|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
5.《ネタバレ》 正直、0点にしようかと思うくらい見事なクズ映画でした。
私にとって0点は「ソドムの市」なので、それよりはマシです。
この作品はワンアイデアから膨らませたのではないでしょうか?
親権争いの両親の間に挟まれた子供の視点から描いたら面白いんじゃないか…。
父親はとりあえず画商に。
母親はロックシンガーにしたらカッコいいんじゃないか…。
思いつきのアイデアだけで作り上げたシナリオは全編穴だらけです。
いい加減なキャラクター作り。
ステレオタイプの子役のアクション。
見ていて途中で止めようかと思うくらいイラつきました。
最後の最後に全てを覆す答えがあればと思ったのですが、結局やりっぱなしです。
はっきり言います。
時間返せ!
それからもう一つ、ジュリアン・ムーアが7歳の母親なんて、無理があるんじゃない?!
ジュリアン・ムーア、幾つよ?
ジュリアン・ムーアはお婆ちゃん。
どう見たって、お婆ちゃんと孫だろ?
いくら、ジャネット・ジャクソンが50歳で子供を産んだからって、ジュリアン・ムーアはありえないだろ?
どう見たってミスキャストだろ?
ハリウッドの汚い部分を見たような気分です。
ここまでクソミソ書いて、少しだけスッキリしました。
ご拝読ありがとうございました。 【クロエ】さん [CS・衛星(字幕)] 1点(2021-01-06 12:12:10)(良:1票)
4.《ネタバレ》 おいおい、まじでだめな大人たちだな。と思っていたのですが、マーゴとリンカーンはまだマシか。若い分、学び、人としての精神的な成長が見られます。最悪なのはスザンナ(母親)とビール(父親)。これくらいの年齢になると、精神的な成長は期待できず、こんな人たちのもとに生まれちゃったことがもはや不幸ですね。
メイジーより不幸な境遇の子供はもちろんいます。ですが程度の差ではないんですよね。やっぱりメイジーも幸せだとは言い難いでしょう。唯一の救いはマーゴやリンカーンだけでなく、バーの従業員やマンションの管理人まで、メイジーを助けてくれる人がたくさんいたことでしょうか。
スザンナとビールもメイジーのことを愛していないわけではないのですが、その愛し方がペットと変わらないのが大問題。彼らは優先順位が常に自分たちにあります。自分たちの生活を犠牲にしなければいけない局面になると、メイジーを犬やネコのように置き去りにしちゃいます。これはもう監督責任義務違反でしょう。
そんなメイジーを助けてあげるのがリンカーンとマーゴ。なのにクソな両親、特にスザンナはそんな二人をけなし罵倒するというモンスターぶり。スザンナやビールから、体のよい使用人のように扱われていることに気付いた二人は当然スザンナとビールの元から去っていきます。要は、誰もメイジーのことを本気で考えている人はこの時点ではいないわけです。勝手なものですね。子供のような大人たちに猛省を促す作品です。そういった意味ではこの映画の存在意義ってのは大きいでしょう。
映画として面白いかと言われると微妙ですが・・・。
ただ一番幼いメイジーが、誰よりも空気を読んで、大人達に合わせている様子は超健気。メイジーが大人たちと触れ合うときは本当に楽しそうにするわけで、それがまたいじらしくて泣けます。
海に行ってからは、『学校は?』『仕事は?』といろいろ気になっちゃいますね。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 6点(2020-04-10 12:17:07)
3.5年半ぶりに再鑑賞する機会がありました。以前の見方を変えましたので再度点数を入れさせていただきます。最初の絡まった凧から、空を気持ちよさそうに漂う凧になるまで、長い時間がかかったけどよかったーと思える瞬間を表現していると思いました。メイジーは泣かない、怒らないし怖がりもしない、そう感情が一切なかった。けれども最後に初めて泣けて、自分の意思を伝えることができた、これは大きな成長だと思いました。じっくり丁寧に描かれていましたが物足りないと思っても、あ、これは子供目線の作品だから子供が知り得ることがないものは出てこないのだ、と気が付きました。なので4点から7点にさせていただきます。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 7点(2020-02-07 16:54:53)
2.《ネタバレ》 この作品は日本的な価値観で評価すると駄作になってしまうと思う。
血の繋がりに拘らず、心の繋がりに重点を置くなら、素晴らしいハッピーエンドに思える。
もちろんこういった作品が製作されるということ自体が、まだ血の繋がりに拘った古い体質が残っている証拠ではあるけど、日本よりは遥かに進んだ価値観なんだろう。
そして、何が正しくて、何が正しくないかの基準もはっきりしていて、メイジーが自分で決めるのが正しいというメッセージが感じ取れる。
例えそれが6歳の女の子であったとしても、彼女の選択を尊重するというラストシーンは感動的だった。
あと、いつもなら邦題にけちを付けるんだけど、これは作品のメッセージを確りと反映した素晴らしい邦題になってると思う。
どちらの目線で考えるべきかを深く考えさせられました。 【もとや】さん [DVD(字幕)] 8点(2017-06-03 12:47:33)
1.人物像がしっかりしていて(特に子役)大人にとっては重厚で痛いほど身につまされる、大変良く出来た素晴らしい作品でした。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2015-09-24 00:50:35)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
5人 |
平均点数 |
6.20点 |
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 1 | 20.00% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 0 | 0.00% |
|
4 | 0 | 0.00% |
|
5 | 0 | 0.00% |
|
6 | 1 | 20.00% |
|
7 | 1 | 20.00% |
|
8 | 1 | 20.00% |
|
9 | 1 | 20.00% |
|
10 | 0 | 0.00% |
|
|
|