みんなのシネマレビュー

ラビット・ホラー 3D

(ラビット・ホラー)
2011年【日】 上映時間:82分
ホラーサスペンスファンタジー3D映画
[ラビットホラースリーディー]
新規登録(2012-02-28)【3737】さん
タイトル情報更新(2018-09-18)【かっぱ堰】さん
公開開始日(2011-09-17)


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監督清水崇
キャスト満島ひかり(女優)キリコ
香川照之(男優)公平
緒川たまき(女優)
大森南朋(男優)
佐藤みゆき(女優)
脚本清水崇
配給ファントム・フィルム
美術西村喜廣(特殊造型監修)
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【クチコミ・感想】

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8.なにもかもが中途半端。 センブリーヌさん [DVD(邦画)] 3点(2013-10-06 20:54:40)

7.《ネタバレ》 清水監督としては全体的にソフトだと思いました。幼いキリコがどうしてあそこまで響子を拒絶したのか、父親が自分より響子を大切にした罪はないとも・・・落ちていくキリコが泡になるシーンは綺麗だったのでそこで止めてほしかったが、グロく死様を魅せるのは仕方ない。大悟を刺したときのチャックは笑えた。まばたきするうさぎの着ぐるみはゾッとした。ここまでなら6点位だったけど、よくわからないホラー映画を使ってうさぎが出てきたり、大悟が引きずり込まれるあたりで私的には減点かな・・・ 新しい生物さん [DVD(邦画)] 5点(2013-07-29 16:13:48)

6.場当たり的にホラーっぽい映像を繋いだだけの作品だと思いました。少なくとも私には、見たままのストーリーに感じるものが無いので深読みする意義も覚えない。現在、最もイキの良い俳優を無駄使いした作品という印象が残りました。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2012-11-18 16:20:38)

5.《ネタバレ》 (いきなりネタバレの記述があります。未見の方はご注意ください)  主人公(キリコ)は、継母とお腹の子を殺めてしまった衝撃で、自らの声を失いました。人魚姫が声と引き換えに足を手に入れたように、彼女は自身の声を差し出し架空の弟を生み出す事で、心の平静を手に入れていたと言えます。それ程までに凄まじい罪の意識です。元の姿に戻るため、人魚姫に魔女が出した条件とは、愛する王子を刺し殺すこと。主人公も同じです。実在しない弟大悟に刃を突き刺し、彼女は現実を受け入れました。自らの重過ぎる罪を“再認識”した彼女に残された道はひとつ。あの結末は必然でした。罪悪感から逃げ続けてきたキリコの10年。人魚姫と同じように泡となって消え去りたいと彼女は願ったのでしょう。血の海で、彼女はやっと安らぎを手に入れる…。妄想(大悟)が父に憑りつき~とキリコは述べています、オカルト方面に解釈しなくてもいい気がしました。心を病んでいたのは彼女だけではないのですから。童話『人魚姫』をモチーフに描かれるサッドストーリー。ただし『人魚姫』との対比があからさまで、やや品を欠く印象を受けました。父制作の絵本のタイトルは、エンドロールで明かされる程度のさり気無さで十分だったと思います。丁寧なアナウンスも結構ですが、“観客の気づき”を利用する方が、より深く観る者の心に刺さるのではないでしょうか。また、個人的には主人公に“死”以外の救いの道を提示して欲しかったとも思います。劇中上映されている『戦慄迷宮』の前日談とも位置づけられる、言わば『戦慄迷宮』の姉妹映画。ホラーとは無縁のカワイイ小動物ウサギが鍵となっていますが(そういえば田畑智子主演の『哀憑歌』なんて映画もありましたね)、『戦慄』作成時から本作の構想はあったのでしょうか。ちょっと気になるところです。監督はあの美しい螺旋階段をよほど気に入ったと見えるので、もしかしてシリーズ化もあるかな?最後に、無策にJポップを使用したエンディングに異議を唱えておきます。雰囲気を壊すほど酷い音楽とは思いませんが、適切なBGMであればもっと余韻を味わえた気がします。勿体ないです。商業的な兼ね合いもあるのでしょうが、この部分で損をしている邦画は多いのでは。 目隠シストさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-11-15 21:15:46)

4.《ネタバレ》 サスペンスっぽい話の展開で期待はもてますが、結局最後はホラー映画っぽく、どうでもいい感じで、オチなし、説明なしで終わります。そして残念ながらホラーとしては怖さもなく、この出来でホラーとして機能できるのは小学生くらいまでかな。子役の演技もかなり乱暴でほぼ学芸会状態です。最近は大人顔負けのすごい演技をする子役が多いのでレベルの低さが目立ちます。 2Dで鑑賞しました。 紫電さん [ブルーレイ(邦画)] 3点(2012-10-21 10:47:05)

3.《ネタバレ》 劇場では3D上映だったそうですが、家のテレビでDVDで観るとやけにCGがショボく感じちゃう。3Dで観たら、もうちょっとマシに見えるのかなぁ。大悟が実は妄想だったという展開はなかなか鮮やかでしたね。ただ、後半、特にラストはかなり難解でした。あれは要するに、キリコは母とキリコを殺して父親を独り占めした代わりに声を失ったから、自分の命と引き換えに声を取り戻したということなのかな?キリコと大悟は、同じ世界には生きられない存在みたいです。そんなわけで、鏡やメリーゴーランドやウサギなど、いろんなものを比喩的に使っていて面白いのですが、ただホラーとして見ると物足りない。少なくとも、清水監督がこれまでやってきたようなタイプの「怖さ」は全くない。勿論、また貞子系をやるわけにもいかないので、新しい分野を開拓しようという、その意欲は見て取れるのでそこは応援したいのですが、まだまだ暗中模索なんだろうな~というのが正直な感想。 あろえりーなさん [DVD(邦画)] 6点(2012-03-07 21:23:51)

2.《ネタバレ》 場末の遊園地や、どっかの住宅展示場で風船を配っていそうな着ぐるみのウサギが闊歩しているのはシュール以外の何物でもないですが、怖い方に舵を切った場合は不穏な空気が漂いますね。時折リアルな面構えになったりするのも怖かった。清水監督お得意の常に何かに見張られているような陰鬱な映像の中、主演の満嶋ひかりは喋れない役柄ながら抜群の表現力で頑張っていたし良い女優になってきたなと思います。どこが現実でどこが妄想なんだろうという構成で悪くはなかったです。 3D作品がたくさん出来ていますが派手なモノは洋画に太刀打ちできるレベルじゃないので、日本はコッチ系で挑むのが良いかもしれません。映画館のシーンでウサギのぬいぐるみがフワフワ飛びながら目の前まで出てくるシーンは「おおっ!」と思いましたよ。お客が3人だけだったので、思わず掴んでみようとしてしまいましたw。ただ、現状の表現レベルだと映画に3Dは不要と思いますけどね。業界はどこまで行く気なんだろ。 ロカホリさん [映画館(邦画)] 5点(2012-02-29 22:00:27)

1.はいはい うさぎのかいぶつ こわい こわい。何がやりたかったんでしょうか 清水崇さん。どのくらいの年齢層をターゲットに絞っていらっしゃったんでしょうか 配給会社のファントム・フィルムさん。幼稚な着ぐるみとヘタクソなCGののオンパレード&馬鹿げたうさぎの鳴き声というか掛け声「ホイっ」 ‥ ホイってなんやねんな ホイってさ うちらバカにされてんだろうか 腹立つな~ 満島ひかりの頑張りが妙に虚しい。南無阿弥陀仏。変なうさぎ童話です。 3737さん [DVD(邦画)] 3点(2012-02-29 20:10:19)(笑:1票)

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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 4.12点
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100.00% line
2112.50% line
3337.50% line
400.00% line
5225.00% line
6225.00% line
700.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

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