みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
176.こういうゴシックオカルトの世界観が好きだ。そんな世界を、今を輝くジョニー・デップが旅をする。その横をついていく映画。ジョニー・デップの一番かっこいい角度ごしに、パズルのような伏線を回収していくのは楽しい。ただ、もうちょっとテンポよくてもよい。 【no_the_war】さん [DVD(字幕)] 7点(2020-03-23 22:28:41) 175.面白かった、こういうテーストの映画好き。 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2019-11-26 15:49:00) 174.《ネタバレ》 まあ、最後まで退屈せずに鑑賞できましたが、おそらく監督の意図することろは半分も理解できなったような気がします。LCFとかATにはどんな意味があるの?黒装束の女の尻のタトゥにはどんな意味があるの?結局緑目の女武闘家は人間なの?天使なの?悪魔なの?全体的にチープな作りだったので、これらの疑問を調べる努力をする気もなく、結局疑問のままです。 【la_spagna】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-06-10 23:41:38) 173.《ネタバレ》 サスペンスタッチのファンタジー作品。2時間の長い作品だけどずっと惹き込まれて観てしまいました。門をくぐった先に何があるのか見たいのう 【ぷらむ少佐】さん [インターネット(字幕)] 7点(2016-12-22 23:42:37) 172.《ネタバレ》 ジョニデのユルい本鑑定 なにか淡々としたサスペンス?ホラー?なのですが、ギャグが多いのと美形眼鏡ジョニデのヌルくユルい演技が相まって非常に奇妙な雰囲気の映画でした。かなりさりげなく淡々と進んでいくので思ったよりアッサリと退屈で、本の不思議があまり伝わらないのと、危険な雰囲気があまりしないのと、とりとめのない無敵守護美人(結局悪魔の使いだったのか?)のおかげでドキドキもせず、やっぱりただジョニデの魅力1つで作品を引っ張っている気がします。 ラストあたりもジョニデが本の魅力に取り憑かれてるようには見えず、なぜあの様な行動に至ってしまったのか不可解なまま終わってしまいました。 結局長く、起伏があるようであまりない、ジョニデだけがとにかく面白いだけの映画でした。 【えすえふ】さん [DVD(吹替)] 4点(2016-11-15 00:14:20) 171.《ネタバレ》 私は西洋人ではないのでピンと来ないが、悪魔つうのはどうやら日常にいつのまにか潜んでいるものらしい。頭にローソクをいくつも付けて呪文で呼び起こすたぐいのモノではないのね。ポランスキーの筆致においても、災いはごく普通の行いのさなかに訪れる。道を歩いてたら工事の足場がふいに崩れてきたり、昼間の明るいマンションの一室からごうごうと火の手が上がったり。J・デップもあまり深刻な顔をせずにのらりくらりと追撃をかわす。まあでも最終的には彼らの手に絡め取られるんだけども。 おどろおどろしたオカルトを期待していると、いろいろとスカされてそこが逆に印象的だったりする。蜘蛛女レナ・オリンがデップに迫る!どんなえげつない攻撃をするかと思えばボトルでヒステリックに殴るだけだったり、男爵秘書のイカついおばさんがオレンジの硬い皮を手でむいてたり。(でこの人、次にジョニデが来たとき、昼休みにオレンジ買って帰ってきましたね。ここ笑って良いんだよね?) わざとやってんのか何なのか、ちょっと抜いたこういう演出のせいで、私にはオカルトというよりシュールなイメージを濃く残す映画でありました。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-10-26 21:48:58) 170.《ネタバレ》 ○ジョニー・デップにはあからさまな変人よりこういう役が適している。作風にもぴったりだった。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-10-25 20:38:42) 169.悪魔儀式をテーマにしているが、ポランスキー自身の夢の世界ともいえるかな。米国へ一生入国できないポランスキーという立場を思うと、コルソがポランスキーの分身だろうね。NYからバルカンの依頼で欧州中東各地を旅し、ポランスキー好みの美女と出会い、ミステリアスな関係が徐々に出来上がっていき、最後には夢の世界へ消えていく。映像美、デップらしい味わい。コルソのファッションにも注目だ。紺色のソフトスーツ、旅行バッグはスーツケースなどといった無粋なものではなく、欧州の軍用よれよれ布袋。いつも提げて本を持ち歩くのに使っているショルダーはおそらく仏軍あたりの弾薬バッグ。それをどさっと置いたり。しわくちゃのタバコを吸い、バーでの支払いはしわくちゃの紙幣。酒はウイスキーのストレートかロック。行きつけのホテルを持ち、コンシェルジュとコネを持ち、チップで意のままにコンシェルジュを使う。だが、2枚目007のボンドと違うのは地味であり、恰好つけていないところ。それでも、この男、隙はなく有能。まさに男にとって理想とするようなキャラではないだろうか。そういう目でもう一度映画を見るといい。 さらに、DVDでポランスキー自身の解説が聞けるのだが、様々な場面で特撮というかSFXのような手法を多用していたことに驚かされた。また、ポランスキー自身の映画観がわかって興味深い。 【小鮒】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-03-05 08:03:42) 168.《ネタバレ》 観てる時は結構面白いのに終わりが・・・あれで終わっていいの?なんだかよくわからないだが・・・ 【虎王】さん [DVD(吹替)] 5点(2013-06-17 13:09:08) 167.《ネタバレ》 核心には到達しないストーリーですが、雰囲気だけで高得点を付けてしまうくらい好きな作品です。悪魔とはどんな存在なのか? 9つ目の門の先には何があるのか? 主人公は選ばれた人だったのだろうか? 妖しく光る女の目が、興味を掻き立ててくれます。超自然的な匂いを現実味のある描写のなかに散りばめるポランスキーの語り口が好きです。個人的にはジョニー・デップのベスト3に入ります。ちょっと癖のあるフツーの人。彼はこういう作品が似合うと思っています。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-12-24 01:16:02) 166.サスペンスだと思わないで、ファンタジーやパロディだと思ってみると、まあまあ、見れる。ポランスキーもそう言ってたし。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-12-19 19:21:18) 165.《ネタバレ》 さーて。見終わった後、さっそく巻き戻してチェック。挿絵を。キリスト教の素養がないのでとにかく理解が難しい。いろいろ気になる伏線満載だったけど、挿絵で回収でいいのな?謎の女は?堕天使ルシファー調べてたら、アラディアという女神の話もあったけど?ATとは?コルソの立場は一体?とにかく気になりだしたら???で一杯だった。でも雰囲気とか映像演出は十二分に楽しめたし、点数はともかく楽しめた。もっと解り易くしてくれたら7点でもよかったけど、難しいので5点。も1回見直した方がいいかなあ? 【タッチッチ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-05-15 23:00:50) 164.こういう映画が一番の害悪だと思う。 【承太郎】さん [DVD(吹替)] 3点(2011-07-13 01:13:37) 163.《ネタバレ》 良い俳優だなと思ったら今思えばジョニデだったと後でわかりました、結末が残念な作品としての記憶しかなかったです。 【ないとれいん】さん [地上波(字幕)] 5点(2010-04-25 18:57:17) 162.《ネタバレ》 重厚で端正、僅かな空気の動きの如く漂う不穏さ、死体の描写の生々しさ。ポランスキー特有の映像に満足。ジョニー・デップはその世界に、久々に観たエマニュエル・セイナーのやはり濃いキャラクターはストーリーに、それぞれマッチしています。悪魔の手の上で踊らされる人間の欲望が描かれる中で、金の亡者がその門をくぐるラストは良いとして、バルカンの最期の陳腐さに監督の集中力が途切れたのかと思いました。また、金儲けの商品としての書籍に対する扱いがぞんざいであるのが始終気になりました。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-12-08 17:19:17) 161.《ネタバレ》 何で最後バルカンのとこに行くのか,何で9枚目の挿絵にこだわるのか,説明不足.いまいち盛り上がらないしね.関係者が殺されていく感じもチープです. 【noji】さん [地上波(吹替)] 3点(2009-07-04 07:38:25) 160.《ネタバレ》 じつはジョニーデップもの初めて観ました なんか勝手にシャキシャキしたカッコイイ俳優さんのイメージあったのですが、この作品ではやる気があるような、ないようなイマイチな役を好演していたように思います。 ただ、戦いの場面になると弱っ!!もうちょっと強いほうがいいような… 内容は、皆さんおっしゃる通り序盤からなんともいえない独特の雰囲気がいい感じで「ほほ~~これからどうなるんだ~~?」的なわくわく感がよかったのですが、謎の女が出てきたあたりから&空中浮遊(?) でちょっとつらい展開に… あんまり悪魔的なことに詳しくないのでよくわからないまま終わってしまいマシタ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2009-06-15 19:33:03) 159.《ネタバレ》 世間が言うほどつまらなくはなく、むしろ面白かったのだが何か物足りない気もしてしまうのは「悪魔崇拝」が描かれたポランスキーのオカルト映画というところでどうしても『ローズマリーの赤ちゃん』を想起してしまうからだけではなさそうだ。主人公は本に携わった仕事をしているが本を愛しているわけではなさそうで(貴重な古書をタバコを吸いながら触りまくる)、金で動くいわゆる商売優先の人。こう書くと悪魔に魅入られる人間という気もしないでもないが、正義の人ではないけどどこか憎めないキャラは彼が演じた某海賊映画の船長をこじんまりとした感じに似ていなくもなく、だからこそ面白かったわけでもあるが、結末がああなるとちょっと愛嬌がありすぎるような気もしないでもない。『ローズマリーの赤ちゃん』や『テナント』や『反撥』のような妄想がなく、オカルトを現実の世界のものとして描く。だからあの女はバイクにも乗り怪我もしセックスもする。何度も言うがだから面白い。でもやっぱり何か足りない。何かはたぶん「狂気」。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-04-17 14:27:36) 158.《ネタバレ》 普通に浮いてたら何かあるってわかるでしょうに。序盤がそれなりに雰囲気出ていただけに残念。 【色鉛筆】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2008-11-17 21:53:01) 157.《ネタバレ》 さすがポランスキー、悪魔の女との「天城越え」セックスがいいですなぁ(笑)肩の向こうに城が燃えるっと。オチは割と陳腐ですが、古書をキーとしたサスペンスは珍しくもあり、けっこう見させてくれます。それにしてもジョニーデップは無防備すぎでしょ…。 【JUKE】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-02-24 01:35:20)
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