みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
27.《ネタバレ》 離陸(自立)するまでは、恐くて、不安で・・。でももうベルト着用のサインが消える、安定飛行に入れば、もう大丈夫。これからの二人を表すかのような、いいラストでした。優しいまなざしで人間を見つめるジェームズ・L・ブルックス製作、「ペニーレイン」のように青春モノを描くと等身大の話をつくるキャメロンクロウの二人の作品ならば、そりゃ後味いいもんができるよね♪ 映画最初の方のお姉さんの子どもとジョンキューザックの絡みが面白かった。秀逸! 【トント】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2014-10-28 09:33:48) 26.ジョン・キューザックが若い!このいかにも人の良さそうな、無害で汎用性の高い顔が抜擢されて生き残ることができてるのが、ハリウッドの懐深いところですね。相対するヒロインもいまいち垢抜けないアイオン・スカイを持ってきたので、どこにでもありそうな高校生カップルの青いお話としてうまく成立しました。十代の繊細さを思い出すには格好の映画です。 【tottoko】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2013-06-17 22:52:54) 25.《ネタバレ》 お父さん!信じていたのに! ・・・まあ、それは良いとして。 お父さんのサプライズなオチを除けば、いたって普通のストーリー。こういうノーマルなラブストーリーは役者さん達の演技力がそのまま映画の魅力になりそうです。そういった意味ではジョン・キューザックのロイドも、アイオン・スカイのダイアンも、とてもとても良かったと思います。 最初は中身なしおのチャラチャラ男にしか見えなかったロイドが、いつの間にか純粋で優しくて一途な好青年になっているのがすごく良い。 酔っ払っている友だちには車の鍵を渡さなかったり、酔いつぶれた友だちを車で送ってあげたり、ガラスの破片が落ちていると教えてあげたり、ひとつひとつは小さなエピソードかもしれませんが、ロイドという人物をよく表しているエピソード。その小さな積み重ねがダイアンの心に少しずつ響いていく様子が見ていて心地よいです。 個人的なベストシーンはロイドが男友達の前で怒りをあらわにする場面。ああ、でも電話ボックスから姉に電話するシーンも良かったなぁ。 青春映画としては王道・正統で素直に楽しめる良作ではないでしょうか。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-04-01 03:12:15) 24.キャメロン・クロウの監督デビュー作。ベタな青春ラブストーリーですが、そんな作品の雰囲気もジョン・キューザック演じるロイドのキャラとうまく相まっています。 キャメロン・クロウ監督の青春映画というと自身の少年時代を描いた「あの頃ペニー・レインと」が思い浮かびますが、本作では父親、「あの頃~」では母親と、家族の登場のさせ方が印象に残ります。 恋した女の子がイギリスの大学に間もなく進学することが決まっているだけに、2人の恋の行方が気になるところですが、ラストはこうなるとは思いませんでしたね。でも、若いんだから1度くらい人生の冒険に出たっていいじゃないか。素直に2人のこれからに幸あれと思いたくなるいいラストでした。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-12-16 00:18:52)(良:1票) 23.キューザック姉弟くくりで借りてきたDVD、1989年なんていうと遠い昔のようで、なんだか自分自身こっ恥ずかしいような歯が浮くような感じがしなくもないですが、初々しくていいじゃないですか?!ラストも好きですよ、ちょっとした(ペン)のくだりも嫌いじゃないです。青臭い青春、大人への扉を開ける段階って大事だと思うんです(^_^)はい。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-11-07 15:47:54)(良:1票) 22.いい話になるはずの素材なのに、脚本も演出もまったく未整理で、誰がどこでどういう感情になっているのかがさっぱり見えなかった。主演2人も、何かえらくスレたようなひねくれたような感じで、この種の爽やか話にはミスマッチです。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-09-09 01:13:32) 21.80年代の青春映画から出て来て、いまだに主役を張っている男優なんてトム・クルーズとキーファー・サザーランド、そしてこのジョン・キューザック位じゃないすか?他の二人と比較しても、わっという人気が出た訳でもなく、存在としては地味なのにここまで主役級で生き残っているのは、この人って脚本を択ぶ選択眼と自分を客観視する能力がやっぱり優れているんだと思います。最初出て来た頃は、姉ジョーンの付録みたいだったのになあ・・・。この初主演作品でも持ち前の「とっぽい(←死語?)けど恋には一途な兄ちゃん」っぷりがはまっています。愛情表現がいじらしい。今現在は、とっぽい父親ぶりが板についてきた感じですが、このまま歳喰ってもいつかは「とっぽい爺ちゃん」になれるであろう貴重な役者さんだと思います。後に「あの頃、ペニーレインと」を撮った監督作品っていうのも納得。非常に作品の雰囲気が似てますね。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-02-22 09:56:39)(良:1票) 20.《ネタバレ》 ヒロインがキューザックに惚れるきっかけが弱い気がしました。父親がちょっとツボでした。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-20 20:16:27) 19.のんびりと気軽に見れそう。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-12-22 15:37:32) 18.《ネタバレ》 どうということのない映画だが、とてもアメリカ的な映画で、面白いと思った。こういう、男の子が大人の男になる瞬間をテーマにした映画がアメリカにはたくさんあって、古くは「卒業」や「栄光の彼方に」だったり、最近だったら「サイダーハウス・ルール」とかだろうか、そういう映画がアメリカでは綿々と作られ続けており、それはアメリカ社会が大人の男になるということをとても具体的で不可欠なステップとして捉えているからなのだろうと思った。一方、日本でそういう瞬間を捉えたものが非常に少なく思えるのはたぶん、男の子が甘やかされて、自分でなにも選択しないままに、だらだらと大人になる、あるいは子どものまま大きくなることが日本では許されているからなのだろう。じゃあこの映画のダイアンにくっついていっちゃったロイドの選択が立派な大人の選択だと言えるかといえば決してそうではないけど、でも「選択した」ということが重要なのであって、そこで選択したからこそ、あとで後悔なり、挫折なりを甘酸っぱく思い出せることが出来るし、だからこそ「青春映画」が成り立つんだろう、と思った。逆に日本は、こういう「青春映画」が成り立たない社会なのかも知れない。ま、どうということのない映画であることには違いはないけど、一応大人になった(?)僕らから見るとリアルに感じられる、そんな映画。 【ぽん太】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-10-26 20:48:13)(良:1票) 17.正統派、青春ラブストーリー..時代を感じる部分もありますが、十分楽しめます... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-06-08 12:09:57) 16.若い人たちにしか持ち得ない、一途な心を思い起こさせてくれます。C・クロウ映画のトレードマークとでも言うべき、随所で聞こえてくるロックナンバーが物語を引き立ててくれます。J・キューザックはこの映画が1番ではないでしょうか。I・スカイはどこ行っちゃったの? 【shoukan】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-01-02 18:03:03) 15.ジョン・キューザックが爽やかでした。この二人の今後のゆくえが気になります。上手くいってほしいな。 【ギニュー】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-25 20:23:38)(良:1票) 14.キャメロン・クロウ監督作品の中では、これが最もナイーブな感じがして好き。主人公の恋する狭間で揺れ動く、未来への希望と不安の心情がよく描かれています。確かにその辺の高校生でも考え付きそうなストーリーではあるけど、"シンプル・イズ・ザ・ベスト"の自分にとってはこれが青春映画の秀作にも思えるのです。 【かんたーた】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-04-13 16:24:06) 13.つまらない.何と言っても,あのヒロインが不細工過ぎる.恋愛モノとしては致命傷です. 【マー君】さん 4点(2005-03-05 14:51:05) 12.憎めない青春物とでもいいましょうか。 どことなくかわいらしくて。ただ、これと「シュア・シング」とどうしてもダブってしまう。 【やぶ】さん 6点(2005-02-01 20:20:36) 11.《ネタバレ》 キャメロン・クロウ監督作品として見たけど、ダメ駄目だった。ジョン・キューザック!おまえのせいだ! 【つちのこ】さん 3点(2004-11-11 03:29:36) 10.はい、私もこれは青春映画の秀作であると信じています。なぜかしっかり者、勝気な女の子との相性がピッタリのジョン・キューザック。ここでも秀才の女の子を好きになり猛烈なアタックを開始するのだけど、それが嫌味じゃなく健気で可愛らしく感じられるのがキューザックの持ち味だ。たまにはこんなまっすぐな恋愛モノを見るのもいいものです。ラストも好きです。 【envy】さん 9点(2004-09-05 00:20:14) 9.キャメロン・クロウらしい、いい映画だと思うんだけど。ラブストーリーらしからぬラストも気持ちよくて好きです。ただ、アイオン・スカイがなあ・・・もうちょっと、魅力的な女優いなかったものか。『ペニーレイン』はケイト・ハドソンでもった映画だったけど、これは、その逆パターンだった。だけど、公開時に登場人物と同年代で見れば、たぶん「特別な映画」になったのかもしれないなと思った。いま見ると・・7点がやっとです。 【ころりさん】さん 7点(2004-04-08 03:02:00) 8.なんか可も無く不可も無い作品でしたね~。特に何処といって盛り上がらず,惹きつけられる所もなく,ふ~んって感じでした。 【北狐】さん 5点(2004-02-02 13:50:48)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS