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COWBOY BEBOP カウボーイビバップ 天国の扉

COWBOY BEBOP:KNOCKIN'ON HEAVEN'S DOOR
2001年【日】 上映時間:114分
アクションサスペンスSFアニメハードボイルドTVの映画化
[カウボーイビバップテンゴクノトビラ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-01-19)【イニシャルK】さん


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山寺宏一スパイク・スピーゲル
石塚運昇ジェット・ブラック
林原めぐみフェイ・ヴァレンタイン
多田葵エド
屋良有作ホフマン
井上和彦シャドキンズ
小杉十郎太ハリス
柴田秀勝大佐
上田祐司リー・サムソン
飛田展男ムラタ
小山力也スティーブ
小林愛エレクトラ・オビロウ
中嶋聡彦カルロス
中博史ジョビン
長沢美樹ジョディ
石橋蓮司レンジィ
秋元羊介解析班A
一条和矢解析班B
長嶝高士キャスター
ミッキー・カーチスラシード
仲野裕ボブ
桑島法子レジの女
菅原淳一強盗B
千葉一伸強盗C
小西克幸強盗D
くじら【声優】オバさん
磯部勉ヴィンセント・ボラージュ
原作矢立肇
脚本信本敬子
音楽菅野よう子
佐々木史朗〔音楽・アニメ製作〕(音楽プロデューサー)
作曲菅野よう子OP"ASK DNA" ED"Gotta knock a little harder"
編曲菅野よう子OP"ASK DNA" ED"Gotta knock a little harder"
撮影東京アニメーションフィルム
製作バンダイビジュアル
サンライズ
BONES
プロデューサー植田益朗
南雅彦
高梨実
角田良平(エグゼクティブ・プロデューサー)
吉井孝幸(エグゼクティブ・プロデューサー)
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
作画川元利浩(キャラクター・デザイン/作画監督/絵コンテ協力)
逢坂浩司(作画監督補佐)
岡村天斎(原画/作画監督協力/ウエスタンシーン絵コンテ)
出渕裕(アクション絵コンテ)
中村豊〔作画〕(アクション絵コンテ/アクション作画監督)
安藤真裕(作画監督協力/原画)
外崎春雄(原画)
吉田健一(作画監督補佐/原画)
満仲勧(動画)
編集掛須秀一
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【クチコミ・感想】

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66.正直に言うとこの作品、ストーリーにも登場キャラにも、何の関心も持てなかったんですけどね。テレビシリーズとやらを見ていたら、印象も違ったのかもしれないけれど。 にも拘わらず、楽しめちゃう。何かといえばそればっかし、と言われるかも知れないけれど、やっぱりこの、アニメーションの緻密さ。登場人物の動きにちょっとした反動を描きこむことで、動きが活きてくる。あるいは、飛行機が向きを変え、画面に対する角度が変わっていく自然さ。これ、CG援用でやっちゃうと、かえって不自然に感じたりするんですが、この作品では絶妙です。 あのモノレールを舞台にした追跡、そして戦い。これ、めちゃくちゃカッコイイじゃないですか(ちょっとだけ、このシーンは実写映画で見たかった気もする)。 終盤の空中戦のスピード感もお見事。映画全体的にテンポがイマイチだった(?)のを、一気に取り返す感じ。 東京タワーか通天閣かよくわからんけど(後者では無さそうだな)、戦いが行われていると、ネオンのHALLOWEENの文字のHが消えて、ちょっと『ハイランダー 悪魔の戦士』を思い出したりもしましたが、それより何より、ラストは雨が降っていて、こりゃ『ブレードランナー』だなあ、と。 鱗歌さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2023-09-24 17:23:59)

65.TVシリーズと比べるとスケールの大きな事件が描かれていますが、面白さのスケールは小さくなっているように感じる。 人がたくさん死ぬし、賞金も高額だけど、そんなのは作品の面白さには一切関係ない。 ビバップ号のみんなは相変わらず楽しいんだけど、事件の大騒ぎとの相性が悪かったのかも知れない。 もとやさん [インターネット(邦画)] 4点(2023-07-24 16:08:43)

64.《ネタバレ》 大規模なバイオテロ事件をめぐりビバップ号の面々がシリーズ随一の賞金首・ヴィンセントを追う。 エレクトラvsスパイクのモップによる徒手空拳、「マクロスプラス」を思い出すソードフィッシュのドッグファイト、フェイのおっぱ(ry スパイクもワケ有りなモジャモジャ頭だったが、ヴィンセントはもっとワケワカメでヤバイ奴。 ヴィンセントがフェイを強姦しなかったのはナノマシンの後遺症で息子がアウトか単なる美学か女に興味がないのか脚本家の都合(ry 近未来では余計に全時代のクラシック・コレクションと化したているであろう複葉機がガンガン飛んでフィナーレを締めくくる。 すかあふえいすさん [DVD(邦画)] 9点(2014-12-22 23:47:00)

63.映画の点は6点ですがビバップファンとして+1点。 アフロさん [DVD(吹替)] 7点(2012-10-16 06:57:17)

62.音楽を少しでも知っている人ならサブタイトルを見てすぐにピンとくる筈。何せ、ボブ・ディランの名曲(ギターの神様、エリック・クラプトンもカヴァーしている)Knockin’on heaven’s doorだから。そもそもこのビバップという作品は、TVオンエアー時から、ホンキートンク・ウィメン、悪魔を憐れむ歌、闇夜のへヴィ・ロック、ボヘミアン・ラプソディなどといった、洋楽好きなら誰でも知っているようなタイトルを付けてきた。一見すると、ストーリーとは何の関係もないような気もするが、各エピソードを見終えると、それらのタイトルが、その作品全体の趣旨や雰囲気とうまくリンクしていることに気づく。それは映画になっても変わることはない。そして、この一連の作品の素晴らしいところは、練りこまれたストーリーもそうだが、何と言ってもその音楽のセンスのよさ、そして質の高さである。たかがアニメと思っている人もいると思うが、一度この作品を見て見れば、その映像やストーリー性、そして、音楽の質の高さの虜になると思う。設定などの関係上、TV版を見ていないと理解しづらい場面もあるかもしれないが、話自体は1話完結なので、予備知識がなくても十分楽しめる。俺の中では、TV版を含め、この一連の作品を超えるアニメは存在しない。 クリムゾン・キングさん [DVD(邦画)] 8点(2011-03-10 05:11:58)

61.テレビシリーズの面白さには遠く至らないと思います。もともと30分の小粋なハードボイルド物を、無理に2時間の長尺にしたのが原因かと。下手な続編にしなかった事や、純粋にあの4人と1匹をもう一度見れた楽しさ、テレビシリーズから続くアニメーションの質の高さ等、ファンとしては楽しめる内容ですが、それ以外の人には全くお勧めできない代物かと思われます。 民朗さん [DVD(邦画)] 4点(2010-09-09 00:40:21)

60.あそこまでハイテク環境に置かれながら、ひたすらにハードボイルドスタイルを貫く世界観とキャラクターは、ある種の新鮮味も持ち良かった。何気ない言い回しや立ち振る舞いには、「ルパン三世」をも連想させる雰囲気の良さがあったと思う。ただ、どうなんだろう、それほどひねったストーリーではない割には、若干尺が長すぎたようにも感じる。中盤の展開の遅さは、中だるみを生んでしまった。作品自体のテンション上、大波を打って抑揚をつけられるものではないと思うので、もっとコンパクトに凝縮してくれた方が、映画世界に入り込めたと思う。 鉄腕麗人さん [ビデオ(字幕)] 5点(2009-06-24 15:20:22)

59.よく悪くもテレビシリーズを2時間に拡大した作品。ジャズ満載の雰囲気はそのままで良いし、テンポも緩急があって良かった。だから長くなったのは、単に話を深く掘り下げるためで、(テレビのときもそうだったけど)ストーリーが面白くなければ意味がないのですが、ストーリーも大差ない物で残念でした。 よーこさん [DVD(邦画)] 5点(2007-11-13 23:29:38)

58.TV版がシリーズ構成がないに等しい作品だったので、その延長として観る分には悪くはないのですが、映画として考えると、一部の作画マニア向けという感じがいたします。これをみたきっかけですが、実は昨日NHKBSアニメ夜話の公開収録が横浜開港記念会館でありました。私はこの番組が大好きで、首都圏近郊で収録が行われる時には絶対行ってみたいと以前から考えていて、今回応募したところ運良く当たりました。今回取上げたのがこの作品(TVシリーズ)でした。私は実は観ていなかったので、当選の知らせがきた日にレンタルして一気に観ました。そのおかげで、当日紹介された色々なシーンをどれもはっきり覚えていてとても楽しかったです。当初2時間の予定が、話が盛り上がり3時間近くなりましたが、佐藤氏・岡田氏の掛け合いがとても楽しく、またうなずかされるものばかりだったので、あっという間だった気が致します。その中でちょっとだけ映画についても触れていたのですが、これは、声優を含めたスタッフ達の「お祭り」なんだそうです。この作品の本当の魅力はTVシリーズを見てくださいとしか言い様がないのですが、私の受けた第一印象は「宇宙版ルパン」といった感じでしょうか。でもそのあたりも岡田氏はいろいろ語ってくれました。詳しくは9月下旬の放送をご覧下さい。それにしても加藤夏希さん、たまたま至近距離で観たのですが、綺麗なのは当然として、メチャメチャ顔が小さかったのにびっくりでした。火星人かと思いました。 あと岡田氏がさらに凄いことになっています。すでにネット上では噂が広がっているかも知れませんが・・・ マー君さん [DVD(邦画)] 6点(2007-07-29 15:29:17)

57.肝であるスパイクとゲストキャラたちの境遇の類似性による双方の共感をうまく表現しきれていない。ここを説得力あるものにしないと、この内容は浮つくでしょうし、淡泊なサスペンスものにしかならない。 作画オタクは、多彩なアニメーターの面々の技を堪能できる逸品でしょう。 カラバ侯爵さん [映画館(邦画)] 6点(2007-06-25 11:17:41)

56.《ネタバレ》 <テレビシリーズ未見・映画版のみの評価> 【USS_Barcelona】さんの仰るように、「マトリックス」が「ジャパニメーションのハリウッド映画版」とすれば、この作品はまさに「ハリウッド映画のジャパニメーション版」という印象。 アニメーションのクオリティは高いものの、基本的に「ナノマシーンのバイオテロによる人類滅亡」という脚本があまりにも陳腐。やたら大作感を出そうと力み過ぎたせいか、肝心のキャラ描写もおざなり。特にヴィンセントが顕著で、いかにも今回の脚本のためにとってつけたような安直なキャラ。 今どき「オレが何者なのかを知りたいだけなのさ」とか、「この世こそが煉獄なんだ」なんて恥ずかしいセリフをまともに言わせたりする地点で、だいたいこの作品の傾向というか、原作者や脚本家のセンスがどんなものかが分かる。そんな形だけのセリフはいくらカッコつけたところで、何も言っていないのと同じこと。何かを喚起するような言葉じゃないよね。 酋長との哲学的な会話もまさにその典型で、このシーンもかなり恥ずかしい。小難しいことを喋る事で、自分を賢そうに見せたり、キャラを立たせようとする中高生みたい。「格好良いことの格好悪さに無自覚」とは、まさに至言。全体的に「カッコ良さ」や「ハードボイルド」の捉え方が非常に薄っぺらい。 中盤までのテンポの悪さもマイナス要因。もっとうまく編集すれば、二時間を切ることも出来たはず。終わり際もちょっとダラダラし過ぎ。余韻があるくらいでちょうどいいはず。もう少しすっぱり終わらせらて欲しい。 劇場版ということで、普段、アニメや漫画を見ない人も見る可能性が高いだけに、こんなハリウッド映画の後塵を拝するようなマネはやって欲しくなかった。 FSSさん [DVD(邦画)] 5点(2007-04-13 18:30:06)

55.テレビシリーズを見終わってからこの映画を見ました。主題がシリアスなのはわかるのですが、ちょっとユーモアがなさすぎるのでは?という気がしました。最初から最後までシリアスにしちゃうと、見ててちょっと疲れますよね。ですが、作画は相変わらず凝ってます。 SAKURAさん [DVD(邦画)] 7点(2007-03-21 01:25:37)

54.映画にするほどじゃない。逆に言えば、テレビシリーズは面白かったw あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 6点(2007-01-24 00:06:03)

53.このシリーズはスタイリッシュさが売りの一つだとは思うが、それだけしかない印象だった。テレビシリーズは面白かったので期待はずれだった。 PINGUさん [ビデオ(邦画)] 5点(2006-12-20 16:21:37)

52.TV盤を全く見たことなかったんだけど、結構絵とか綺麗だし、世界観が良かったと思う。ただストーリーがつまらなかった。もっとリアルにしてほしい。 kenさん [DVD(邦画)] 5点(2006-11-17 15:55:46)

51.これは映画のレビューではなくアニメのレビューかもしれません。ご容赦のほどを。覚めない夢を見ているような感じ。辻褄の合わない物語を不思議に思わず受容してしまう雰囲気。続編ではなく途中の物語という「逃げ」に走ったスタッフの勇気が、ファンとしてはとても嬉しい。続編はやって欲しくない、でもカウビは観たいという心理を突いて「あの時のカウボーイビバップ」をもう一度見せてくれた。カウビならではのこれでもか!というスタイリッシュ臭はオープニングからぷんぷん。例えば動きの生き生き感(上手いなぁと思わせる動きと言ってもいい)はジブリには劣るし(ファンとして言わせて頂くとアクションは絶対こっちの方がカッコイイと思うけど)、作画だけ取るとイノセンスの方が美しいとも思える。しかしそれを補ってお札で釣りが来るほどスタイリッシュなのである。途中出てくる滑稽なオカマですらカリ城の次元よりはダサくない。そして何よりも、キャラクターが素晴らしい。デザイン、声(演技)、動き全部含めて、流石としかいいようがないキャラクターばかりである。ジブリのように思春期の少年少女の心理を細やかに表現するアニメとはちょっと違う。三十路前の心理を粋に匂わせる作品だと思う。きっと三十路前にもっかい観ても楽しめると思う。うん。以上アニメオタクのレビューでした。 海棠ルチアさん [映画館(字幕)] 10点(2006-04-26 02:20:02)

50.面白くなかった。すべていままで見たことあるものの焼き直しって感じです。ふにゃふにゃしたキャラクタがいて、腕の関節がなくてゴムみたいな腕だった。 承太郎さん [DVD(吹替)] 4点(2006-04-06 04:45:21)

49.TV版の4倍の尺が貴重な「小粋」を「粋」に変えてしまった感。30分でないと表現しえない軽妙洒脱もある。クォーターサイズ2クール分に馴染んだ体内時計が、けっして不出来ではないムービーを冗長に感じさせてしまうのかも知れず。フェイの「ぷるるん」はアクセントとしてなかなかよろしく、巻き戻された時間の中であってもスパイク存命は嬉しい。オーラスの巻で生きて終わると、ずうっと元気でいてくれる気がして。 レインさん [映画館(字幕)] 7点(2006-01-17 20:09:46)

48.映画的テンポ、ってアニメではもたない事があるんですよね。特に、ドラマを語る部分。手書きのキャラクターに「静」の状態でドラマを語らせる事ができるほど、アニメが高い表現力を持っているとは思えません。それを知っている演出家は、その代わりとなる映像表現を模索しているのですが、この映画は、そこに至ってません。中ダルミは、アニメの限界をわきまえずに映画を意識し過ぎたために起こっているような気がします。スパイクがカッコつけまくりの単純明快なアクション映画にしてくれた方が楽しめたんですけどねぇ。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 5点(2005-12-10 23:35:30)(良:1票)

47.かなりまえに一度レンタルして鑑賞中に寝てしまったので、もう一度チャレンジしてみることに。ちなみにテレビ版は未見で、まったく情報を持ち合わせておりませんでした。で、どやったかと言うと。んー、これはとことんおもしろくなかったです。ストーリーに新しさがないというか・・・。どうも「静かなバージョンの最近のルパン」のような。観ていてわくわくしないし、かと言ってじっくり観れるもんでもない。やっぱりこういうのって、テレビ版見てからのほうがいいと思います。この映画のなかでは、キャラの説明があんまりなされてなかったし。というわけで、3点です。どういう方にオススメすればいいんやろ。えーと・・・テレビ版の熱烈なファンかなぁ。ま、そんな感じで。 708さん [DVD(吹替)] 3点(2005-12-01 03:51:16)

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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 66人
平均点数 6.64点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
323.03% line
469.09% line
51218.18% line
61421.21% line
7710.61% line
81421.21% line
9710.61% line
1046.06% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review4人
4 音楽評価 8.60点 Review5人
5 感泣評価 6.00点 Review2人

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