みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
275.呪文を唱えるだけで全てが決まるという。 【TERU】さん [映画館(字幕)] 7点(2024-07-05 21:43:04) 274.初見。コミカルなインディジョーンズの感が。特撮は気持ち悪さが先にたって怖さは感じなかった。退屈すること無く楽しめた力作です。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 6点(2023-06-29 00:41:44) 273.普通に見るなら面白いと思う。 子供の時はおぞましい展開と恐怖演出の数々にガタガタ震えていたが(苦笑)。 人喰いスカラベが結構キツい… オリジナルはホラーの古典らしく、本作がリメイクと後から知った。 インディージョーンズを彷彿とさせるアドベンチャー大作へと 換骨奪胎したのが成功の秘訣だろう。 主役のブレンダン・フレイザーは、重役からのセクハラ被害等の心労で半ば引退しており、 20数年で体型も変わってしまったようだが演技派としての大復活に期待したい。 【Cinecdocke】さん [DVD(字幕)] 5点(2022-09-29 21:38:54) 272.《ネタバレ》 「ミイラ再生」(1932年)のリメイク……というよりは、それを元ネタにしたオリジナル映画って感じですね。 元々はジョージ・A・ロメロが監督する予定もあったとか、過酷な撮影現場で主演のブレンダン・フレイザーは死に掛けたとか、面白い裏話も満載。 そして映画本編の方も、裏話の数々に負けないくらい、面白く仕上がっていたと思います。 そんな本作の魅力といえば、何と言っても登場人物達。 何せミイラ映画であるにも拘わらず、ミイラが甦るまでに一時間以上も掛かる構成になってますからね、これ。 じゃあ前半は何やってるのと言えば、主に人間同士が争ってる訳なんだけど、それがキチンと面白く仕上がってる。 それもこれも、魅力的なキャラクターが揃っているからこそ。 そして、ミイラ映画という枠組みに囚われない、柔軟な発想の監督だからこそ出来た事ではないでしょうか。 そもそも本作を「ミイラ映画」と評するのすら躊躇われるくらいで、どちらかといえば「冒険映画」という、そんな懐の大きいジャンルの方が、より似合う気がしますね。 鏡の角度を変えるだけで、暗かった部屋が明るく照らされる仕組みとか「ハムナプトラの遺跡」にも魅力たっぷりであり、観ていて少年心をくすぐられます。 監督の前作「ザ・グリード」(1998年)同様に、主人公にはお調子者の相棒がいるのかと思わせておいて、冒頭でその相棒ベニーに逃げられちゃう展開には驚かされたし、話作りも上手かったですよね。 思えば、あれで一気に物語に惹き込まれたし、たとえ監督に関する予備知識が無くとも、充分に「話の掴み」として成功してた気がします。 自然というか、面白い流れで「このヒロインは古代エジプト語の読み書きが出来る」「ヒロインの兄にはスリの才能がある」と説明してる辺りにも感心。 脚本だけでなく、視覚的な演出も優れており、刑務所長が体内をスカラベに侵食される場面なんかも、ショッキングで良かったです。 派手な出血や内臓露出などのグロ描写を用いずとも、こういう形で「エグい場面」を描けるのって、凄い事だと思います。 主人公のリックが二丁拳銃使いなのも新鮮だったし、何より恰好良い。 ヒロインのエヴリンもキュートであり、武闘派の主人公と、知性派のヒロインって形で、綺麗に色分けされてるのも良かったですね。 二人が冒険を通して結ばれて、ラストには財宝よりも価値のある「愛」を手に入れてハッピーエンドになるっていうのも、文句無しの終わり方。 そんな具合に、とにかく優等生というか、ほぼ全編に亘って面白い映画なんですが、あえて欠点を探すなら…… 主人公が頼もし過ぎて、緊迫感に欠ける(窮地に陥っても簡単に脱出するので、拍子抜けしたりする)って事くらいかな? 「観客を楽しませる映画」という意味では、本当に王道な作りであり、お手本になりそうなくらい、完成度が高い。 良い映画でした。 【ゆき】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2022-09-11 15:38:54)(良:1票) 271.テンポよくて楽しめるが、ギリギリ見られるグロさ。これ以上グロイと厳しいな。 【東京50km圏道路地図】さん [地上波(字幕)] 6点(2020-12-10 11:26:01) 270.《ネタバレ》 難しいことは何も考えずに、ただ単純に冒険を楽しめる。古代エジプトは子供心をくすぐります。ゲーム的な要素が強いからでしょうか。最後の方のバトルシーンはもう少し控え目でも良かったかもしれません。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-04-15 18:55:24) 269.《ネタバレ》 約20年前の映画と古いが、製作者側の作り込みの真剣さが伝わる。テンポが良く、音響がマッチしているのが長所。死者の都ハムナプトラにたどり着くまでの尺は長めだが、かえって冒険感が出て良い。 冒険を共にする兄妹のアクが強いため、主人公オコーネルの正当さが際立ち、視点としては見やすい。死亡フラグが立った者は漏れなく死去するのは潔いが、露骨で予見できるので意外性がない。 悪役イムホテップに魅力がないのが残念。愛人「アナクソナムン」の名前を連呼するしつこさに加え、肝心のラストバトルにおいては、手下に攻撃させて自分は傍観しているだけなので華がない。 【カジノ愛】さん [インターネット(字幕)] 5点(2018-02-18 05:48:08) 268.《ネタバレ》 快作。テンポ良し、主人公のビジュアル良し、いい具合のギャグ有り。軽いノリで最後まで突っ走ってくれるんで一気に観れるし、途中トイレ行ったってまぁだいたい話の流れは掴める。まさに痛快。『インディージョーンズの真似』と一言で片付けるにはかなりもったいない作品じゃないでしょうか。 【HIRABAYASHI】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2017-12-17 09:57:13) 267.1999年映画館で観賞。 当時のCGは迫力満点で10の災いがスクリーンで活きる。 見やすさ、楽しさ、迫力が備わったという印象。 冒険の動機づけが弱い気がするが、トレジャーものにこれ以上求めるのも苦なので…とりあえず退屈はしないのではないでしょうか。 【mighty guard】さん [映画館(字幕)] 7点(2017-12-10 23:33:38) 266.オリジナルは未見ですが、おそらくかなり違うんだろうなー、と思いつつ見ていました。冒険+アクション+ホラー+ユーモアがうまくブレンドされ、気楽に楽しめるいかにもハリウッドな娯楽作となっています。ただ、イムホテップがなぜあんな超人的な能力を発揮できるのかが、いまいち謎(笑)。そうした適度ないい加減さも含めて楽しめました。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-05-21 15:45:29) 265.内容はほとんどどうでもいいが、レイチェル・ワイズの美しさに+1点。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-04-09 02:50:43) 264.《ネタバレ》 インディ・ジョーンズに最も近づいたオカルト冒険活劇 最初から最後までハラハラどきどき、怖くて、笑えて、子どもでも最高に楽しめる。そんな映画は本当に少ない。まして、シリーズ物となると尚のこと。『ハムナプトラ』はインディアナ・ジョーンズの冒険シリーズと並ぶ、貴重なアクション&アドベンチャーの傑作だ。 原作は1932年公開のユニバーサル怪奇映画『ミイラ再生』。ピラミッドやファラオの呪いを描いた映画は結構多いが、ニューシネマ以降でハムナプトラ以前となるとアガサ・クリスティーのミステリー『ナイル殺人事件』と、チャールトン・へストン主演のオカルト『ピラミッド』、レスリー・アン・ダウン主演のロマンティックミステリー『スフィンクス』くらいで冒険映画ではない。 時代的にもピラミッドは謎の遺跡ではなく観光地と見られていて、『007私を愛したスパイ』ではMI6のエジプト支社に改造されていたほど(笑)謎と呪いの神秘のエジプトは既に終わったコンテンツだった。 それが、『レイダース失われた聖櫃』の大ヒットでトレジャーハント冒険アクションとVFXによる伝説と古代遺跡・秘境探検ジャンルが復活し、その影響下に現代の秘宝アドベンチャー『ロマンシングストーン』、アラン・クォーターメインの冒険『キングソロモンの秘宝』、ララ・クロフトの冒険『トゥームレイダー』、ベン・ゲイツの冒険『ナショナル・トレジャー』が登場。 そして、リック・オコーネル&エヴリン・カナハンの冒険『ハムナプトラ失われた砂漠の都』がILMのVFXも全開に、元祖「レイダース」が描いた神秘のエジプトアドベンチャーを継承しスタートした。 ただし3作目は、舞台がなぜか中国に移ってしまう。ハムナプトラというタイトルである限り似合う舞台は灼熱の砂漠であり、ピラミッドであり、ミイラの呪い渦巻くエジプトあって欲しかった。 しかも、主役であるエヴリンの女優レイチェル・ワイズが交代してしまい、別物のように印象が変わったシリーズも失速してしまった…残念。 【墨石亜乱】さん [DVD(吹替)] 8点(2016-10-17 17:12:53) 263.娯楽作品として、十分、面白い映画です。皆さん、点が辛いですね。 【cogito】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-11-27 18:44:02) 262.《ネタバレ》 完全に『インディ・ジョーンズ』リスペクトな映画でしたね。『魔宮の伝説』をこよなく愛する自分としては、最高に楽しい映画でした。もっとハチャメチャしてくれても良かったような気もするけど、最後まで充分楽しめました。個人的には、あのCGの虫の大群よりも『魔宮の伝説』の本物の虫の大群のほうが迫力があったように思います。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-05-13 20:31:36) 261.一応リメイクでも、「新しいインディ・ジョーンズを作りたい」のが本音のスティーヴン・ソマーズは正直でいいネ。 CG時代のインディの役割を果たした作品。 レイチェル・ワイズにツタンカーメン王墓発見者カーターが心を寄せた援助者カーナボン卿の令嬢エブリンの名をつけたのも、エジプトへの愛があってよいです。 エブリンとリック(ブレンダン・フレーザー)に対して悪のカップル、イムホテップとアナクスナムンがいるのも好対照。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-04-01 07:01:11) 260.《ネタバレ》 普通なのだがすでに10年以上前の映画だと考えるとかなり良くできてると思う。 この頃のレイチェル・ワイズはとても綺麗。 【虎王】さん [地上波(吹替)] 7点(2012-05-21 15:42:34) 259.そっか~、この映画を最初に観てからもう5年も経ってるのか…。1999年は、コレと「マトリックス」があって、ハリウッド的には当り年だったんだよな。で、このハムナプトラ、出来としてはかなり良い作品だと思う。日本ではインディ・ジョーンズの2番煎じとして、配給会社も半ば諦めつつ公開したら予想外の大ヒット。確かにポスター見たらモロにインディシリーズの真似で笑っちゃうよね。でも元ネタはミイラ男。特にどうこう言うほどでもない『ザ・マミー』をリメイクして、メチャメチャ良く出来たエンターテインメントに仕立て直した。古代エジプトという夢のある舞台に、魔法と活劇を絡め、冒険活劇斯くあるべし! というような、徹底したクリフハンガーぶりで観ていて飽きない。レイチェル・ワイズも可愛いし、ブレンダン・フレイザーとのコンビもいい。 【TERRA】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2012-03-10 21:54:17) 258.よく出来ているにも関わらず、特に記憶に残りにくい作品でした。何が悪いということもないけど、意外性もなく、淡々と終わった感じだった。虫が体中を這い回るシーンがゾクッ! 【たこちゅう】さん [地上波(吹替)] 6点(2012-01-15 22:32:49) 257.恐ろしさは残っていても、ホラー映画独特の気味悪さが押さえられ、コミカルなアドベンチャー映画になっている。終盤はスリル感もあって目が離せず、全体として大変おもしろい映画だ。 プロローグの3000年前の古代エジプトは、神秘敵であると同時に壮大感があって引きつける。CG映像の見事さの上に音響効果が実によい。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-10-23 04:30:56) 256.「B級」と呼ぶには惜しいハリウッド娯楽作品。これでレイチェル・ワイズのファンになりました。飽きさせることなく最後まで魅せる演出はどなたにもオススメできると思います(*^-^)b 【鉄仮面】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2011-10-22 19:11:21)
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