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ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク

The Lost World: Jurassic Park
1997年【米】 上映時間:129分
SFアドベンチャーシリーズものパニックもの小説の映画化モンスター映画
[ロストワールドジュラシックパーク]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-06-05)【イニシャルK】さん
公開開始日(1997-07-12)


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監督スティーヴン・スピルバーグ
助監督デヴィッド・コープ(第二班監督)
演出M・ジェームズ・アーネット(スタント・コーディネーター)
パット・ロマノ(アシスタント・スタント・コーディネーター)
ゲイリー・ハイムズ(スタント・コーディネーター)
キャストジェフ・ゴールドブラム(男優)イアン・マルコム博士
ジュリアン・ムーア(女優)サラ・ハーディング博士(古生物学者)
リチャード・アッテンボロー(男優)ジョン・ハモンド
アーリス・ハワード(男優)ピーター・ルドロウ
ピート・ポスルスウェイト(男優)ローランド・テンボ
ヴィンス・ヴォーン(男優)ニック・ヴァン・オーエン(ビデオドキュメンタリー作家)
リチャード・シフ(男優)エディ・カー(野外用装備のエキスパート)
ピーター・ストーメア(男優)ディーター・スターク
ジョセフ・マッゼロ(男優)ティモシー・マーフィ
アリアナ・リチャーズ(女優)アレクシス・マーフィ(レックス・マーフィ)
トーマス・ロサレス・Jr(男優)カーター(小便の見張りをする男性)
カミーラ・ベル(女優)キャシー・ボウマン
スティーヴン・スピルバーグ(男優)ポップコーンを食べる人(ノンクレジット)
J・パトリック・マクナマラ(男優)ピーターにサインを求める公認会計士(ノンクレジット)
デヴィッド・コープ(男優)
大塚芳忠イアン・マルコム博士(日本語吹き替え版)
勝生真沙子サラ・ハーディング博士(日本語吹き替え版)
渕崎ゆり子ケリー・カーティス(日本語吹き替え版)
牛山茂ピーター・ルドロウ(日本語吹き替え版)
永井一郎ジョン・ハモンド(日本語吹き替え版)
平田広明ニック・ヴァン・オーウェン(日本語吹き替え版)
納谷六朗エディ・カー(日本語吹き替え版)
麦人ローランド・テンボ(日本語吹き替え版)
塩屋浩三ロバート・バーク(日本語吹き替え版)
小島敏彦アジャイ・シドゥ(日本語吹き替え版)
立木文彦カーター(日本語吹き替え版)
小川真司〔声優・男優〕(日本語吹き替え版)
日野由利加(日本語吹き替え版)
北村弘一(日本語吹き替え版)
仲野裕(日本語吹き替え版)
辻親八(日本語吹き替え版)
梅津秀行(日本語吹き替え版)
後藤敦(日本語吹き替え版)
岡村明美(日本語吹き替え版)
滝沢ロコ(日本語吹き替え版)
沢木郁也(日本語吹き替え版)
塩田朋子(日本語吹き替え版)
原作マイケル・クライトン
脚本デヴィッド・コープ
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
ケネス・ワンバーグ(音楽編集)
編曲コンラッド・ポープ
撮影ヤヌス・カミンスキー
製作コリン・ウィルソン
ユニバーサル・ピクチャーズ
ジェラルド・R・モーレン
製作総指揮キャスリーン・ケネディ
配給UIP
特殊メイクマシュー・W・マングル
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
スタン・ウィンストン(特殊効果/恐竜操作)
マイケル・ランティエリ(特殊恐竜効果)
デニス・ミューレン(映像効果)
スタン・ウィンストン・スタジオ(特殊効果)
ドナルド・エリオット(特殊効果)
美術リック・カーター(プロダクション・デザイン)
マット・コッド(美術監督助手)
編集マイケル・カーン
ケン・ブラックウェル〔編集〕(編集補佐)
録音ゲイリー・ライドストロム
ゲイリー・サマーズ
クリストファー・ボーイズ
字幕翻訳菊地浩司
日本語翻訳木原たけし(日本語吹き替え版)
スタントデヴィッド・バレット[スタント]
ジャック・カーペンター(ノンクレジット)
その他ジャネット・ハーシェンソン(キャスティング)
ジェーン・ジェンキンス(キャスティング)
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【クチコミ・感想】

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228.《ネタバレ》 “The Lost World: Jurassic Park”『失われた世界:~』。コナン・ドイルの同名小説から命名されたそう。M・クライトンの原作小説はあるけど、映画と同時制作だったため内容は異なる(※末尾に“2”が付く。あらすじ見ると全然違ってて驚いた)。あと、タイトルに“World”が入ってて、後の作品との区別がややこしい。 公開当時は『また大画面で生きた恐竜が観られる』ってだけで、劇場に足を運ぶ価値を感じるかどうか?でした。でも前評判で運悪く?『ホラー映画並みに残酷描写が多すぎる』なんて言われていたみたい。小さい子と観ようとしたママンの友人から、運良くチケットを貰いました。 客足が伸びないために起死回生を図ったのか、ティラノが街でバスを襲う映像も『大ヒット公開中』のテレビCMで流してしまいました。…この、街で恐竜が暴れるシーンは本作最大の隠し玉で、劇場で観た人をアッと驚かせる目的だったはず。私が知る限り最悪のネタバレCMの一つじゃないでしょうか。 前作は、恐竜遊園地で起きるハプニングでしたが、本作は放置された恐竜牧場へ調査に行く話&恐竜狩り。ステゴサウルス初登場や、頭突きのパキケファロサウルスの解説にはワクワクしましたが…。 なにせ登場人物が自分勝手な人ばかりで、自分がどの立場で観たら良いのか解らない。恐竜狩りは可哀想にも思えるけど、ハンターの寝込みを襲って恐竜を逃がす&ティラノの子どもの治療は、やり過ぎ。主人公側が自然保護活動グループみたいになってしまって、自己満の理論を押し付けられているようで、入っていけない。自分理論は押し付けるのに、良い人エディの死にはアッサリしてるのも鼻につく。マルコムたち調査チームと自然保護活動家は別グループにしたほうが良かったかと。自然保護、意味不明な女(サラ)の行動、黒人の娘と、近年ハリウッドで蔓延しているポリコレの原型が観えます。 話にメリハリがなく、画的に前作と代わり映えのないサイトB編が解決するまでが約90分。そこから残り40分がサンディエゴ編。キングコングをリスペクトした内容でしょうけど、トータル129分なのに、凄く間延びした長~~い映画に感じました。でもコレ、CMで観てなかったら印象違ったかも知れません。 犬を食べられ驚く夫婦。ゴジラがどうしたと叫ぶニッポン人。サンディエゴ編は一転してコメディ色が強く出てきます。CGがまだ珍しい時代。ティラノが街で暴れる映像は見応えありましたが、マルコムたちの目的が“子供を親に返す”という、そんな人道的な意図が恐竜に伝わるのか疑問。まぁキングコング同様、ティラノが殺されるのも後味悪いとは思うけど。遺伝子操作して勝手に恐竜造って、島からティラノ勝手に連れ出して、最後勝手に島に帰す。人間のワガママさが良く出てました。 最後の最後に翼竜プテラノドン登場。おぉ、美しい…。前作で観たいと思った映像は、ほぼ全て観られました。…ここから先、よく4作品も創ったものです。 K&Kさん [映画館(字幕)] 5点(2024-08-25 11:39:59)

227.前作のジュラシックパークはT⁻REXの迫力はあったもののラストに不満がありで扱き下ろして早十数年が経ちましたが 一度リセットしてシリーズ完走します。 ということでロストワールド。 唯一無二の世界観だとはおもうが恐竜じゃなくても…米のゴジラ映画と遜色があまりない。 プレデターもそうだが街に出たらあかんやつね。 でも楽しめましたよ、それなりに。 mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2024-06-02 23:18:42)

226.《ネタバレ》 一作目で止めておけばよいものを、実はプランBがあって別の島でひっそり恐竜が作られていたという後付け設定での続編です。過去の過ちを繰り返すというのはありがちですが他の方もご指摘のように、もうこれ恐竜じゃなくて”怪獣”なんですよねぇ的な脱力感も感じる続編です。 前作で一切活躍できなかったマルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)が、今度は恋人で古生物学者のサラ博士(ジュリアン・ムーア)を引き連れて大活躍!と行きたいところですが、彼らカップルのドラマはあまりうまく回っていません。昨夜見たのにもう忘れそうなくらい彼らカップルには魅力がなく、ハッキリ言ってしまえばどうでもイイようなことで言い争っていたりしてむしろ邪魔なだけでした。ただ、相変わらず脇が超豪華で、ジョン・ハモンド(アッテンボロー)を筆頭にエディ・カー(リチャード・シフ)、ディーター(ピーター・ストーメア)、ローランド(ピート・ポスルスウェイト)らと非常に豪華です。オマケにヴィンス・ヴォーンまで出ていて、全員がバッティングしていないのはなかなか凄い。でもストーメアは地味な感じで退場、シフも嫌な感じで退場、ヴィンス・ヴォーンは自分のせいで大量に人が死んだのに良心の呵責も無く淡々としていて違和感は半端ないです。 この続編が酷評されている理由は上記の通りですが、一番の原因はやはりT-REXが町で大暴れしたことでしょうか。個人的には結構楽しめましたが、取って付けた風でほとんどゴジラ状態。尺的にも15分ほどと程よく暴れて元の船にお戻りになるというお手軽さ。全体的にライト過ぎる脚本で、ある意味酷評されても仕方ないといった印象が強く残ってしまう残念な作品でした。 アラジン2014さん [インターネット(字幕)] 5点(2022-09-05 14:53:26)

225.島と街で2度楽しめる。 TERUさん [インターネット(吹替)] 5点(2022-08-06 19:30:43)(笑:1票)

224.三連休中日の深夜、第一作「ジュラシック・パーク」に続き、続編の本作「ロストワールド」を間髪入れずに鑑賞。 「ジュラシック・パーク」は劇場鑑賞以降も何度も繰り返し観てきた記憶があるが、この続編については劇場以来再鑑賞した記憶はない。ちなみに更に続編の「ジュラシック・パークⅢ」は何度も鑑賞している。 何故か?そう、決して良い映画だとは言い難いからだ。 シリーズ中においても最もできの悪い作品だと思う。スティーヴン・スピルバーグ監督作として捉えるならば、きっぱり「駄作」と言わざるを得ない。 そういう劇場鑑賞時の印象がべっとりとこびりついて離れなかったので、今まで再鑑賞する気になれなかったのだと思う。 今回、最新作鑑賞前に「ジュラシック・パーク」の全シリーズ作を見返していようと思い、二十数年ぶりに鑑賞に至った。 改めて観たら評価が一転するかもという期待もあったが、結果としては変わらず、やっぱり良い映画ではなかった。 歴史的傑作である「ジュラシック・パーク」と立て続けに観た分、本作のアラがより一層際立ってしまった。 れっきとしたスピルバーグ監督作であり、キャリアにおける最盛期の作品でもあるので、映画作品としてのルックや豪華さは無論一級品である。CGによる映像技術も当時の世界最先端であることは間違いなく、現代であっても十分に鑑賞に耐え得る映像世界を見られる。 エンターテイメント大作として最初から最後まで飽きずに見られる作品に仕上がっていることは否定しない。 が、しかし、見れば見るほどに、設定やストーリー展開がグダグダで、整合性がなく、興が醒めてしまう。 言い換えると、主人公含め、登場する人物たちが揃いも揃って軽薄な言動を繰り返す“馬鹿者”ばかりなので、感情移入することができず、故に前作のような没入感も得られない。 前作から引き続き登場し、本作では主人公として立ち回るジェフ・ゴールドブラム演じるマルコム博士は大好きなキャラクターだが、結果的に前作の恐怖体験を教訓にすることなく、性懲りもなく恐怖に身を投じているように見え「アホなの?」と思ってしまう。 彼の恋人役の古生物学者を演じるジュリアン・ムーアも、只々直情的な女性として描かれており「博士」らしい知性を感じることができない。 そう、彼女に限らず登場するほぼすべての人物が直情的で直感的な言動しか見せないので、恐竜の恐怖を描くSF映画でありながら、作品全体から全くと言っていいほど「知性」を感じないのだ。 まさにマルコム博士の持論である「カオス」全開のストーリーテリングが無造作に展開し、結局取って付けたような強引で馬鹿馬鹿しい収束を迎える。 それでは良い映画にはなりようもないし、どんなに映像的なクオリティが高くとも面白い映画にはならないんだなという良い見本だと思う。 鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 4点(2022-07-18 10:48:47)

223.《ネタバレ》 やたらIQの高い恐竜と人間の追いかけっこということで。それ以上でも以下でもありません。パニック映画とかサスペンス映画とかで何度となく見てきたシーンを、性懲りもなく繰り返しているだけという感じ。終盤にアッテンボローがもっともらしい講釈を垂れていましたが、人工的に生産された〝時間的外来種〟を島に野放しするほうが、よほど無責任じゃないかと。残念ながら島の在来種は全滅でしょうねぇ。 眉山さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2022-02-02 23:42:38)

222.結局これ、「恐竜」じゃなくって「怪獣」になってしまってるだけなんですよね。ただ暴れているだけで。こういう作品なら、裏設定でも何でもいいから生態とか個別能力のディテールにこだわってくれないと、さっぱり面白くないんだけど、映像ができた時点で制作側が満足してしまいました。というか力尽きていました。前作は「いつどうやってどういうのが出てくるか分からない怖さ」というアドバンテージもあったけど、続編なら当然そういうのもないしなあ。 Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2022-01-23 00:13:27)

221.《ネタバレ》 1作目にあったようなワクワク感が全くなくなって、ドキドキ感も後退しています。テーマパークのような高揚感がなければ、ただのモンスターパニック映画で、モンスターが恐竜なだけです。最初から最後まで恐竜との追いかけっこに終始するのも飽きに繋がります。 いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-07-26 22:53:01)

220.《ネタバレ》 壮大なものに対して続編を望まれて 再びスピルバーグが撮る。当然の流れであったと思います。だがしかし、どうしたもんだか、脚本がッ! まるで、お子様ターゲットにしたかのような ただの派手なアクションモンスターパニックとなってしまい、 3737さん [地上波(吹替)] 5点(2020-07-26 19:03:18)

219.なんども見直しているけど、イラッとくるやつが多いな。Zガンダムとは違う意味のイラッとくるやつが多いな。 センブリーヌさん [DVD(吹替)] 6点(2020-03-21 23:16:51)

218.《ネタバレ》 1作目がよかっただけに残念な2作目パターン。 本当にスピルバーグが監督したのかと疑いたくなる・・・。 Tレックスの子供が怪我したので勝手に連れてくる → 父母Tレックスに襲われる → 助けにきたエディ喰われる → 子供連れてきた2人は無事。 序盤のここで、この映画の印象最悪です! その後、エディを嘆くシーンとかほとんど無いし、エディがんばったのに救われない・・・。 ツッコミどころやご都合主義な展開も満載です。 敵対?していたはずのハンター達とは、すんなり一緒に行動してるし。 Tレックスの子供を抱きかかえて余裕で走ってるシーンがあちこちにあるけど、子供といったって40~50kgくらいあるんじゃないんですかね? 終盤の無人のタンカーが突っ込んでくるけど、ゲートのスイッチやブリッジの舵に腕だけぶら下がってるのは・・・ Tレックスがブリッジまで来て、かじったんですかね・・・? みけらさん [CS・衛星(吹替)] 3点(2018-11-19 17:55:05)

217.《ネタバレ》 一作目は恐竜に尊厳があったけど、これはもうデカイトカゲだわ。 トカゲと人間のシチュエーションコント。 エンタメではあるけど悪ふざけ感が観賞の邪魔をしてましたね。 ろにまささん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-11-25 07:54:56)

216.《ネタバレ》 ↓「たろさ」さんに100%同意です。年増の女学者に終始イライラさせられます。実はハモンドが「彼女は自ら志願して参加した。」って言った時からなんかウザい勘違い女が出てくるような気がしてたのよ。いや本当ですってば。早く食われてしまえ。と思ってたのに最後まで生き残ります。最悪です。 S.H.A.D.O.さん [ブルーレイ(吹替)] 0点(2017-01-16 23:46:08)

215.おそらく、以前にも見たことがあるはずなのに、中盤のシーンしか覚えていなかったってことは、大して面白くないんでしょう。 だけど、CGがすごいので、それなりに最後まで見れたりします。 本当、どうやって撮影してんの? プラネットさん [DVD(字幕)] 4点(2016-04-17 21:05:51)

214.《ネタバレ》 後半のタンカーの中でどうやって船員が殺されたのかがよくわからないね。恐竜が都会で大暴れってやりすぎです。現実感ありません pokobunさん [DVD(吹替)] 5点(2015-09-13 21:13:10)

213.《ネタバレ》 ドラマが前作に比べて希薄な印象…。前半はただの“恐竜から逃げろ”劇に終始。恐竜がサンディエゴで大暴れするシーンはかなり迫力ありました。 獅子-平常心さん [ビデオ(字幕)] 6点(2015-08-12 00:47:38)

212.三部作の中で一番インパクトが薄い作品。 movie海馬さん [映画館(字幕)] 5点(2014-12-12 21:47:04)

211.パート1の良さが全くない続編。 aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 3点(2014-09-22 12:28:21)

210.全く印象に残っていないが、1作目に遠く及ばずであったことを記憶している。 SITH LORDさん [DVD(字幕)] 3点(2013-07-02 12:53:50)

209.前作は、「誰もが恐竜を見ることができるテーマパーク」という純朴な夢がありました。今回は一転して、「恐竜を最新の装備を使ってハンティングしてみたい」という野望が描かれます。そして前作同様、そんな夢の裏側には人間の身勝手なエゴが潜んでいる、という内容。これは「ジュラシック・パーク」の続編として相応しい設定だったと思います。「恐竜ハンティング」というイケない妄想も実現してくれているので、観客の下世話な期待にもちゃっかり応えてくれています(笑)。しかし、映画が後半にいくにつれ悪ふざけのブラックジョークが増えてしまい、白けるような展開。神懸っていた前作の演出に比べると、足し算で派手に派手にしただけの演出も残念でした。あげく多数の死者を出しておきながら「恐竜をそっと見守ってあげてください」なんていうのは、不謹慎にもほどがあるでしょう。犠牲者の遺族がハモンドのインタビューを見たらどう思うだろう・・・。この物語のメッセージが、そのままこの映画の問題点と被っているように感じました。「もういっちょ恐竜を使って一儲けしたろ 」そう上手くはいきませんでしたね。 ゆうろうさん [映画館(字幕)] 4点(2013-06-04 02:52:46)

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【点数情報】

Review人数 228人
平均点数 5.02点
062.63% line
1104.39% line
2104.39% line
32410.53% line
43515.35% line
55021.93% line
64017.54% line
73013.16% line
8114.82% line
962.63% line
1062.63% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.25点 Review12人
2 ストーリー評価 5.38点 Review18人
3 鑑賞後の後味 5.70点 Review17人
4 音楽評価 6.76点 Review13人
5 感泣評価 2.76点 Review13人

【アカデミー賞 情報】

1997年 70回
視覚効果賞スタン・ウィンストン候補(ノミネート) 
視覚効果賞デニス・ミューレン候補(ノミネート) 
視覚効果賞マイケル・ランティエリ候補(ノミネート) 

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

1997年 18回
最低脚本賞デヴィッド・コープ候補(ノミネート) 

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