みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
9.ワンチャイの外伝、と銘打ってて、リー・リンチェイも出演してませんが、要するにウォン・フェイホン先生の少年時代のオハナシ。父親役がドニー・イェンなのでこちらが主人公か、と思いきや、少年時代のフェイホン先生も大活躍してます。このキレのある見事なアクション、演じてるのが実は女の子、というのに驚きつつも、そう言われてみれば確かに、という感じもして、何だかイイ話。 子供の頃からこんなに優秀だったフェイホン先生、してみると『酔拳』に登場したのは、あれはニセモノだったのか、、、 勿論、ドニー・イェンを始め、皆さん、素晴らしいアクションを次々に披露してくれます。おかげで、ストーリーなんて無いに等しいくらいですが、「鉄猿」なる義賊を巡ってひたすら格闘アクションが展開されます。出演者の身体能力に加えて、ワイヤーアクションに早回し(逆にスローモーションも活用)、これらを組み合わせれば、人間に出来ないコトなんて、この世に存在しないんじゃないのかなあ、と。 マキビシみたいなヤツが投げつけられて鎖が切れると火花が飛び散ったりする、芸の細かさ。 ラストの炎の上での死闘まで、目が離せない!! 【鱗歌】さん [インターネット(字幕)] 8点(2022-06-25 10:22:52) 8.あまりにも素晴らしすぎて久しぶりに投稿します。 個性豊かで魅力的なキャラクター、テンポの良いストーリー、美しく迫力のあるカンフー、この映画を構成する全てが素晴らしい。 今まで多くのカンフー映画を見てきましたが、ここまでおもしろい作品は初めて。 僕の中で最高のカンフー映画になりました。 あと余談ですが、ワンチャイシリーズの音楽を聞くとフルチンになって筋トレしたくなるのは私だけでしょうか? 【キリン】さん [DVD(字幕)] 10点(2014-02-18 01:29:14) 7.《ネタバレ》 さいっっっこうですね! こんなに爽快でこんなにパワーバランスのとれたカンフーアクションはめったにないのでは? アイアン・モンキーやウォン・ケイインだけではなく、子供も、おねーさんも、みんな強い!速い!美しい!速い!(あ、速いって2回言ってしまった。) それぐらい技が速い! 相手の悪っぷりも最高!適度に強いレベル設定も最高! ストーリーも笑いどころがちりばめてあって楽しい。ウォン・ケイインの「まだ出来ないのか」で爆笑! 終盤、結構えぐいアクションになってきたのはちょっとだけびっくりしたけど、それもまた良い。 最後の炎の中でのアクションだけはちょっとしつこかったけど、許す! 一緒に見た人は、あろうことか途中で寝ていたけど、この映画は10点です! もってけドロボー☆ 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 10点(2013-05-14 01:40:07) 6.《ネタバレ》 全編にわたり登場人物が戦ってばかりだが、対戦相手や戦闘方法にバリエーションをもたせることで全く飽きさせない。ドニーも凄いが、ラスボスの無敵っぷりに思わず笑ってしまう。ただ、内容が思ったよりも子供向けで、幼稚なギャグや寒い演技にやや減点。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-03-12 19:08:48) 5.極限までワイヤーのかんじをおさえている。全体的に自然に作られていてあんまり違和感がないのがすごい。 【spputn】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-12-12 11:48:03) 4.ストーリーもアクションも良い映画です。出てくるキャラクターも多すぎず少なすぎず。正義の鉄猿、悪のダルマ大帥と部下二人、黄親子が入り乱れてのアクションです。特に見ごたえがあるのは黄飛鴻の父役のドニーイェンですね。圧倒無敵の黄飛鴻と比べて実力が未知数のドニーの戦い振りがイイ。適度な笑いは少年黄が担当し、真面目な戦闘は父の担当。バランスが良く取れていて見ていて飽きが来ません。ただ、ラストの火の海での戦いはちょっと無理があったようにも思えます。いや、すごかったんですけどね。 【xxxsiro】さん [ビデオ(吹替)] 9点(2008-01-24 18:43:45)(良:1票) 3.黄飛鴻の子供の頃のお話。鉄猿、黄飛鴻の親父、黄飛鴻(まだ少年)、鉄猿の女助手、金剛拳の使い手、その部下、が入り乱れての重力無視ファイト。大人顔負けの少年の動きもすごいけど、最後の炎の上での戦いもすごい。観てると、アドレナリンが勝手に体を駆け巡る。 【なにわ君】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2006-01-10 00:14:16)(笑:1票) 2.ぶっちゃけこれはツイ・ハーク版のワンチャイよりも面白い。というのも、ツイ・ハーク版は1対1の闘いの場合、地上戦よりもアクロバット思考でワイヤーをやたら使いすぎるのでリンチェイの実力を殺しているのに対し、これはワイヤーは使うにしろどちらかと言えば地上戦(屋根の上も)のほうが多いためにドニー君の素早い動きが生きてきます。しかしワイヤー使用が氾濫してるなかでワイヤー無しで魅せられるアクターってのはドニー君やリンチェイ様、あとはトニー・ジャーくらいしかいなくなりましたね。ジャッキーは歳のせいもあって落ち目だし…出来ればもう一度、リンチェイ様とドニー君の闘いをワイヤー無しで映画化して欲しいもんです。 【クリムゾン・キング】さん 8点(2004-08-30 13:30:19)(良:1票) 1.これはカンフー映画の中でもかなり良い。 正直にいうとですね。私ジェットリーが一番好きですが、技の美しさはドニーに 適わないと思うのです。何よりドニーは動きのバリエーションが多い。ちょっと パワフルさに欠けるかな?キレイすぎて。あと早回し使い過ぎ。 無影脚も過剰な演出に飾られたものではなくなってます。本来あれは技の名前では なくて、効果的に蹴りを当てる足の用法のことですから。おそらくもっとも劇中で 無影脚という言葉が正しい使われ方してるのは衣類で目潰し喰らわしたあとの前蹴 りじゃないでしょうか。 フェイホン子供時代の女の子もいい。後ろの敵に気付く目付けの様はまさにジェット リーそのもので。棍のキメポーズも美しい。っていうかこの映画登場する達人全員 キメポーズがカッコよすぎてクラクラします。 【マンダム】さん 8点(2004-08-25 14:46:32)(良:1票)
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