みんなのシネマレビュー

富江REVENGE

2005年【日】 上映時間:72分
ホラーシリーズもの漫画の映画化
[トミエリヴェンジ]
新規登録(2006-09-03)【sayzin】さん
タイトル情報更新(2022-01-31)【イニシャルK】さん
公開開始日(2005-04-16)


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監督及川中
キャストしらたひさこ(女優)須磨和江
美波(女優)冬木雪子
伴杏里(女優)川上富江
嶋田久作(男優)富樫
中泉英雄(男優)谷村卓也
本田大輔(男優)浜口
渋谷正次(男優)調査官山崎
原作伊藤潤二
脚本及川中
製作総指揮松下順一
プロデューサー成田尚哉
配給アートポート
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【クチコミ・感想】

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6.《ネタバレ》 伊藤潤二原作のホラーマンガシリーズ「富江」の映画化第6作で、このすぐ前に公開された第5作と合わせて、第1作の脚本兼監督の人物が脚本兼監督をやっている。第5作との間で直接のつながりはないが、撮影地は同じく小山町フィルムコミッションのあたりらしく今回も富士山が映っている。 話としては原作で雪山が舞台になる「復讐」を下敷きにしたらしく、REVENGEという副題はそこから採っており、谷村(兄弟)・浜口・土井という男連中の名前も同じである。富江が男を食っている場面も原作にあるが、これは高山の雪中でこそ成り立つことではないのかと一応言っておく。 今回は本物の富江が誰なのかをめぐるミステリー風に見えなくもないが、そもそも他人の身体を乗っ取る話を気安く使う監督であり、全く違う女優を使っておいてほくろを出したり消したり勝手気儘にやるのでは誰が本物かなど考えても仕方ない。 また個人的印象としては富江の話に「あさま山荘事件」(1972)を組み入れたような感じで、テロ集団というなら公安調査庁が出て来るのも自然なことではあるが、そういう社会派っぽい色が求められているとは全く思えない。さらにその上「男が世界中からいなくなれば、ほとんどの戦争はなくなる」のだそうで、もう左だかフェミだかわからない支離滅裂な話になっている。制作側としては、いわば偽の富江に言わせることで本筋から切り離したつもりかも知れないが、こういう異物を故意に入れること自体が観客への騙し討ちであって、個人的には許容範囲をかなり逸脱している。自分としては史上最低の富江映画というしかない。 なお登場人物に関しては、浅間山荘にいた過激派リーダーは嫌いだ(女優のせいではない)。代わりに医師役の女優には心惹かれるものがあったが、毅然とした発言をすべきところで女の子っぽい口調になってしまうのは少し残念だ。また少女役の美波という人は無邪気な美少女と妖しい美少女を使い分けていて大変結構だ。ほかに看護師も何気に美形だったりして(芹澤みづきという人らしい)見るところが全くないわけでもないが、しかしそういうことで点数を上げるには限度がある。 かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 2点(2017-11-26 21:58:20)

5.《ネタバレ》 富江さんは生霊みたいにしつこいので常にrevengeしてる感じがしますが。 序盤の少女の裸体から得点を稼ぎます。 さらに美人医師をはじめ、看護婦、富江など沢山の美女、美少女がでてきてポイントを稼ぎます。 女性の美を題材にしたホラーという意気込みを感じます。 女性を題材にしたホラーの恐怖は、女性の美の裏側にあるものです。 ・・・霧に包まれた山荘や古い病院などが良い雰囲気です。 部屋で美人医師が所長と話しているシーンが良かったです。 山の風景は郷愁を誘います。 私事ですが、 美人医師の後姿が、私の初恋の女性にソックリでしたので見とれてました。 話はそんなに面白くなくて、 結局女性の事でしか語れない内容の映画でした。 ゴシックヘッドさん [DVD(邦画)] 3点(2015-02-09 22:54:57)

4.《ネタバレ》 ラストに至って「そうか、オリジナルの富江は誰なのかという謎でドキドキさせる仕掛けの映画だったのか」とやっと気がついた。そもそも最近、若い娘の顔を識別する能力が劇的に衰えてるもんで、途中でちょっと誰が誰か混乱しちゃってたんで、そんな方面にまで気が回らなかった。行方不明の所長の娘の顔と、高笑いしている富江の顔とがすぐにつながらず、そしたら内臓食ってる富江も出てきて、所長が娘見て富江ーって叫ぶでしょ、男がいなければ戦争やテロはなくなる、って御立派な演説も始めちゃうし、もう頭んなか渾沌の渦巻き状態。終わってからもう一度要所を再見し、ああこれはどうもあれらしいぞ、と遅まきに理解し、なんとか話の輪郭は認識できた。一苦労であった。ビデオをフィルムに起こしたぼんやりした画調が、記録ビデオのシーン前後になるとビデオそのものの画質になり、また戻ったりと落ち着かない。とにかくこれでやっと全シリーズ見終えたとホッとしてたら、いつのまにかもう1作増殖している。 なんのかんのさん [DVD(邦画)] 4点(2008-11-14 11:16:06)

3.《ネタバレ》 シリーズ初、富江が出てこない「富江」。富江の本体は何処にいるのか?という疑問のみで引っ張り続ける強引な脚本には関心するが、低予算ゆえの悲しさか、登場人物が少ないので速攻で美波が富江本体だということが分かってしまうのが残念。「遅いジャナーイ!」と微妙なカタコトで登場する伴杏里バージョンの富江には心底脱力させられるし、「男が全ていなくなれば戦争もテロもなくなるわ!」と伊藤潤二の構築した富江のキャラクター像を根幹から引っくり返すトンデモ台詞が飛び出したりと、監督がやっつけ仕事で撮ったとしか思えないような場面が満載。はっきりいってVシネマ以下の代物。関西テレビで放送した「富江 アナザフェイス」の方がよっぽど出来が良い。 終末婚さん [DVD(字幕)] 3点(2007-03-11 11:50:11)(良:1票)

2.続編を撮り続ける意図が全くもって不明。 彬彬さん [DVD(邦画)] 0点(2006-12-27 15:20:16)

1.≪毒を食わば皿まで・富江マラソン第六弾/富江=伴杏里≫ どこまで続く? → はっきり言って「美人」ではない伴杏里が富江役。しかも伴・富江は、もの凄くタカビーな現代っ子。この設定には、これまでの富江像を打破したいという製作者の意気込みが感じられる。また、これがラストのどんでん返しにも繋がる(大したどんでん返しじゃありませんが…)。しかし映像・ストーリー共、ショボさはシリーズ一かもしれない。その代わり、しらたひさこ、美波とのトリプル・ヒロインを組んでますけど、ろくなサービス・カットも用意してないので、彼女達を堪能することも出来ません、1点献上。 sayzinさん [CS・衛星(邦画)] 1点(2006-09-05 00:03:58)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 2.17点
0116.67% line
1116.67% line
2116.67% line
3233.33% line
4116.67% line
500.00% line
600.00% line
700.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

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