みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
33.話はまるでロードムービー。それを忘れさせる理屈じゃない危険な香りとクールな見た目が男ごころを刺激する。私はいたってノーマルですが、マットディロンは最高にセクシーだと思う。 【460】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2017-04-24 18:15:31) 32.本作に「トレインスポッティング」に、公開時はドラッグ映画ってやたらスタイリッシュともてはやされたりしました。 既に触れられている方もおられますが、公開時の本作のポスター、確かにカッコよかったですね。 スピード感のある「トレイン~」と比べると、抑揚も少なく地味な作りになっていますが、 クスリでトリップしている時の表現方法など、ガス・ヴァン・サントのセンスの良さは確かに感じる作品です。 薬物依存から抜け出すには相当の苦労があるはずで、そこはきれいにまとめられているきらいはありますが、 前半よりも更生を目指す後半に本作の良さを感じました。 地味ながらもインパクトを残すウィリアム・バロウズの存在も効いています。 バロウズ演じる神父さんも含め、これもドラッグが蔓延るアメリカの日常風景の一部なのでしょうか。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-11-29 19:25:08) 31.《ネタバレ》 なるほどね。道理でガスヴァンサントの映画って琴線に触れるんだよね。分かります、マットの状況。人生は体で覚える、ってセリフに大いに共感。まったく堅気の世界の住人にどれくらい迷惑かけたと思っとんじゃ!反省しなさい!でもまぁ今となっては手垢のついた素材だよね。やれやれ「アウトサイダー」の兄ぃも等々堅気になりましたか・・。なんとな~く最後のほうはダサいマットでしたけど、仕方ないか・・。でもあのマットの元彼女はこれからどんな人生歩むんだろう?ワルで生きていった女性ってどんなになるんだろう?何より疑問なのは、ヤクで死んじゃった女の子の親は何しとるんじゃ!? そんな感じです。有名な映画だったけど、ついに観たぜ!レンタル屋ではボロボロのパッケージ。借りていく若者が多いんだろうね。果たして何を考える?ガスヴァンサントが作家としてどういう素材を選んでいくのか、大いに興味あり! 【トント】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-11-13 08:05:13) 30.《ネタバレ》 ケチくさいドラッグ強奪グループのリーダーが、ヨメもひくくらいの迷信ヘタレかあ。M・ディロンが、至ってマジメに営業をこなす係長みたいでジャンキーから連想される破天荒という言葉からとても遠い。ヘザーが死んじゃった時も、生真面目に頭を悩ませて現状を処理しようとするのだった。まじめでヘタレ、そんな彼を魅力に感じるかどうか。私は今いち。 【tottoko】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2012-08-14 13:40:04) 29.まず、マットの大ファンなので+1点です。この映画のポスターが大好きで集めました。いわゆるスタイリッシュ映画かもしれませんが、ラストは感慨深い作品でもあります。ダウン系のドラッグ描写がなかなか面白い。あんな感じなんだろうかなぁ。 帽子の扱いには注意だね。 【movie海馬】さん [映画館(字幕)] 8点(2012-06-02 03:54:40) 28.《ネタバレ》 ドラッグの世界の再現度が神がかっていると思います。 ドラッグやったこと無いけど、なんとなくそんな気がします。 またこの作品は非常にカッコいいところがある。 堕落しても真直ぐに衝動で生きるところに惹かれるところがあるのかもしれません。 人の心の闇が、生きることに伴う苦しさといっしょになんとなく気づかされる。 社会に嫌われたところで生きる彼等の人間模様が面白い。 そしてなんとなく自然な感じで良いです。 別に自堕落なだけで楽しそうではないし、羨ましいとも思わない。もちろん幸せそうでもない。 しかしそこには何かの繋がりがある。 それを見るのはとても面白いし、その繋がりは何かとても大切なもののような気がします。 「いったん手を出したらとりこになる」といって教典の上に置く。それはなんだろうか。 まるで宗教も「人がすがる」という意味ではドラッグと似ているといっているかのような、そんな感じを受けました。 だから神様を崇拝している人にとって、その「神」とは自分に都合の良いものだったりする場合がある。 この映画のドラッグをやってるような感覚とカッコ良さは好きです。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-02-21 20:41:32) 27.《ネタバレ》 生きていく意味を理解出来ていない若者たち。社会に順応していく事を放棄しているとしか思えない若者たち。 最低ランクの映画だと思う。マット・ディロンがどうのこうのだとか役者について述べる感想なんて一個も出てきやしない 最低ランクの映画だと思う (最低って2回も言ってしまった ごめんなさい ) 死体の取り扱い方にとても悪意を感じる (それってわざとであって、意図的なんでしょうが 死体の頭がコツンと何かに頭をぶつけられる度に不快度指数が増す) その辺含めて とにかく受け止めきれない 受け付けない。どうやら相当 相性が悪かった模様だ。もう二度と見るまい さようなら。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 1点(2012-01-27 20:50:02) 26.薬ほしさに略奪を繰り返すヤク中小僧の物語と聞き、トレインスポッティングのようなハイテンションな感じを想像していたらまるで逆でした。ラリってる様子やその最中のサイケデリックな映像表現はあまり無く意外。リハビリ施設に入ってからの尺が長い事や、過剰摂取で死んでしまう人間がいたり、意外と反ドラッグのメッセージが入っているように感じた。 最後リンチに遭った時主人公は「はじめて抵抗をしなかった」と言い、それは刑事に犯人の名前を聞かれた時も貫かれている。ドラッグに溺れるという行為は、妥協ではなく抵抗の象徴かもしれない。 【カップリ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-12-17 10:40:47) 25.どの作品も余り印象に残らないマット・ディロンにしては珍しくまともな役で彼にとっては代表作と言ってもいいぐらいの優れた出来栄えで面白かったです。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-08-24 22:46:26) 24.ひたすら救いのない絶望的な前半と、虚しさを抱えながらほのかに穏やかな静けさに包まれていく後半。抑えた会話の節々から漂う一貫した緊張感が見事です。80年代には優れた青春映画が多数生み出されましたが、これはそれらとは逆を行く「裏」青春映画の代表的一角、かもしれません。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-07-22 01:55:40) 23.深夜放送で見たドラッグムービー。よくある若者のハイテンション物ではなく、割りと抑えた感じですね。終わり方も嫌いではないが、ちょっとキレイに描き過ぎではいないか。 【すべから】さん [地上波(字幕)] 5点(2008-06-30 17:21:18) 22.ガス・ヴァン・サントはキレイな顔の男にそのキレイな顔に見合った哀愁を漂わせることに長けている。精一杯の虚勢と優しい瞳。マット・ディロンがいい。ドラッグストアの襲撃も病院襲撃も警官だらけのモーテルからの脱出もイマイチ盛り上がらず、ひたすら同じトーンを維持する。物足りなさはあるけれど、スタイリッシュとかクールとか言うんだろうか、そんなちょっとシャレた感覚を生んでいる。ドラッグと共生しているかのようなジャンキー神父にあまりにもはまり役すぎなウィリアム・バロウズ。なんか、うわぁ~本物だ~って感じ(笑)。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-05-08 17:13:00) 21.《ネタバレ》 映像、音楽、ストーリー運び、マット・ディロンのストイックさ、どれも魅力的です。ドラッグをリアルに描いているのに紗をかけたように感じるのはガス・ヴァン・サントの独得の描き方で良いなあと思います。 【omut】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-03-12 02:58:43) 20.マットディロンが好きじゃないとあまり意味のない映画。ポスターがカッコよかったので買いました。マットはトムクルーズにもなれず、ショーンペンにもなれず、はたまたジョニーデップにも…彷徨っています。彼の持つ独特のクールさの時代は終わってしまったんでしょうか?彼が出演を渇望していたバスケットダイアリーズが見てみたかったです。客を呼べる役者に成りそこなったのがちょっと悲しい。彼はやっぱり寂しいワルがよく似合う 【コウ】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-11-16 03:23:43)(良:1票) 19.ヘザーグラハムはこれに出てる彼女が一番可愛いと思う。 【Vanilla】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-11-25 00:36:30) 18.《ネタバレ》 バロウズがすごい。もはやこの世の人とは思われないたたずまい。あっちとこっちに二股かけてるようなじいさん。この作品はどちらかというとドラッグメインというより青春ものと言える。しかしヤク中の女が、ずっとあんなキレイでいられるものか?「レスザンゼロ」みたいにボロボロにならないとヘンだ。バロウズが出たという点のみで記念碑的な作品。 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-25 21:08:29) 17.《ネタバレ》 青年が住み慣れた世界から、硬い意思を持って別の世界に踏み出す一歩を描いた映画だと思いました。主人公はドラッグに溺れ破天荒な生活を満喫する怪物ではなく、いつか最悪な状況が見舞う事を予感しているため、根拠の無い迷信を信じて、運を逃さない努力を惜しまない。しかし遂に運に見放され窮地に陥る。主人公は仲間の誰よりも完全に参ってしまい、最後にもう一度、幸運にも死体を無事に埋めることが出来たら、今までの生活から足を洗う事を誰言わず神様と約束をする。こんなに深刻な状況ではなくても、同じ様な経験は誰にでも在るのではないでしょうか?そして修羅場を乗り越え、普通の生活を送る為、約束の一歩を踏み出すが、突然の変化に仲間・周りの不良・刑事達には理解されない。この物語の悲劇は、二歩目を踏み出す事を許されなかった点にあると思いました。 【ヨシオ】さん 9点(2005-02-07 02:07:58) 16.マイ・プライベート・アイダホの方が前だと思っていた。こちらの方がしっかりしている映画だと思う。 【つちのこ】さん 8点(2004-11-11 02:19:55) 15.スタイリングはみんなカッコいいですね。話にもうちょっと起伏がほしかった。 【ヒロヒロ】さん 3点(2004-09-01 15:55:13) 14.ガス・ヴァン・サントということで観てみましたが・・・イマイチ主張が伝わってこない。宙ぶらりんの終わり方は、ドラッグ中毒は簡単に片付かないという事の暗示なのでしょうか。観終わってやっと、タイトルの意味が分かりました。 【桃子】さん 6点(2004-03-22 18:44:38)
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