みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
156.《ネタバレ》 麻薬の密売王の「自伝」 おもしろなくはないけどもー まさに自伝って感じのストーリーでした 【メメント66】さん [DVD(字幕)] 5点(2020-08-30 23:29:18) 155.すべてのエピソードを盛り込もうとするあまり浅薄な内容になってしまうという、実話ものにありがちな落とし穴に陥っている。例えば、最初にマリファナの売却がいきなりうまくいくというのは、当時のヒッピー・ムーブメントと密接に関わっているはずなのだが、それについての表現もまったくできていない。そもそも、麻薬密売のトップというのはそれだけで一般人と異なる特殊な表現テーマであるはずで、それならば描写の対象も商売や営業の状況に集中する方がその特殊性を生かせると思うのだが(家族関係の部分などは、ほとんどが不要)。ジョニー・デップも、この役に適しているとはまったく思えない。それと、最初の逮捕のときにあっさり釈放されていますが、あれだけ大量に所持して卸までやっていたら、日本ではそれだけで実刑10年以上ですので。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 3点(2019-09-27 23:48:20) 154.麻薬王としてのし上がり、そして朽ちていく男の生き様が実に哀愁深く描かれる。実在の主人公を演じたジョニー・デップの存在感が素晴らしい。一気に頂点に駆け上り、哀しいまでに落ちていく麻薬王として生きた男。彼の娘に対する想いが極めて切なく、その象徴とも言えるラストにやられた。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 9点(2017-08-24 08:27:18) 153.ドラッグムービーとしては及第点。 コカインの歴史がよくわかる。ビジネスでも同様、誰もやったことがないことは儲かる。そういった見方すれば見て損無し。 ジョニー・デップの映画の中では面白い方だと思う。 【mighty guard】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-03-16 22:14:23) 152.《ネタバレ》 まぁ、なんというかそりゃあそうなるでしょうね。っていうところに落ち着くのではある。実在のユングさんは出所したようであるが、残りの人生をどのように過ごすのか、本人が身をもって日本の片隅まで届けて欲しいものです。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-03-04 22:11:03) 151.ダメな人間を反面教師とするのはよいのだが、犯罪者の自伝を親子愛で中途半端に美化しちゃうとこうなってしまうよなあ。ジョニーデップの中年太りもちょっと無理があったし。 最近出所し、続編としての書籍も刊行されたようですが、犯罪を繰り返して人生の半分ぐらいを刑務所暮らしする事について、何か書かれているのでしょうか?老年になってからの人生観の方が気になりますが。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2015-05-08 16:04:14) 150.もっと面白くできる素材だと思うんだけどなぁ 【aimihcimuim】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-09-04 00:46:45) 149.麻薬王となる主人公の生き方が、仕事もプライベートもとにかくカッコ悪いです。それが実話のリアルさなのでしょうが。 【ProPace】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2014-09-01 20:43:13) 148.麻薬の有害さに関する認識がまるで甘い脚本に終始イライラしました。こんな程度の認識で脚本が書かれ、映画が作られるとか、もうあの国ほとんど終了じゃないですかね。 売人に簡単に保釈が認められる司法制度にも問題ありかと。 ただ、脱法ドラッグを売ったり吸ったりしてる連中もこんな認識なんでしょうね。決して他の国だけの話じゃない 【rhforever】さん [CS・衛星(吹替)] 1点(2014-08-25 16:57:02) 147.ありえるな、という展開が何度も続いていく。 自業自得ではあるが、どうにも悲しい結果が明確で、もう少し家族からは優しくされたかったのだろうな、と思う。 何となく観たので、最後で実話に基づいていることを知った。 【simple】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2014-08-24 22:00:40) 146.終始ドキュメンタリータッチで進行していく。鑑賞前はもう少しスリリングな展開を予想していたが肩すかし。盛り上がりに欠けていて正直眠たかったです。。。 【kaaaz】さん [インターネット(字幕)] 5点(2014-01-26 03:06:46) 145.《ネタバレ》 実在の麻薬王のその生い立ちから成り上がり、そして栄光の頂点へと上りつめたあと、栄華衰勢、転落して刑務所に入り全てを失っていく姿をジョニー・デップが好演。確かに新味はないけど、安定した演出で最後まで興味深く観れる。最後、ジョニー・デップがムッシュかまやつになってしまいましたね(笑)。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-04-21 19:18:45) 144.《ネタバレ》 ジョニーデップが麻薬王というのは似合わない。ラストに出てくる本人を見ると確かにあんな感じだけど。ペネロペ・クルスがポスターに大きく載ってる割にあまり露出がなく、そこまでストーリーに絡んで無いのが疑問。当時出回ったコカインのほとんどを手掛けたならもっと重罪になるべきだと思うけど。 【カップリ】さん [DVD(字幕)] 3点(2010-06-03 18:29:10) 143.《ネタバレ》 麻薬で富を得て、その後すべてを失った人の人生を淡々と描く。終盤まではあまり見せ場も無く平坦なつくり。金は幻だという意味がやっとわかったという後悔を綴る悲しいラストは良かった。最後だけ懲役60年とやたら重いのはなぜだろう。 ペネロペクルスかなりひどい女。 【Yu】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-01-27 14:20:59) 142.《ネタバレ》 派手に悪事を働いた挙句派手に散っていく、といった内容を予想していたのだが良い意味で裏切られた。 度重なる逮捕、さらに仲間にも裏切られ心身ともに疲弊していくさまが、時系列を正確に追い、順序だてて説明されていたので分かりやすかった。 娘の父として自らの望む姿で余生を過ごそうとするが、やはり過去の因果は断ち切れず、なしくずしに全てを失っていき果てに娘の幻を見る。 大物感が全く感じられないのは残念だったが、一人の人間としての悲しみはよく伝わってきた。 主人公の父親が良い親なのかそうじゃないのかは難しいところ。 【チートイ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-01-23 12:28:37) 141.《ネタバレ》 嫁も母親も結局はお金お金で、観ていて腹が立つというか悲しくなるというか。 父親の切ない表情が印象に残っています。 息子を愛しているのがよく分かりました。 どこまで脚色されているのか分かりませんが、麻薬王の凄みは感じられませんでした。 【かずまる】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-10-14 18:19:02) 140.《ネタバレ》 ジョージのお父さんってすごいです。愛する人たちとちゃんと向き合って、そしてとことん彼らを許す。ほんと、すごいです。だからこそ彼はしょーもない奥さんとしょーもない息子だけど、そんな二人から愛され続けたんだろうなと思います。それなのに最後のジョージのセリフ。クリスティーナに向かって「お前がすべてだ」(you're the only good thing in my life)というセリフにかっちーんと来ました。いやいや、パパもだろ!クリスティーナと違って、パパはすごい頑張って彼の味方でい続けたんだから、間違ってもそんなこと言ってほしくなかったです。それと終わり方。悪い事をした人はこんな風に不幸になりますよ~と言わんばかりの不幸自慢な独白+彼のみじめさを強調する幻想シーン。そりゃあ悪い事した人かもしれないけど、彼だって50年とか生きてるんだから、映画の最後みたいに「なにもない」わけじゃないと思うわけです。それをあんな風に書くのはちょっとリスペクト精神なさすぎでは?パパの人格に5点、ジョニーデップのダメンズ演技に1点、ペネロペクルスの自爆的なウザ女演技に1点。つまりは、結構楽しんでみれちゃったってことですね。なんだかんだ言いつつも。 【メリーさん】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-10-09 00:06:18) 139.特に何と言う感想も持てない「だから何?」といった映画だった。この映画を観て学んだことは3点。1.毒を喰らわば皿まで。悪いことするんならトコトンまでやらなきゃね、ってことと、2.裏切り者許すべからず。一度裏切ったヤツは2度3度と裏切ります。きっちり殺してしまいましょう。そんなヤツを許したり、まして再度信用するなんて以ての外です。3.ろくでなしにはろくでなしの女しか付かない。ペネロペ・クルスがろくでなしのバカ女を怪演してます。w 『ゴッド・ファーザー』や『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』などと観比べると、大物にのし上がっていく悪者と、そうでない悪者の差が判りますな。w たっぷりと悪事を働いたあとは、派手に見事に散ってこそ伝説の大悪党として名前が残るのです。www 余生を刑務所で暮らしながら娘の面会に儚い期待をかけてるなんて小者、小者。そんな小者の情けなさをデップが好演してるのが唯一の観所かな。 【TERRA】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2008-10-31 12:58:28) 138.どうも面白くなかったです。前半の爽快な展開はよかったけれども、後半は退屈しっぱなしでした。最後はちょっと悲しくなりました。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-08-21 17:57:48) 137.どこまでが事実でどこまでが脚色されたものなのか知らないけど、うまくまとまってるというか、全てに意味がありすぎるというか。例えば、ギャングでもなんでもない男が麻薬王へとのし上がってゆき、落ちてゆくお話なのに、少年時代から入ってゆくあたりは正直勘弁してくれよと、前フリはいいよと、思ってたんだけどそこで映された貧乏な家庭環境が麻薬王への足がかりになっているというシーンにもなり、「幸せ=金」という概念を持つ母という図式が将来の自分の家庭に繋がったり、あるいは自分に対する父の想いが将来の娘を想う気持ちに繋がってたり、麻薬王になっても人を裏切らない真っ直ぐな性格が父譲りであり、それでも派手な生活へと突き進んでしまう様が母譲りであることの説明にもなっているという恐ろしく効率的な描写になっている。全編でそんな感じ。ただ「麻薬王の波乱万丈伝」では終わらずに「父と息子の物語」にしてみせたいかにもニック・カサヴェテスな脚本は物語としてはうまいと思うものの、映画としてはもっと削いでやったほうが面白かったと思う。無駄なものは無いが、何もかもが詰め込まれすぎている。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-05-15 15:10:41)
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