みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
75.《ネタバレ》 冒頭に日本の少林寺拳法を紹介するような描写が入ってるのは、実際にエキストラとして日本から高段者を大勢連れて来てたからだそーで、好い宣伝になったでしょうね。しかし、ゆーてジェット・リーさんも含めて中国側の主要キャラもほぼほぼガチの拳法家だそーで、チョコチョコ入る実際の武術の動き・型をやるシーンは、そのクオリティと言いヴァリエーションの物珍しさと言い、かなりユニークな観る価値を擁していたとも思われるのですよね(まあゆーて所々に多少、正に「花拳繍腿」みたいな「その動き無駄でしょ?(どういうシチュエーションで使うワザなの?)」的なヤツも在ったかとは思いますが)。また特に、ジェット・リーさん自身も(相当に若く見えましたが)シンプルに中々なモンでしたよね(⇒躰もバッキバキだし)。その時点で既に、見逃すのは惜しいという作品にも思えますかね。 ストーリーは、唐王朝創成期の史実エピソードを下敷きに置いている…とのコトらしいですケド、そのワリにも全体的にごく好い加減で正直どーでも好いって感じかも知れません(⇒まあゆーて取り立てて酷いのは、件の犬のエピソード位…かとも思いますが、別にそれを挽回できる様な好いエピソードも無かったし)。あと、アクションに関しても、少林寺vs極悪非道の王将軍軍団!とゆうコトで他対他の大騒ぎがハイライトになってくるワケですが、その辺は(まあ仕方無いとは思いますが)振付けの質的にも雑なトコロもあるな~とは思いましたかね。ただ、今作は明確に主人公としてジェット・リーさんが居てそのクオリティは(重ねて)高かったコト、他対他と一対一が(まずまずのクオリティで)両方観れるとゆーのも寧ろ悪くないと思われたコト、加えて、師父役のおじ様が(この人もモノホンの武術家だそーですが)何か凄く好い~雰囲気・佇まいだったコト(⇒技量と人格のどちらも高そうな、正に「師匠」みたいな)も踏まえて、ちょっと加点してこの評価としておきます。お暇なら是非。 【Yuki2Invy】さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-06-30 11:47:22) 74.《ネタバレ》 ブルースリー、ジャッキーチェンに次ぐカンフースターのイメージが強いですね。おそらくTV放映等で観ているはずだけど、改めてネットでみて観ました。冒頭が国営放送制作のドキュメンタリーみたいな感じだったんですね。のっけからツッコミどころ満載なんだけど、キレのあるカンフーアクションは素晴らしいですね。春夏秋冬修行に打ち込むカットがありますけど思い切りチャチなセットなのが残念でしたね。 当時はそんなに話題にならなかったと記憶してるんだけど、皆で自然に楽しく美味しく犬食っちゃってるのが結構衝撃でした。古い作品に現在の感覚を持ち込むのはナンセンスなのはわかっているのだけど触れられずには居れない。がっつり〇●人は!と批判すると殆ど食べたことが無いクジラと同じで文化の押し付けになっちゃうだけですね。。。衝撃的といいながらも中国駐在中にローカルな店で犬食べました、特別美味しい訳でも無いので食べなれた鶏、豚、牛で良いかなと思いましたし、一緒に食べていた地元の方も映画の様に楽しく美味しくって訳でも無かったです。中国嫁(犬派)も現在は犬食文化はほぼ無くなってるし古い作品なので理解はするものの、物語の中では愛犬食われて許すヒロインはクズ!とご立腹でしたw 【ないとれいん】さん [インターネット(字幕)] 6点(2023-03-27 11:20:47) 73.主人公や仲間、ライバルはもちろん、無名の兵士に至るまでみんなカンフーの使い手。そういう人々が繰り広げる集団戦闘の賑やかな事!まあ、それ故に決着に時間がかかりテンポが悪いなとは思いますが、とにかく、とても楽しいものを見られました。 【次郎丸三郎】さん [DVD(字幕)] 7点(2020-11-10 08:25:41) 72.《ネタバレ》 そーでしたよね、ジェット・リーの若かりし頃の作品でしたね。 うっかり殺してしまった人様の犬を埋葬しようとして、やっぱり惜しくなり、焼いて喰う、坊さんみんなで喰う。 まぁ食文化(過去も含めて)ってものはそれぞれだから全然いいですけど、なんかこう、独特のユルさがありますね。 戒律はことごとく破り復讐も果たします。 いろいろツッコミどころはありますが拳法の戦闘シーンはなかなかの迫力でした! 【ろにまさ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-02-07 03:25:25) 71.《ネタバレ》 ○どうもアクションシーンが一辺倒。映画内で同じことを繰り返しているだけの印象。○倫理的にも笑えないところもあるし、ジェット・リーの若き日を見る意外に価値なし。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-10-13 21:21:06) 70.《ネタバレ》 悪戯で人様の飼い犬を虐殺して隠して埋めたが『もったいない』という理由で掘り起こして焼いて食って、さらに師匠も弟子どもも喜んで食べて笑どころにしているこのクオリティに民度あり。武術が本物ですか、ハアそうですか。それがどうした。 【役者の魂】さん [CS・衛星(吹替)] 0点(2015-06-20 17:08:54) 69.ストーリーも分かりやすいけど、なにより演武の完成度がものすごく高い。「少林寺三十六房」は人を楽しませ、この映画は、本物の少林寺の指導を受けているらしいから、それだけリアリティが強いのだ。 【mhiro】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-05-04 21:27:03) 68.ところどころ演出が異様にださかったり間延びしていたりするのですが、精度を極めたカンフーアクションをとにかくあらゆる場面で見せつけてやりたいという執念だけで映画を一本作ってしまうという姿勢は、嫌いではありません。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-04-08 02:35:52) 67.ストーリーはシンプルで分かりやすく、芸術的な殺陣シーン満載のカンフー映画です。中味は感じるものが殆どありませんが。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-04-05 09:45:21) 66.本格的な少林寺拳法映画だと、公開当時は話題になった。ブルース・リーやジャッキー・チェンとは違う雰囲気のいい映画でした。 【noji】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-03-29 00:54:18) 65.《ネタバレ》 当時映画館で観ました。とにかくすごかった。全員本物の武術家だけあってインチキくささを全く感じなかった。中国という国の広大さを初めて認識した映画かもしれません。また、お坊さん=拳法の達人という誤解を全国に広めた映画でもあります。私の家がお寺だったので、たまに拳法教えてと小さい子が寄ってきましたが、お寺の人以外には教えられないと言って聞かせていました。 【金田一耕助】さん [映画館(字幕)] 9点(2014-11-08 23:18:09)(良:1票) 64.《ネタバレ》 すごいねリー・リンチェイ。からだのキレが半端ないよ。でも笑ったらかわいいファニーフェイスは撮影当時19歳ぐらいか?。ストーリーは正直グダグダであまり見どころはないが、数々の中国拳法?はやはりすごい。あ、でも、犬を焼いて食っちゃうのは地味に衝撃。あんた人の犬をそんなことすんなよ、中国では犬の肉を食うことに抵抗はないんだね。そーいえば高校の時の担任が少林寺部の顧問だったことを思いだした。とーっても怖い先生だった(苦笑)。まぁーあんなことされたわけではないのでアレなんだけども、いやーとってもスゴイですハイ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-11-08 08:44:20) 63.この映画のポイントは2つ。一つは初の本物少林寺ロケ。もう一つは、初の本格的少林武術映画。それまで少林寺物やカンフーものはいっぱいありましたが、これは本物の武術大会のチャンピオンクラスが出演してるので、そのダイナミックな動きは、それまでの香港映画のカンフーアクションとは全く違います。当時中学生だった私は、この映画を見て丸刈りにして日本の少林寺拳法の道場に入門てしまいました。ただ、名前は少林寺でも中国のとは全然違うってことに入ってから気付きましたが(笑) これは私の人生を大きく変えてくれた映画です(たぶん) 【かすお】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2013-06-16 05:30:56) 62.本当の本物! 確かそんなようなキャッチフレーズだったと思う。 実際の少林寺の僧が出演しているという触れ込みで、映画は大ヒットしたが、 彼らが繰り出す技の切れと動きは、確かに半端じゃなく凄かった。 お話自体はあまり面白くないのだが、主演のリー・リンチェイを始め、 他の出演者たちの魅力あるキャラがストーリーをカバーしている。 少林寺拳法ばかりでなく、本作では様々な流派の拳法が出てくるので、 アクションシーンだけでも見応えは十分あると思う。 季節の移り変わりを表現した映像も中々きれいだった。 【MAHITO】さん [映画館(字幕)] 5点(2012-09-09 07:18:29) 61.《ネタバレ》 少林寺拳法家必見の作品。ジェット・リーを筆頭に中国武術大会の猛者たち、そのアクロバティックカンフーアクションは圧巻です。物語に工夫はなく、粗さが目立つのが中国映画らしいですね。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-06-23 01:38:52) 60.まず一言。これを見ずしてリー・リンチェイを、いやカンフー映画を語ろうとしていた自分が恥ずかしい!と言う位凄い作品。中国武術界の至宝、リンチェイを筆頭に各流派の達人たちが集い全編通してカンフー!カンフー!カンフー!カンフー!カンフー!の天こ盛り!だれるシーン一切なし、というよりだれていても無理やり引き込むと云うか引きずられていくほどの勢いでもうこれでもかぁ!という位のテンポの速さ&激しさ!ストーリーは典型的な復讐劇だけれどもそんなのお構いなし!純粋にカンフーだけを極めた~といったものでカンフー映画好きにはたまらない1本。今の作品と違ってワイヤーでごまかすような事はしてない(と言っても、ほんの少しは使ってるんでしょうけどね)ので本当の激しさそして優美さをこれでもか!というくらい堪能できる作品であります!今の似非カンフーに飽きた人には絶対お薦め! 【クリムゾン・キング】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-03-10 05:08:26) 59.ジェット・リーはもちろん、脇役にいたるまで抜群の身体能力をひたすら見せてくれるアクションショームービー。しかし、編集が酷すぎて位置関係が適当だったり、ワープしてるように見えたりとグチャグチャなのは残念。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-11-07 20:07:10) 58.映画の入りは尊厳な雰囲気、お堅いナレーションと見るのがしんどそうな気がしたが、本編が始まってみると、あっという間に違う方向にいってしまった。何という適当な映画。いや、逆に良いよこの適当さ加減。 【はりねずみ】さん [DVD(吹替)] 5点(2010-05-01 20:23:00) 57.《ネタバレ》 これ、公開時に劇場で観ましたが、ぐだぐだのストーリーと出演者たちの身体能力のアンバランスに笑っちゃった作品です。そのアンバランスに中国という国の懐の深さを見せつけられたとも言えます。ストーリーに見応えがあれば、空前絶後のカンフー映画だったでしょう。当時としては、それほどパフォーマンスが突出していました。リー・リンチェイはその後、ジェット・リーと名前を変えてハリウッドに進出して行きますが、たぶんこれがデビュー作。当時は彼のアクション、というより動作にブルース・リーやジャッキー・チェンとは違った正統な拳法の修練を感じましたね。よくは知りませんが、脇を固める方々もおそらく名前の通った武術家だったんじゃないかな。中国武術を意味する功夫(カンフー)は鍛錬の集積みたいな意味もあり、この映画に見られる凹んだ石畳はまさにその痕跡で、そういったドキュメンタリー要素も併せ持った映画でした。今作のリー・リンチェイは、あの圧倒的な運動神経に似合わない愛嬌のある顔でその後の成功を予感させます。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-11-29 12:23:22) 56.《ネタバレ》 私事ではありますが、近頃、年齢のせいかよく解らないけど頭が気になり始め、髪の毛も薄くなりつつあって気になる。気になる。でもね、この映画を見てあのハゲたおっさん達が頑張る姿、強きハゲ達の姿、ストーリーそのものはそんなにも面白くもないけど、何しろ皆、かっこ良く、そして、美しい姿の前にハゲが何なんだ?怖くなんかないぞ!俺も将来、素晴らしいハゲ親父になることを夢見て、頑張って行こうと思うようになりました。それだけでもこの映画を見て良かったと思う。今まで少林寺映画って「三十六棒」しか見たことがなく、恥ずかしながらこの一番有名な「少林寺」映画を見て、頭が薄かろうが、頭に変な印、あれはひょっして?BCGか何かの注射の跡か?があろうが、だから何なんだ?世界中のハゲ頭の人達に勇気を与えること間違いなしの映画として、忘れられない映画になりそうです。最後にリー・リンチェイが後のジェット・リーになるのか!へえ!てことは私もいずれ、万が一ハゲになっても挫けず長生きすれば、生まれ変わることが出来るのか?まあ、色んな意味で希望が湧いてきたぞ!ハッハッハッハッ! 【青観】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-09-29 22:23:47)(良:1票)
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