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ビヨンド・ザ・マット

Beyond the Mat
1999年【米】 上映時間:103分
ドキュメンタリースポーツもの
[ビヨンド・ザ・マット]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2010-10-26)【マーク・ハント】さん


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ブログに映画情報を貼り付け
監督バリー・W・ブラウスタイン
出演ザ・ロック(ノンクレジット)
ビンス・マクマホン
バリー・W・ブラウスタイン(ノンクレジット)
スティーヴ・オースティン[1964生]
脚本バリー・W・ブラウスタイン
製作ロン・ハワード
バリー・W・ブラウスタイン
配給クロックワークス
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【クチコミ・感想】

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19.《ネタバレ》 ロックとミック・フォーリーが試合前に打ち合わせしている姿が私にとってはすごく新鮮だったです(汗) hayakawadotcomさん [映画館(字幕)] 7点(2013-01-29 02:59:32)

18.《ネタバレ》 2000年頃まで僕はこの作品で描かれているWWF(現WWE)というアメリカの世界最大のプロレス団体の大ファンで、スカパーで毎週欠かさず見ておりました。週2回、2時間番組(現地のアリーナでの中継)が放送され、そこで繰り広げられる男と男、男と女、女と女、様々な人間模様の決して最終回の無い連続ドラマの面白さはケタ外れ的な面白さだった。WWFを見ていた人はお分かりだと思いますが映画にも登場するビンス・マクマホンという人、本当にWWFの社長なのですが、その辺の俳優じゃ太刀打ちできないほどの演技力の持ち主で、レスラーではなく、この人がWWFの真の主役でした。リング上で演説を始めれば、あの映画界の演説王、パチーノも真っ青になるほどのド迫力の大演説をブチかましてくれるし、レスラーでもないのに自らもリングに上がって試合までやってのけます。で、これらにはシナリオライターがいるのは当時から既に常識でした。当時アメリカでは社会現象になるほどの人気だったのでみんな脚本家がいることを知っていました。ビンス自身も「我々がやっているのはスポーツではない、スポーツエンターテイメントだ」と公言していましたしね。でも、あれだけ面白ければ関係ないと言うほど毎週よく練られた脚本で僕たちファンを楽しませてくれていました。映画のレビューではなくこの頃のWWFが面白かった!という以外何も語ってないよう無いような気もしますが、当時WWFに胸を熱くしていた私には特別な作品なのです。 とらやさん [映画館(字幕)] 8点(2009-03-06 13:57:58)

17.If they only could waltz, you must know how to waltz, if only foxtrot, you must know the foxtrot, and so on. 永遠さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-09-01 22:21:04)

16.ピューク(げろ)というレスラーが登場した冒頭の時点で、レンタルするビデオを間違えたかと思ったのだが、伝説的スターのテリーやミックらが中心となってからは普通に楽しめた。中でもDDTの開発者であるジェイク・ロバーツのエピソードが強烈。リングに大蛇を持ち込むパフォーマンスをする狂犬みたいなおっさんなのだが、この人の生涯がまた不幸の連続なのだ。そして父親や娘との空虚な家族関係について語った後の、「理想の家族は?」という質問に対するあまりにもナイーブな返答。あれにはさすがに泣いてしまった。あのいかつくて、怖そうな連中の内面に、普通の人と何も変わらないナイーブな感情が隠れているのだ。プロレスに興味はないし、この映画を観る前には彼らのうちの一人として知らなかったのだが、充分に見ごたえのある作品だった。 no oneさん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-03 11:40:45)

15.アメリカのショービジネスの裏側、ってものに興味があったので、なかなかおもしろく観ることができました。 「プロレス?ヤオやろ?」と頭ごなしに否定してしまうけれども、でもちょっとだけ「なんでプロレス好きはヤオと分かりながらプロレスを愛するのだろう」と気になってる人は、ぜひ観てください。 テリーファンクの話と、ラストのスタンドバイミーがとても印象的でした。「人を楽しませるために自分を傷つける」というある意味で自虐的な行為が、自分の感性にぴったり当てはまって、たまりませんでした。光あるところには陰があるんです。何に対しても言えることだと思いますが、プロの根性って尋常じゃないですね。プロレスじゃなくても画になると思います。 というわけで、7点?プロレスに興味がなければ6点か5点くらいでしょう。 708さん [地上波(字幕)] 7点(2005-10-31 04:34:45)

14.《ネタバレ》 「プロレスはショーなんだ!」 最初からあそこまで開き直られると、やらせだ、いかさまだ、という文句もすっかり消し飛んでしまい、逆になるほどねぇ、と納得させられてしまう。 あきんどさん [地上波(字幕)] 7点(2005-07-23 14:07:54)

13.WWFが飛躍を遂げたのは、「プロレスはスポーツではなくショーである」とカミングアウトした時。何故そんなことをしたのかと言うと、スポーツ興行よりもエンターテインメント興行の方が税率が安かったから。これにより会社自体が「異業種に移る」という大転換を果たし、運営する事業は全く同じでも、会社の方針としてエンターテインメント指向を明確化することに成功したのです。そう、プロレスはショーなのです。しかし、リングも、技も、強靭な肉体も、パイプ椅子も、流される血も全てが本物。プロレスラーという選ばれし者達は、試合の勝敗とは違う所で命懸けの真剣勝負を戦っているのです(マンカインドの家族が試合を見守る所は、こっちも目を背けたくなった。こんな幼い子達を試合に連れて来ることこそ反則ですよ)、7点献上。 sayzinさん [地上波(字幕)] 7点(2005-07-23 00:09:44)

12.アメリカのプロレスってスポーツというより完全なショーに徹してるもんだから、あれはあれで見てて面白いけれど、そのせいでレスラーを単なるエンターテナーにしか思ってなかったですね、、。だけどこの映画は米のプロレスラーの裏側、生活の方を描いていて、こういうのを見てると新しい面を発見したというか、また違った目でレスラーを見る事が出来ます。 あろえりーなさん [地上波(字幕)] 7点(2005-07-20 00:03:55)

11.アメプロの内幕を暴露っつうか、カミングアウト。もはやプロレスは、エンターテインメント宣言してもいいのか? ロカホリさん 5点(2003-10-23 18:36:38)

10.プロレスラーという人がどれだけ普通の人であるのか、そして特別な存在であるのか、がよくわかるいい作品だと思う。 ディーゼルさん 7点(2003-10-20 21:00:29)(良:1票)

9.《ネタバレ》 WWF(現WWE)と言えばアメリカン・プロレス最大の団体。てか(ローカル団体を除けば)全米プロレス団体を全て吸収した”物体X”みたいな超化け物団体である。何故それほどまでに市場独占を成し遂げることが出来たのか?その理由の一端とも言える舞台裏を公開したのが本作。ハッキリ言ってプロレスに何の興味も無い御仁には「それがどうした」レベルの映画かもしれない。但し、プロレスに歪んだ偏見をお持ちの方には是非とも御覧頂きたい逸品でもある。如何にシナリオに沿った試合展開と言えど、その半端じゃない試合の過酷さには彼らの誇り高い真のプロフェッショナル魂を垣間見るに違いない。特にマンカインドことミック・フォーリーの凄まじいバンプぶりは圧巻。試合の勝者は”ロック様”だろうが、プロレス魂のWinnerはミックだと誰もが思っただろう事は想像に難くない。「試合に負けて勝負に勝つ」というヤツだ。カッコ悪いカッコ良さがイカス!テリー・ファンクやジェイク・ロバーツといった古豪たちにもグッとシビれた本作には贔屓しまくって7点!! へちょちょさん 7点(2003-10-14 01:01:29)

8.アメプロはやっぱ史上最高のエンターテイメントだと思い知らされます。ミックフォリーなんか男の生き様を感じます。日本のプロレスも早くカミングアウトしていただきたい。勝ち負けにこだわらずそれを超えたプロレスを見たいものです。闘龍門なんかかなり面白いしねえ。 亜流派 十五郎さん 7点(2003-07-21 21:52:09)

7.これって映画だっけ?はさておき、全プロレスファン必見の作品。舞台裏があってもなお、ファンを熱狂させ、レスラーが人生を捧げるというプロレスの底なし沼的魅力に触れられます。WWF知らない人には退屈かも。一番驚くのがマンカイド妻の美貌(サンドラ・ブロック似)とビンス・マクマホン。マクマンはドキュメンタリーなのにカメラの前で「プロレス」してます。 The Motleyさん 7点(2003-07-14 20:18:12)

6.リングの中で戦っている父親(レスラー)を幼い娘の視点で撮っているシーンは胸が苦しくなった。プロレス界の吐露話だけではない、レスラーの家族を追ったドキュメンタリー。おすすめ。 ロヂャーさん 8点(2003-05-23 13:08:38)

5.この映画が世に出てしまう、またそれが許容されてしまうエンターテイメント先進国アメリカの度量の大きさを感じた。特に最後のミック・フォリー一家のドキュメンタリーを良かった。リングで道化師を演じるレスラーも我々と同じような人間なんだ yoshihiro1730さん 8点(2003-02-14 03:16:21)

4.僕的に、プロレスラーって言うのは、他のどのスポーツよりも栄光と転落っていうものが似合うとおもう。 セクシーさん 10点(2003-02-11 04:31:30)

3.プロレスが芝居だなんてみんな知ってる。実際この映画を観るとそれが証明される。自分はその芝居の中に一瞬だけ見え隠れする真剣さに惹かれてプロレスを観る。この映画は普段プロレスを馬鹿にしている人間にこそ観て欲しい。ジェイク・ロバーツが自分の人生を吐露するシーンやマンカインドの家族が彼の試合を見守るシーンなどは泣いてしまうよ、きっと。誰かケインをメインで作ってくれないかな?彼の地が見てみたい。 C-14219さん 8点(2003-01-29 02:42:29)

2.アメプロ万歳! 使用前使用後のようなジェイク・ロバーツさんのエピソードは、そのまま一つの映画になると思います。何となく、昔遊んだTVゲームで、彼の必殺技が蛇が襲いかかるもの、というデマを信じて小遣いを無駄遣いした暗い記憶に苛まれました。 ロバちゃんさん 8点(2002-11-17 15:55:23)

1.プロレスファンじゃない人に見て欲しい作品。スタンドバイミーがめちゃ合ってたような気がした。それにやっぱりレスラーは大変な職業だと改めて感じさせる作品だと思う。 LIONS’81さん 8点(2002-05-15 16:45:53)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 7.42点
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200.00% line
300.00% line
400.00% line
515.26% line
600.00% line
71052.63% line
8736.84% line
900.00% line
1015.26% line

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