みんなのシネマレビュー

夜顔

(ベル・トゥジュール)
Belle toujours
2006年【仏・ポルトガル】 上映時間:70分
ドラマシリーズもの
[ヨルガオ]
新規登録(2008-01-07)【もっつぁれら】さん
タイトル情報更新(2020-05-15)【イニシャルK】さん
公開開始日(2007-12-15)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督マノエル・デ・オリヴェイラ
キャストミシェル・ピッコリ(男優)アンリ・ユッソン
ビュル・オジエ(女優)セヴリーヌ・セルジー
リカルド・トレパ(男優)バーテンダー
脚本マノエル・デ・オリヴェイラ
衣装ミレーナ・カノネロ
その他ジャン=クロード・カリエールthanks
レオノール・シルヴェイラthanks
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
【通常表示】/【改行表示
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


2.《ネタバレ》 この監督、100歳で現役なんですね! 年齢に関係するかどうかは定かじゃないけど、他では観れない面白み溢れる画面でした。 「昼顔」のエンディングが残したひとつの疑問。ユッソンはセヴリーヌ の亭主に真実を告げたか否か…?。 問題のシーンでのユッソンのセリフ。「私が秘密を話したか、何も話さなかったか。分かるかな? ふたつのうちのどちらが真実でどちらが嘘か」。セヴリーヌ は一瞬考えた後に、何かに気付いた表情をし、激怒して席を立つ。2回見直して得た私の解釈。答えがどちらかにあったなら、「ふたつのうちの…」なんて言わない。答えはたぶん「何かを話したけど、秘密を(正確に)話した訳ではない」。セヴリーヌ は40年も亭主の涙の意味を考え続けたが、その思考シミュレーションの前提となる部分が違っていたことに気付き激怒した。ユッソンがどんな話をしたかは分からないままだけど、どうでしょう、この解釈? でも、直後に新しい問題が投げつけられる。あのニワトリはなに? 意味なんてあるのか? 全然分かりません。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-10-30 00:11:31)

1.《ネタバレ》 何てスローな映画なんだろう。 最初のコンサートシーンといい、場面の切り替わりで挿入される昼夜のパリの風景といい(ひとつの風景がやたらと長く映し出される)、そして、クライマックスの食事のシーンといい、そんじょそこらの映画監督じゃ絶対こんな映画作れない。 クライマックスと言うのはさすがに大袈裟かもしれませんが、二人が席について食事を始めたときの、独特の雰囲気の漂うあのワンショット。食事が始まって向かい合う二人が映し出された瞬間のあの例えようのない雰囲気は何なんだろう・・・。しかも、延々と続く長回しも実に面白い。あたかも、この場面に辿り着くために映画が進行していたかのような気がします。 ストーリーに話を移すと、この作品が提示する、前作「昼顔」での謎は以下の2つ。 ユッソンはセヴリーヌの夫に彼女の秘密を明かしたのか、明かしていないのか。 約40年前、娼館に来た東洋人が持っていた箱は一体なんだったのか。 観た方ならお分かりの通り、どちらの謎も解けないままで映画は終了するのですが、謎が解けないまま幕を閉じるのが勿論ベスト。 前作も今作も同様、映画の中で起きた謎というのは、見る人の解釈に委ねられるべきだと思うから。 では、この映画の存在意義は? あの鶏の意味は一体・・・。 こうやって謎解きに苦しんでいる我々を見て、オリヴェイラ監督は不敵な笑いを浮かべていることでしょう。 けど、ここまで、前作を知らないと物語に入れない内容も珍しいのでは、とも思います。 映像的な演出は、芸術の域に入るほどですが、ストーリー重視で映画を見る人にとってはかなり冷めた映画として映ることでしょう。 「箱に興奮する」とか言われても・・・。前作を見ても解りづらいのですから。 もっつぁれらさん [映画館(字幕)] 6点(2008-01-07 23:26:10)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 6.50点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
500.00% line
6150.00% line
7150.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS