っていたように、1作目と3作目の間ということで起承転結の「承転」の部分が色濃く出た作品で、「帝国の逆襲」というタイトルがピッタリでした。 共和国軍はやられっぱなしだし、レックレスなルークはあのザマだし、高速移動には再三再度失敗するは、冷凍・破壊等々でいいところがありませんが、そのストレス溜まり~な具合がまたいいのかもしれません。考えてみれば、次に繋げるという点ではもっともなストーリーでしょうか。 早く続編が観たい! 【mhiro】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2015-12-30 11:23:57) 209.《ネタバレ》 エピソード7の公開をきっかけに、久しぶりに本作(エピソード5)を見ました。あれから35年も経っているのですね。特撮がお粗末なところはあっても、今見ても楽しめる作品です。 今見ると違和感を感じる点。その1、人手に頼った戦闘。最近の現実の戦争では無人機が多用されて、戦士の血を流さない方向に進んでいるので、この映画では戦いでたくさんの兵士が死んでいくのを見て、違和感を感じた。 その2、ダース・ベイダーのやり方がリーダーとしておかしい。ヘマをした責任者を次々と殺していくのは、昔の映画ならそれでよかったかもしれないが、今の価値観には合わないと思う。悪の帝国の冷酷な司令官として描いているのだと思うが、ダース・ベイダー自身はエピソード4でも5でも自分では何の功績も上げていないし、ルークを取り逃がしてるし、それでいて自分自身にはおとがめなしなのはおかしい。 その3、エピソード1~6全体に言えるが、女性を軽視している。レイアやアミダラのように、高貴な存在として描いて女性に敬意を払っているように見せているが、お飾りにすぎず、実は女性の人格を軽視している。女性の登場人物としてはレイアしか出て来ないので、ロマンスもレイアとハンソロ以外には発生しない。また、「イヤよイヤよも好きのうち」とハンソロがレイアに言い寄る様子も前近代的な口説き方であり、今見ると下卑ていて鼻持ちならない。それでいて最後はレイアが「愛している」とハンソロに言ってしまうのは、ルーカスの女性観か? エピソード1~3でも感じたが、ルーカスの恋愛観? が古くさすぎる。だからディズニーが手掛けたエピソード7では女性が主役になったのだろうか。 おもしろいが、エピソード4が1つの作品として完結しているのに対し、このエピソード5は連続ドラマの途中の回を見ているようで、次回作の伏線が謎めいた形でちりばめられ、ストーリーも中途半端な展開で、完成した1つの作品とはいえない。 【チョコレクター】さん [インターネット(字幕)] 6点(2015-12-30 10:53:09) 208.続編としては興味深いものになっているが、作品単体としての面白さはどうだろう、という映画。 フォースや、スカイウォーカーの運命とか発展性のあるものではある。 でも、ダースベイダーとルークの闘いとかは単調なイメージは拭えない。 【simple】さん [地上波(字幕)] 6点(2015-12-29 18:31:27) 207.単純に思えた前作より物語性があっておもしろさが増した。今話題になっている新作のおかげで見直すことができた。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-12-28 19:24:15)
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